天に星、地に花、人に愛

30代後半にして一児の母となった、三十路サラリーウーマンの徒然日記。

ビストロ ミュリエ

2007-11-11 23:12:44 | 川口市ご近所情報

川口周辺の美味しいお店。次はココ!と決めていた『Bistro Murier /ビストロ ミュリエ』に行ってきた。蕨駅から徒歩10分程の立地。店のすぐ裏には駐車場も完備されている。お店はグルッとガラス張りになっていて、とても明るい雰囲気。4人掛けのテーブルが4卓。そして、少し奥に入ると、こちらは落ち着いた雰囲気のスペースに、4人掛け1卓と2人掛け2卓。お店に入ってすぐのスペースと奥のスペースではだいぶ雰囲気が違う。堅苦しさのない、気軽に入れるお店。

ランチは3種類。
ミニコース(前菜1種、メイン1種、パン、コーヒー、デザート)・・・1,300円
フルコース(前菜2種、メイン2種、パン、コーヒー、デザート)・・・2,200円
スペシャルコース(フォアグラ料理、スープ、メイン(シカ肉料理かサーモン料理から選択、パン、コーヒー、デザート)・・・2,700円
ミニコースとフルコースは、前菜及びメインを各5種類から選択する、プリフィックススタイルだ。

今回は、フルコースとスペシャルコースを選択。
フルコースの前菜1品目は、鹿児島産の黒豚とレバーのペースト(リエット)、自家製ピクルス添え。

2品目は、南瓜のクリームスープを選択。(スペシャルコースのスープも同様)

そして、スペシャルコースの前菜はフォアグラ。シューパイに挟まれたフォアグラに巨峰ソースの酸味がピッタリ合っていて、とても美味しい。

フルコースのメイン1品目は、広島産牡蠣のクリームスパゲッティーを選択。クリーム全体に牡蠣の風味がしみわたって、麺だけを食べた時も、しっかりと牡蠣を感じることができる。

フルコースのメイン2品目は、ポークタンの柔らか煮、赤ワインソース。柔らかく煮込まれたタンと、甘めのソース。沢山添えられた野菜。

スペシャルコースのメインは、サーモン料理を選択。パンに包まれたサーモンという、少し変わった雰囲気のメイン料理。

この他に、自家製のシリアルパンやバケットもあり、メイン料理を食べ終わる頃には、すっかり満腹。

デザートは、ババロア、サツマイモのタルト、古代米のアイスの盛り合わせ。コーヒーも、アメリカン、レギュラー、エスプレッソから選択できる。

 

シェフがお1人のようで、料理の出されるペースがゆっくりなので、ゆったりとした時間を過ごしたい時にお勧め。


紅葉2007

2007-11-01 00:15:21 | 旅行

紅葉真っ盛り!という事で、またまた草津に行ってきた。10/27(土)、台風の影響で大雨。
でも、翌日は台風一過の晴天という天気予報を信じて出発。
群馬県に入ると、多少雨は小ぶりになったものの、吾妻渓谷辺りに入った4時過ぎには既に暗く、
紅葉などまるで見られない。ただ、吾妻渓谷の一部は数年後にダムに沈むのだが、
その後、使用される自動車道の大きな橋脚の工事を見ることができた。

さて、翌10/28(日)。予報通りの台風一過の晴天!
草津温泉郷の外れにあるマンションを出発し、まずは上から。白根の湯釜へ。
と言っても今日の目的は湯釜ではなく、道を破挟んだ向かいにある、弓池。
遠くには雪をかぶったアルプス山脈、キレイな池、赤や黄色に色づいた山と木々。
という風景になる筈が、白根は既に紅葉には遅かった・・・
色づいた葉は落ち、既に冬に近い。という事で、早々に予定変更。

もう一度草津温泉に下り、西の河原散策へ。
行き慣れた場所ではあるけれど、紅葉は一番の見頃の時期。
お昼は、西の河原公園入り口のすぐ側にある、蕎麦屋さんへ。名物である舞茸と花インゲンの天ぷらがついた蕎麦を注文。

そして、この日の一番の目的地は、吾妻渓谷。
上毛カルタ(群馬県のかるた:群馬県人は皆小学校時代に半強制的に覚えさせられる)で、『耶麻渓しのぐ吾妻峡』と詠まれるほど、景色のきれいな場所だ。
約3・5kの遊歩道があり、散策が楽しめるのだが、台風一過で足場はドロドロ。
アップダウンもあるので、散策時にはスニーカー等歩きやすい準備が必要だ。
まだ色づきはじめ。少し紅葉には早かったが、自然の中を散策するのはとても気持ちが良い。特に、吾妻渓谷の八丁暗がりと呼ばれるエリアは、左右の切立った岩盤が2メートル弱の距離まで迫るなか、その隙間を縫うように渓流が流れる。そこに、色づいた木々。何とも言え無いくらい風情がある。

最終目的地は高崎。折角なので榛名湖を通って高崎に向かうことにした。吾妻渓谷を抜けて、榛名に抜ける林道に入ると、綺麗な紅葉が続く。到着した榛名湖も、紅葉真っ盛り!色とりどりに色づく榛名富士。

紅葉満喫の旅だった!


草津・白根・吾妻渓谷・榛名湖の紅葉写真はコチラ