いやいや。やっと過酷な日々が終わりました。
期末で仕事が忙しい。グロービスのクリティカルシンキングの最終レポート。週末土日はNLP。全てがやっと一段落しました。そんなこんなで(←NLPならメタモデルで突っ込まれる言い回し。。。)ブログも1ヶ月程更新できませんでした。その間、コメント下さったり、トラックバックして下さった皆様、お返事できずにごめんなさい。
さて、この期間で最も辛かった、クリティカルシンキング。
グロービスのクリティカルシンキングは、隔週実施全6回(約3カ月)のコースだ。そして、卒業できるかどうかは、日々の授業での発言と3回目・6回目に提出する2回のレポートの成績で決まる。
3回目に提出するレポートは“Xリーグ”。ある野球リーグで、審判がひいき的判定をしているか,していないかを論ずる。評価は4以下・5・6・7・8・9という段階になっており(講師によっては0.5刻みの場合もある)、4以下は後半相当頑張らないと卒業が難しい。
そして、3回目・4回目・5回目の講義を受けた後、最後のレポートに取り掛かる。
“ピープル・エクスプレス”の設立当初の戦略や衰退を防ぐ為に何をすべきだったか等を論じる。この最後のレポートが恐ろしく大変なものだった。。。
水曜日に5回目の講義が終了した後、早々に復習を開始。週末にはケースを読み込んで自分なりに整理した。しかし、考えれば考えるほど、自分で出した解答が信用できなくなる。書き直しては考え、考えては書き直す の繰り返し。レポート提出前の土日が勝負だが、今回は運悪くNLPとぶつかっている。NLPから帰宅する時間を考えると、土日も仕事をしているのと同じ。金曜日の夜から月曜日の朝までは、毎日2時間半程の睡眠しか取れなかった。そこまでしても、一向にレポートは進まない。結局月曜日も2時間睡眠。何とか設立当初の戦略を論じる為のピラミッドストラクチャーが完成。レポートの本文を書き始めたのは提出日の明け方3時過ぎ。グロービスでは、クラス毎のメーリングリストがある。ちょうどその時間帯に、メーリングリストに1通のメールが届いた。“こんな想いをしているのは、自分だけじゃないんだ~”ととてもホッとした。出勤へのタイムリミットである朝7:30にやっと提出できる物が完成した。完徹なんて何年ぶりだろう。。。
こんな思いをしてレポートを仕上げるなんて、大学生以来の出来事だった。書き上げたレポートをの提出は6回目のクラスが始まる前。提出した瞬間の
充実感。提出後の6回目のクラスで“レポートでは何をするべきだったか”が話される。それを聞いた瞬間の
喪失感(笑)
卒業判定が出るまでには1ヵ月半程かかる。。。