天に星、地に花、人に愛

30代後半にして一児の母となった、三十路サラリーウーマンの徒然日記。

胡蝶蘭

2008-06-15 22:42:13 | ベランダガーデン

ベランダではなく、室内での話。

昨年いただいた胡蝶蘭。私の大好きなイエローの可愛い花が咲く。
とても気に入ったので、今回初めて冬越しに挑戦した。

花が終わった後、茎を剪定し、小さな葉が5枚だけになった胡蝶蘭。それから約半年。昨年いただいた時の様に、綺麗に花を咲かせた!きれに茎を誘導できず、自由にすればいいや!と野放しにしてしまった為、売られている様に綺麗に曲線を描いた茎にはなっていないが、とても元気に咲いている。

冬越しに成功すると、もっと育ててみたくなる!単純


香港旅行4日目

2008-06-11 22:10:52 | 旅行

香港旅行4日目。今日は最終日。自由時間はピックアップの12:40まで。その間に、目当ての店を見にペニンシュラアーケードに立ち寄ったり、茶器を物色する為に、中国デパートに立ち寄ったり。

そして何よりも、せっかく香港に来たのにまだ食べていない飲茶を食べなければ!そう思って、昨晩調べに調べた結果、選んだ店は映月樓。香港での最後の食事。絶対に失敗したくない!2日目の夜の失敗を教訓に、今回は日本語メニューの用意のある店を選択。ホテルから歩いて7分程度という立地も選択の決め手だった。

映月樓では、朝8:00から飲茶をやっている。そして可愛らしい動物を模った飲茶でも有名だ。日本語メニューでいくつかの飲茶を注文すると、ワゴンも回ってきた。ワゴンで、ワンタンと野菜の炒め物を注文。

餡の入った饅頭は、イノシシ(?)の形。

海鮮餃子は金魚の形。

ぷりっぷりのエビが入った揚げ餃子。

一皿も30香港ドル前後とリーズナブル。お腹いっぱい食べても安心。そして、美味しい!

最後の食事に満足し、ピックアップの時間を迎えた。香港の空港は、空港内の店舗がとても多く、あっという間にフライトの時刻に。約4時間半のフライト。途中で時計を1時間進める。日本に着いたのは21:30過ぎ。家に着いたのは23:30。今回もとても楽しい旅だった。


香港旅行3日目

2008-06-10 23:46:55 | 旅行

3日目はマカオ観光のオプションを付けていた。この日は大忙し。マカオから香港に帰って来たら直ぐに、満喫プランというオプションにセットになっていた、香港料理大賞を受賞したレストランでの夕食とオープントップバスの試乗と女人街散策、というコースが待っていた。

早朝から船に乗るために波止場へ。波止場から見えるビル。真ん中に空洞がある。香港にはこのような建物が多い。風水の影響で、竜が海に行き水が飲めるように、通り道をあけているのだそう。

乗船後1時間。マカオに到着。要塞として使用されたモンテの砦。大砲の向く先には、ゴージャスなホテルが。マカオはカジノのメッカでもあるため、高級ホテルはとてもゴージャス。そのまま歩いて、聖ポール天主堂跡へ。火事で、正面の外壁と階段だけが焼け残ったそう。

その後は、聖ドミニコ教会へ。とても綺麗な教会。

最後はセナド広場。石畳も町並みもとてもきれいだ。

歩いていくつかの世界遺産を巡ったあと、バスに乗り込みマカオタワーへ。東京タワーより少し高いというタワーから、バンジージャンプをする若者がたくさん。

この日の昼食はポルトガル料理のバイキング。その後、1時間半ほどカジノで自由時間の後、再び船に乗り込み香港へ。香港に戻るとまだ5時頃ではあったが、早速夕食へ。

潮洲城というお店では、アヒルの胸肉蜂蜜ソース添えという料理が香港料理大賞をとったそうで、その料理がついたコースが夕食だった。

アヒルの肉と中国ハムとピートロの炒め物。

香港料理大賞をとった、アヒルの胸肉蜂蜜ソース添え。これは、ふっくらとしたパンに近い皮に甘めの胸肉がとても美味しかった。

ふかひれのスープ。

鳥の炒め物。

魚の揚げ物。この他に、野菜の炒め物、チャーハン、デザートが付いた。

夕食が済むと、オープントップバスの予約の時間まで、1時間程余裕があった。周りの店を散策すると、探していたお茶のお店。幾つかのお茶を試飲したり、茶器を見たりしているとあっと間に時間になった。

集合場所に行くと、既にオープントップバスには沢山の日本人観光客が乗り込んでいた。香港には日常的に2階建てバスが走っている。このオープントップバスは、その2階建てバスの2階部分が屋根なしになっており、この状態で、香港特有のせり出した電光看板の中を走る。

熱い香港、沢山の風を受けて走るオープントップバスはとても気持ちが良い。看板が多いエリアに差し掛かると、このようにみんなデジカメで撮影を始める(笑)

香港のメインロードである、ネイザンロードでは、このように左右から電光看板がせり出している。

オープントップバスの目的地は女人街。女性製品を多く扱うマーケットが並ぶ場所だったので、女人街という名前がついたそう。アジア独特の市場の雰囲気だ。ここで、旅行用の茶器を購入。珍しく主人が強気で値切る(笑)自由時間は40分程度。あっという間に集合時間。

この日は天気が良かったので、ホテルに送ってもらった後、直ぐに部屋には戻らず、海沿いの道に出て夜景を眺める事に。やっぱり、香港に来て一番綺麗に見えた!

あっという間に3日目も終わり。明日のフライトは16:00。ピックアップは12:40。明日の予定を入念に立ててから寝なければ。。。


香港旅行2日目

2008-06-09 23:20:20 | 旅行

2日目は香港観光。オプションで満喫プランというプランにランクアップ。このコースには、香港3大夜景(ビクトリアピーク、スターフェリーミニナイトクルーズ、アベニューオブスターズ)を満喫とあった。

朝は8:30に活動開始。まず、朝食がつく。アワビ入りのお粥と沢山の点心。これが朝から美味。しっかりと味のついたお粥、シュウマイ、春巻き、チマキ、中国モチ等々、朝から大満足。早々に朝食をすますと、まずは香港島のビクトリアピークの中腹の展望台へ。そこから、香港島と九龍半島に立ち並ぶ高層ビルの群れが見える。

その後浅水湾(レパルスベイ)へ。このエリアは、風水を信仰する香港の人たちにとって、もっとも良いエリアとの事で、高級マンションや高級住宅が立ち並んでいる。そこに、ビーチと海の安全を祈願する神社(?)。信仰や歴史を感じる中国的な建物の後ろに、近代的な高層マンション。とても香港らしい。

その後、赤柱(スタンレー)へ。海岸沿いの建物は欧米風。そこだけ歩いたらヨーロッパにでも来たかのようだ。しかし、少し中道に入っていくと、アジアの市のような雰囲気で、マーケットが立ち並んでいる。ここで、お昼を取ることに。香港のお昼と言えば飲茶!と期待していたが、スタンレーという場所柄か西洋料理。サラダにステーキだった。残念。。。

食事の後は九龍半島側に戻り、黄大仙へ。香港式(?)のおみくじを引き、隣接する占い館で占い師に説明してもらうそうだ。香港のおみくじは、おみくじ番号の他に引いた人の生年月日が必要で、占いたい事の数だけおみくじを引くそう。その番号を記憶して、占い師さんに説明してもらうとの事。2階建ての占い館には、1階も2階も、ずらーっと占い師さんが並んでいる。

この後、DFSで一度解散。1時間後に再集合となった。この1時間、DFSの側にある糖朝へ。夜ホテルでくつろぐ際に、有名なマンゴープリンを食べようと、テイクアウト。再集合後はいよいよ3大夜景観賞!

バスは波止場に向かうが、まだまだ周りは明るい。という訳で、3大夜景の1つだったスターフェリーミニナイトクルーズは、ちっともナイトクルーズとならずに、ただの九龍半島から香港島への船での移動になってしまった。。。船が香港島に着くとビクトリアピークに上るピークトラムへ。かなりの急こう配を登っていくトラム。この段階ではまだまだ周りは明るく、夜景という奮起ではない。頂上に着いたころ、何と雨が!という訳で綺麗な夜景を眺めることはできなかった。この頂上には、ちょっと気になるお店が沢山ある。しかし、ツアーに許された自由時間は20分。これって短すぎやしません??

早々にビクトリアピークを後に。どうやら、ツアーに途中で合流したご夫婦が、オプションの夕食を申し込んでいるようで、その時間に間に合わせるためにかなりの超特急のよう。ここまで急ぐのであれば、毎日20:00から14分間行われている、シンフォニー・オブ・ライツが見られる時間にアベニュー・オブ・スターズに送り届けて欲しい!と願っていた所、なんとかぎりぎりセーフ。音楽に合わせて、香港島と九龍半島側の各ビルが光のモニュメントになる。

実はこのアベニュー・オブ・スターズは、ホテルの前を通る道。最高の立地のホテルをたまたま選んでいた。この日は夕食はなし。自分たちで調達しなくてはいけない。ガイドを片手に、すぐそばのビルにある、地元の方に人気の店へ。

しかし、これが運のつき。メニューを見てもさっぱりわからない。店員さんの英語もわからない。何やら広東語で話しかけてくるが、広東語は全くわからない。悪戦苦闘しながら、メニューを選び注文するまでに30分。出てきた料理は、予想を裏切るものではなかったが、味はいま一つ。。。こういう経験も旅の面白さでもあるが、初日が美味しすぎただけにちょっと残念。

 

 


香港旅行1日目

2008-06-08 18:18:48 | 旅行

5月30日~6月2日まで3泊4日で香港旅行に行ってきた。休日出勤の代休と有給1日を土日にくっつけての4日間確保。
旅行の3週間前に確定し、それから旅行会社へ。今回はHISの『気軽に香港3・4・5日間』というツアーをベースに、ホテルを指定したり、飛行機のフライト時間を午前便出発、午後便帰国にしたり、オプションをつけたりした。

 1日目は、11:00の便で成田を出発。7時前に家をでた。前日まで仕事追われ何の準備もできないでいたが、流石に前日は定時を少し回った時間で帰宅。必要な物の買い出しをして帰宅。暑い国に行くので荷物も少なく、2人で小さめの旅行バック1つでOK。その荷物をコロコロと引きずりながら、電車に乗り込んだ。日暮里から成田行きの特急に乗り込んだが、通勤時間とかぶっているため、途中からかなりの混雑。スカイライナーに乗ればよかったと、ちょっと後悔。

空港について手続きを済ませると、必ず立ち寄る場所がある。空港にあるJCBカードのカウンターだ。ここで、旅行先を告げると、その国のJCBカードの優待店舗等の掲載された冊子をくれる。これが毎回とても役にたつ。

 今回の航空会社はキャセイパシフィック。初めて使う会社だったが、機内食も美味しく、食後に必ずアイスが配られる。私としてはお気に入りだが、機内で映画を楽しみにしている方には向かないかも。。。

日本と香港の時差は1時間。日本の方が1時間進んでいる。香港の空港に着陸したのは現地時間の14:30。手続きを済ませて到着ロビーにでると、現地ガイドが待っていた。しかし、ここからが安いツアー。様々なツアーの人を多数ピックアップするらしく、なかなか人が揃わない。揃った後は順番にホテルに送っりチェックイン作業となるため、最後の順番となった私達がホテルに着けたのは17:20過ぎ。オイオイ、午後を有効に使いたくて午前便にしたのに。。。

この日は、夕食の時間が一番ゆっくりとれそうだったので、到着早々ではあったが、豪華ディナーを!という計画だった。普段あまりマメではない主人が、今回の美味しいお店探しには並々ならぬ意欲を見せ、お店やメニューの研究までしていた為、お店もすぐに決まった。(空港でもらったJTBのパスポートにも掲載があり、JCBカードでの支払いで食後にマンゴープリンがサービスされるのも決めてとなった)
ホテルのフロントでお目当ての店の予約をしてもらい準備万端。部屋に入り、今日どのようなメニュー構成で行くかを相談。ホテルの周りを散策したのち、インターコンチネンタルホテルの欣圖軒へ。

運良く窓際の席へ。この日は天気が悪かったため窓が曇り、景色が楽しめなかったが、天気が良ければ香港島の夜景が綺麗に見えそうだ。さっそく、主人が準備を重ねたメニューをオーダー。しかし、お目当ての北京ダックを注文すると、『予約してある?』との事。メニューをみると北京ダックは要予約。でも、とても親切なことでも有名なこのお店。すぐに厨房に確認をとってくれた。ラッキーにも北京ダックの用意があり提供してもらえることに。その後も何かと声をかけてくれたり、私が食事を写真に収めていることがわかると、サーブする前に『写真は?』と声をかけてくれたりと、とてもホスピタリティーが高いお店だった。

この日注文したメニューは

○北京片皮鴨(ペキンダックの2コース)
通常の北京ダックは皮を食べるが、肉も別に食べるペキンダック。この1羽を食する。

 


最初は、包む生地にアヒルの皮・甘味噌・ネギ等を包んで食べる。とにかくジューシー。今まで食べてきた北京ダックは何だったの?と思うほど、ジュワーっとうま味がしみだしてくる!
そして食事が進むうちに、肉をみじん切りにして野菜と炒めてレタスで包む鴨生菜包(レタス包み)が出てくる。

○海蜇拌三絲(くらげとローストダックと野菜のあえもの)
クラゲやアヒルのロースト、パプリカ、ピーマンなどを細切りにしたサラダっぽい前菜。甘味噌を食べ続けていた為か、絶妙な酸味がとても美味しい。また食べたい!と思わせる一品だった。

○紅燒大鮑翅(極上ふかひれの醤油煮)
ふかひれを上湯で煮込んで、醤油で味付けしたスープ(?)。ふかひれは姿煮ではなかったものの、すくってもすくってもなくならないと感じるほどの量。上にのせるもやしの酸味とスープの味の組み合わせも絶妙。

○鐡板尖椒和牛(和牛・ししとう・えりんぎの鉄板焼き)
賞を受賞した品とガイドに掲載されていた一品。とにかく肉が柔らかくて美味しい!!が、味は日本的。香港に来たと感じられる雰囲気の品ではなかった。

○豉油皇炒麺(醤油味のかた焼きそば)
これが美味。なんのへんてつもない焼きそばだが、とにかく美味しい!お腹がいっぱいで完食できなかったのが悔やまれる。香港滞在中、この焼きそばだけでの食べに行こうか。。。と思わせる味。かた焼きそばと書いてあるが、普通の焼きそば。

○香芒凍布甸(マンゴープリン)

JCBパスポートの提示でサービスしてもらったマンゴープリン。通常だと、600円弱の品。人数分出してくれた。ここのマンゴープリンはとても固め。ゼリーに近い食感。マンゴーが沢山入っていてさっぱりと美味しい。

そして最後には、インターコンチネンタルホテルからのサービスとの事で、デザートセットが!とても香港らしい雰囲気に大満足。

 

かつてない程豪華で美味しい夕食を終え、大満足で旅はスタート!