月2回の銅版画教室。
次回の教室は14日ね・・・と
カリキュラムを見ていたら
あと3回で本刷り・講評で
前期が終了してしまうことに気づいた。
現在2枚の銅版画(エッチング技法)を制作中なのだけど
まだちょっと描き込みが足りず
試し刷りすら終わっていない。

前期はエッチングで、後期はアクアチントと技法が変わるので
できたら前期中にもう1枚作りたいけれど・・・
間に合うのか?(汗)
教室で腐食と刷りに専念できるよう
あともう1枚下絵を描き
今ある2枚は家でさっさっと完成させなければーーっ!
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私の通っている教室は、大きな画材屋さんで
絵に関する書籍も扱っている。
昼休みにフラフラと立ち寄ったついでに
「
とことん猫版画 」(池田あきこ・大野隆司・佐藤恵美・山口マオ 共著)を購入。
4者4様の猫版画。作品集でもあり版画の入門書でもあり。
絵としては佐藤恵美さんの銅版画が好み。
メゾチントという、私がまだ習ってない技法で描かれていて
猫の表情が良くストーリーを感じさせる。(佐藤さんの絵は
こんな感じ)
版画の作り方(というか心構え?)でためになったのは大野隆司さん。
①下絵を描くときは
誰のために描くのか、ひとりの人を想い浮かべラブレターをかくように
・・とあった。
私の場合は、当然1匹の猫を思い浮かべて・・
そう、猫へのラブレター(笑)
②彫るときのポイントは
失敗しても気にしない!これからの人生もっと失敗があるんだからネ
・・とあった。
ちょうど1枚目の銅版画、ゆずに全然似てなくて
ちょっと失敗しちゃったかな~(泣)と思ってたから
そうそう、失敗なんてたいしたことない、ない~
初めてのラブレターなんてそんなもんだし
よく見たらこれはこれで可愛いし~♪
とすっかり立ち直った。
ふふ。私って単純~(^^ゞ
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最近太ったせいか、顔が爺さん臭くなったミニ。
まだ3才で爺さんはマズイでしょう。
腹肉もスゴイし、やっぱりダイエットしないとね。