goo blog サービス終了のお知らせ 

猫に腕枕

腎不全の猫と暮らした日々+

銅版画1(試し刷り)

2005年11月14日 | 銅版画
今日は3回目の教室。
や~っと、試し刷りまでいきました!
刷り上った絵をデジカメで撮ってるので
ちょっと写り方が変かもしれません。
陰影や毛の描き込みが足りないので
もう少し描き足していきます。
影のように見える部分は、全て点々点々点々・・と
ひたすら点を打っています。
完成まであと2回。
ひたすら点打ち頑張るぞ~!!
コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラブレターをかくように

2005年11月09日 | 銅版画
月2回の銅版画教室。
次回の教室は14日ね・・・と
カリキュラムを見ていたら
あと3回で本刷り・講評で
前期が終了してしまうことに気づいた。
現在2枚の銅版画(エッチング技法)を制作中なのだけど
まだちょっと描き込みが足りず
試し刷りすら終わっていない。
前期はエッチングで、後期はアクアチントと技法が変わるので
できたら前期中にもう1枚作りたいけれど・・・
間に合うのか?(汗)
教室で腐食と刷りに専念できるよう
あともう1枚下絵を描き
今ある2枚は家でさっさっと完成させなければーーっ!

----------

私の通っている教室は、大きな画材屋さんで
絵に関する書籍も扱っている。
昼休みにフラフラと立ち寄ったついでに
とことん猫版画 」(池田あきこ・大野隆司・佐藤恵美・山口マオ 共著)を購入。
4者4様の猫版画。作品集でもあり版画の入門書でもあり。
絵としては佐藤恵美さんの銅版画が好み。
メゾチントという、私がまだ習ってない技法で描かれていて
猫の表情が良くストーリーを感じさせる。(佐藤さんの絵はこんな感じ
版画の作り方(というか心構え?)でためになったのは大野隆司さん。
①下絵を描くときは
 誰のために描くのか、ひとりの人を想い浮かべラブレターをかくように
 ・・とあった。
私の場合は、当然1匹の猫を思い浮かべて・・
そう、猫へのラブレター(笑)
②彫るときのポイントは
 失敗しても気にしない!これからの人生もっと失敗があるんだからネ
 ・・とあった。
ちょうど1枚目の銅版画、ゆずに全然似てなくて
ちょっと失敗しちゃったかな~(泣)と思ってたから
そうそう、失敗なんてたいしたことない、ない~
初めてのラブレターなんてそんなもんだし
よく見たらこれはこれで可愛いし~♪
とすっかり立ち直った。
ふふ。私って単純~(^^ゞ

----------

最近太ったせいか、顔が爺さん臭くなったミニ。
まだ3才で爺さんはマズイでしょう。
腹肉もスゴイし、やっぱりダイエットしないとね。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銅版画教室

2005年10月24日 | 銅版画
銅版画教室に行ってきました。
会社の近くに画材屋さんがやっているアートスクールがあるのです。
油絵、水彩、パステル画、デッサンと色々コースはあるのですが
やったことのない銅版画に挑戦することにしました。
最初は見学して先生や教室の雰囲気を見てから・・・
と思っていたのですが、初心者でも経験者でも自分のペースで
自分の描きたいものを自由に描いていいという先生の方針を伺って
「あ、何か良さそう!」と、見学なしでいきなり始めることにしてしまいました。
そこは画材屋さんなので、すぐに材料を購入してスタート!
銅版画のモデルはもちろん猫。
ゆずのこの写真を元にすることにしました。
ざっと下絵は会社で描いておいたので、銅版に裏止めをし、
銅版の四隅を削り、グラウンドをひいて、煤をつけ、
下絵を転写し、銅版にガリガリと描くところまで出来ました。
次回は腐食させて試し刷りです。
試し刷りの様子を見て加筆していきますが
それと平行して、腐食させている間にもう1枚銅版を描いていきます。
今回新しく入った生徒は私を入れて3人で、
他の生徒さんはずっと継続してやっている方たちばかり。
長い方は7年とか!
皆さん自由に楽しんでやっているので教室の雰囲気はのびのびしていて良い感じ。
先生は優しくて褒め上手(笑)。
もうすっかり良いものが出来た気分(←早っ!)。
ちゃーんと完成したらアップしますね~。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする