怪獣ももの日課

ここ1,2年、毎日怪獣のようにギャワーッ！と絶叫するももちゃん。

雄叫びの原因は抱っこ！膝に乗せろ！ゴハン！水っ！等
何かの要求であることが多いのですが、
特に要求するわけでもなく鳴くこともあります。
主にトイレで用をたした後なんですが、
ウギャアアアア！と大音量で叫びながら部屋を１周してから
猫ベッドや膝の上に戻ってくるのです。
これは昼間でも夜中でも変わらずやるので、
寝ている時にやられると超ビックリします(-_-;)
一体、何なんでしょ？　ウン○が出たよ～っていう報告なんでしょうか？(^_^;)

ももちゃんの雄叫びの中でも一番困っているのが、
夜鳴き（・・というか明け方鳴き）でしょうか。
老猫の夜鳴、けっこうあるようですが、ももちゃんの場合、
毎朝４時くらいにワギャァァアァァ！と大絶叫で私を起こすのです。。
朝４時なんで、私もなかなか身体がおきず、
ももちゃん・・うるさいよ・・ゴハンでてるよー・・・と
寝ながら宥めてみるのですが、全く無駄で(-_-;)
更なる大音量で、起きろー！もっと美味いゴハン出せー！と、やらかすのです。
しかも、夜中に外に出ているコブちゃんがベランダにいるのをわかっていて、
ベランダの窓際で更なる大音量でワギャァァアァァ！とやらかします。
するとコブちゃんもつられて、ベランダでウニャーァ！と鳴きだします。
放っておくとご近所の迷惑になるので、起きざるをえず・・・
ももちゃん、知能犯ですよ・・・。
夢遊病者のようにフラフラ起きて缶をパッカンし皿に移してから再び寝る私。。
しかし、怪獣ももちゃんの絶叫はそれで終わらず、
朝７時前から再び始まります。ゴハンーーーッ！水ーーーっ！
フトンの中から、ももちゃん・・ゴハンさっき食べたよ・・まだお皿にあるよ・・・と言っても無駄で、
結局起きて皿にもう１缶別の猫缶を開け、
食べ終わったももちゃんにお猪口でお水を飲ませることになります(-_-;)
ももちゃん・・何でそんなにうるさいの？もうちょっと静かにして・・と諭しても、ええ、モチロン無駄です。
ウギャァァァァ！と更なる大絶叫で言い返されるのです(-_-;)

そこに飼い主がいるから鳴く！
大声あげないと起きないから鳴く！
なんか文句ある～～？！
というももちゃんでした。

以前は、うるさく鳴くのはミニの方だったんですが、
もちろん、ミニも相変わらずよく鳴きますが、
ももちゃんの絶叫が半端じゃない大音量なので
ミニの鳴き声はあまり目立たなく？なりました(^_^;)

ミニたんや、頬の肉と腹の肉がはみ出てますよ・・

分かりやすいミニ＆気管支炎？の飼い主

散歩中のミニ（昨日3時ごろ）。

キリっとしつつ、お目目キラキラで活き活きしてます(^_^)


こちらは、天候不良等で散歩に行けない時のミニ。

ムッツリしてます。拗ねてます。

ミニ、めちゃくちゃ分かりやすいヤツ。。　(^_^;)


お猪口から高濃度水素水（スパシア）を飲むコブちゃん。

こうやって口元まで出前しなくても飲むんですが
甘えっ子なので出前してもらうのが好き。
私の膝に前足をかけて「頂戴！」って催促します。
お代わりが欲しい時は「もっと！」って催促。
毎日このお猪口で10杯は軽く飲んでます。
おかげで輸液しなくても超元気(^_^)

掌を枕に寝るコブちゃん。

ちっちゃ～い！
・・・って、どこが？って思う人もいるでしょうが
うちの猫、みんなデカイんで、
普通の大きさのコブちゃんが小ちゃく見えるんです。
よそのお家の猫さんを見ても、たいてい「小ちゃ～い！子猫みたい！」と言ってしまう私。
そんな訳で、コブちゃんは私から時々
チビコブちゃん、チビちゃん、ちびっ子ちゃん、小ちゃい子ちゃん、
と呼ばれてます。


ミニにも掌枕をしてみましたが・・・
やっぱり、デカイ・・・
写真におさまらないし・・・重いし・・・(^_^;)


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さて、飼い主の近況を少し。
実はゴールデンウィーク明け7日（月）に風邪？という症状（寒気、鼻水、咳）が出て
普段は薬なんか飲まないのに、たまたま仕事が休めない時期だったため
予防にと市販の風邪薬Ｓ（鼻水・熱によく効くというもの）を飲みました。
しかし、寒気と鼻水は治まったものの、咳は治まらず喉がたまらなく痛くなっていったので、
風邪薬Ｓの内服を止めて、
10日（木）、薬局で咳・喉の痛みに良く効く風邪薬Ｋを勧められ飲み始めました。
11日（金）朝、大量の目ヤニで目が張り付いて、なかなか目が開けられない状態で目覚めました。
鏡を見ると、目は充血して真っ赤！で腫れています。
喉の痛みは若干和らぎましたが、咳は良くならず、むしろ悪化。
飴を舐めるか水分をとるかしてないと、コンコンコンコン・・・咳が出ます。
風邪薬Ｋの説明書を読むと、副作用として下記の症状があげられていました。

皮ふ :発疹・発赤、かゆみ
消化器 :悪心・嘔吐、食欲不振
精神神経系 :めまい
皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症：高熱を伴って、発疹・発赤、火傷様の水ぶくれ等の激しい症状が、全身の皮ふ、口や目の粘膜にあらわれる。
肝機能障害：全身のだるさ、黄疸（皮ふや白目が黄色くなる）等があらわれる。
間質性肺炎：空せき（たんを伴わないせき）を伴い、息切れ、呼吸困難、発熱等があらわれる。

熱はないものの、目の粘膜に異常が出ているのは明らかです。
また空せきというか、咳が薬を飲む前より酷くなっています。
そこで、市販の風邪薬Ｋの内服を止め、
12日（土）家の近くの病院（内科）で診察してもらいました。
熱は無し。「眼振」と「喉の炎症」があると言われ、
綜合感冒薬と咳止と抗生剤と胃薬と目薬を処方されました。
しかし、充血はましになったものの、
咳はますます酷くなり、夜はほとんど眠れないくらいになりました。
そこで、14日（月）会社の近くの病院（内科・呼吸器科・アレルギー科）で再度診察してもらいました。
風邪薬で治らないどころか悪化しているので、風邪じゃなくてアレルギー性気管支炎か、
風邪薬の副作用ではないか？と私が訴えたので
アレルギー検査（血液検査）とレントゲン撮影もしてもらいました。
喉の炎症はあるけれど、レントゲンの結果は肺はキレイで全く問題ないとのこと。
聴診器でも問題なし。熱もなし。
目は殆ど充血も腫れもとれているので
（眼科ではないので、違和感があるのであれば眼科に行くよう勧められました）
風邪薬の副作用とは考えにくいとのこと。
副作用であれば、処方された目薬程度（ビタミン程度の軽いもの）では治らず
もっと重篤な症状になっているとのこと。
確かに、熱は全くないし、土曜に受診した病院で「眼振」と言われたものの自覚症状はないし、
目ヤニ・目の充血・腫れも今はほぼ治まっているし、咳以外は問題なし。
ただ、目が開けられないくらい大量の目ヤニが出たことも、
目が真っ赤に充血して腫れたことも、
眠れないほど咳が出続けたことも、未だかつて無いので、
これは絶対普通じゃない～！と思ったのですが・・・・・診察の結果は今のところ問題なし。
土曜に処方された薬を持っていったので、そちらの内服は止めて
（副作用とは考えにくいが念のため）
全く違う薬を1週間分服用することになり（眠れないくらい咳が止まらないから）
アレルギー検査の結果が判明する1週間後に再診察ということになりました。

さて、それから1週間、完治はしていないものの少しずつ咳は良くなっていきました。
今日昼休みに病院に行って血液検査結果表を受け取りましたが
結論から言うとアレルギーは全く問題ありませんでした。
花粉症で一般的なヒノキ、スギ、コナラ、シラカンバ、タンポポ、フランスギク、ナガハグサ、
オオアワガエリ、カモガヤ、ハルガヤ、全て1.0未満で正常値。
ハウスダスト、ネコも1.0未満で正常値。
念のため検査したマイコプラズマ抗体（肺炎を調べる）も40未満で正常値。
更にアレルギー体質か否かを判断するIgE(RIST)も低くとことん正常値。
「あなたは全くアレルギー体質ではないですね～」と先生から（咳くらいでオーバーねぇというニュアンスで←被害妄想？）言われたので
「家族が絶対ネコアレルギーだから検査しろとウルサクて～」
と思わず言い訳しちゃいましたよ(^_^;)

じゃあ、何が咳の原因なのか？
血液検査の結果、一つだけ悪かったのが肝臓の値γ-GTP。
これが正常値が0～35のところ、123あったのです。
ただ、他の肝臓の値ＧＰＴは正常値。
はて？？
まあ、γ-GTPがちょっとくらい高いからって咳の原因にはならないそうです。
結局、内科では特に異常がないので原因は分からず。
耳鼻咽喉科を受診することを勧められましたが、そこで必ず原因がわかるかは不明だそう。

・・・もう！一体なんだったんでしょうか？
肝臓の値γ-GTPが悪かったのは、風邪薬の副作用なんじゃないかと
実は私まだ密かに疑ってます。（先生には言いませんでしたが）
だって副作用に肝機能障害って書いてありますし。
目ヤニ・目の腫れ・充血・眼振・咳・肝臓の数値上々など一連の症状は重篤ではないものの、
副作用に一部当てはまってます。
一部じゃダメなのかしら？軽い（？）副作用っていうのはないのかしら？
う～～～～ん、謎(^_^;)

血液検査といえば、実は2月に健康診断を受けたばかりで、
検査結果は、「痩せている」以外はＡ（いたって健康！異常なし！）だったのです。
それなのに急にγ-GTPだけ数値上昇っておかしくないですか？

「γ-GTPのみ高くなる」で検索をかけてみたところ、下記の原因が考えられると出てきました。

・アルコール摂取～γ－ＧＴＰはアルコールに顕著に反応します。
・薬の摂取～抗てんかん薬、ステロイドや糖尿病関連の薬もγ－ＧＴＰを上昇させます。
・脂肪肝～過栄養性脂肪肝でもγ－ＧＴＰは上昇します。検査前の油脂の取り過ぎで上がることもあるようです。
・胆道系疾患～γ－ＧＴＰは、胆道系への分泌に障害があると血中に流出されます。原因は胆汁鬱滞症、閉塞性黄疸、胆石等です。
・部位の損傷～γ－ＧＴＰは、腎臓、膵臓、肝臓に存在しますが、細胞が破壊されて血液中に流出するのは膵臓、肝臓由来です。肝細胞の破壊は必ずＧＯＴ／ＧＰＴの上昇も伴うので、肝臓を除けば、膵頭部の損傷が考えられます。

・現実に一番多いのは 食べ過ぎ、運動不足による内臓肥満であるところの脂肪肝です。

(゜ロ゜;)エェッ!?　お酒の飲み過ぎ？！or食べ過ぎ？！

確かに、ゴールデンウィークは、最終日を除き
ほぼ毎日出かけて食べたり飲んだりしてました。。
自分でも食べ過ぎじゃない？って思ったので体重を量ったのですが
2月の健診から2キロも増えていて・・・(||゜Д゜)ヒィィィ!

やだな～脂肪肝なんて(-_-;)　ミニほど太ってないのに～(^_^;)（←注：ミニは過去に脂肪肝で入院したこと有）

でも、ゴールデンウィークでの暴飲暴食が、ゴールデンウィークから1週間経っての検査で出るのでしょうか？
2キロ太ったといっても、2月の健診時の体重では痩せ過ぎと診断されていたので、まだまだ正常体重のはず・・・。

結局、咳とγ-GTP上昇の原因はわからないまま終わりそうです。。