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猫に腕枕

腎不全の猫と暮らした日々+

猫の日

2019年02月22日 | 猫雑記
今朝、窓辺に来た小さなお客さん。


窓を伝う私の指に興味津々。


5分くらい指に猫パンチして遊んでいきました。


実は去年10月末に、2匹の子猫(黒白ちゃんとキジ白ちゃん)が
こんな感じで窓の前を通り道にしていました。
しかし2匹は物凄く警戒心が強く(おそらく野良ちゃん)
私が窓から顔を出すと一目散に逃げていってしまうのでした。
そして明け方になるとマンション庭に現れ悲しげな声で鳴くのです(;_;)
うちのマンションはネコ好きさんが多く
朝4時にも関わらず子猫の悲しい鳴き声を聞きつけた2階と4階の女性二人が
キャットフードを持って何とか子猫を捕まえようと試みたのですが
子猫は人間の入れない路地に逃げて行ってしまい失敗(>_<)
それでも2階の女性が「野良ちゃんならうちで飼います」と言ってくれたので
1階住民全員に子猫の捕獲協力を要請し(1階は全員古くからの区分所有者で仲良し)
理事長にも話を通したのですが…
10月28日を境にパッタリと子猫たちは姿を見せなくなってしまったのでした(-_-)
マンション周辺には地域猫活動をされているボランティアさんがいらっしゃるようなので
もしかしたら地域ボラさんに捕獲されたのかもしれないのですが
とにかくそれ以来、子猫も成猫も姿を見かけなくなってしまいました。。


そして年が変わって猫の日の今日、こうしてキジ白ちゃんが登場。
ん~…10月に見かけたキジ白ちゃんは、もう少し半長毛っぽくモフモフしてたから別の子かも?


コブちゃんくらい懐っこい子だったら仲良くなれるんだけど、どうかな~~~。
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七夕

2016年07月07日 | 猫雑記
あっという間に3週間が経ちましたが、何だか実感がありません。
毎朝目が覚める度に、毎晩家に帰る度に、いない事を確認するのですが
心が付いていけてないのかもしれません。



ももちゃんも体調を崩してから駆け足で旅立ってしまいましたが
ミニはももちゃんよりもあっという間でした。
いえ、振り返れば、あっという間ではなく、少しずつ準備していたようにも思います。
少しずつ体重を減らしていったのもそうだし
飼い主と一緒に寝たり膝の上でご飯を食べたりと
それまであまりしなかったことをしていたのもそうなのかもしれません。

ああすれば良かった、とか、しなければ良かった、とか
心にいろんなことが刺さっています。
それでも、一緒に寝たり膝の上で鯛を食べさせたりしたことが
苦しさを少し緩和してくれています。
ミニがそんな風にしてくれたように思います。
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ももいろ

2016年03月28日 | 猫雑記


25日はももちゃんの命日。あっという間の1年でした。
ももちゃんといえば、ももいろのお鼻にももいろの肉球。ももいろが似合う女の子。
そんなももちゃんにはももいろの花を。
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向日葵と甘海老

2015年08月11日 | 猫雑記
連日の猛暑で猫も人もぐったりぐだぐだしていますが、ここ数日はちょっとだけ暑さも和らいできましたね。

6日はとらちゃんの命日でした。
ただ6日は帰宅が遅くなってしまい、何もお供えできず・・・数日遅れで向日葵と甘海老をお供えしました。

ゆず、とらちゃん、ももちゃん、そしてミケちゃん。それぞれに向日葵を。

ちなみに、甘海老は匂いですっ飛んできたミニたんとコブちゃんに速攻食べられてしまいました(^_^;)
ミニも甘海老大好きだけど、コブちゃんがもう目の色を変えて夢中で食べてました。
そういえば、コブちゃんに甘海老あげるのは初めて?…かも?
マグロよりも、鯛よりも、鯵よりも、ブリよりも、サーモンよりも、何よりも、甘海老大好き!って感じ。
うちの猫達はみんな甘海老大好き。甘海老が嫌いな猫っているのかしらね?


写真右に写っているのは、モッセママさんからいただいたとら&ももの写真をモチーフとした目覚まし時計。可愛い2匹が起こしてくれます(^_^)ありがとうございます!
お線香の受け皿は、かなり前に十猫十色猫だらけ展で手に入れたmoomama作の目つきの悪い猫シリーズのお皿。ちょっととらちゃんに似ています♪


さて、去年からずっと体調不良気味の飼い主。
お酒が極端に弱くなって頭痛がひどくなったり(以前はザルと言われてたのに!)、原因不明の蕁麻疹が出たり、頬のシミが濃くなったり…今は夏バテで体重減少。痩せ過ぎでちょっとやばいと自分でも思ってます(^_^;)
シミについては、皮膚科に行ったところ、肝斑と診断されてしまいました。。薬を飲み始めて、だいぶ良くなりましたが。
蕁麻疹も、まだ薬は継続中ですが、2日おきに1錠になっているので、少しずつ飲む間隔をおいていってなくす方向に。
年をとるといろいろ不具合が出てくるってことでしょうか。
体調…徐々に改善されていると思いたい(^_^;)
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都市型小規模シェルター見学記

2014年06月17日 | 猫雑記
先週金曜日、猫友モッセママさんにお誘いいただき、「アルマ東京ティアハイム」の見学に行ってまいりました。
「アルマ東京ティアハイム」とは、関東圏の動物保護センターから処分される犬猫を引き取り保護して、新しい飼い主さんへ譲渡する活動を行っている「一般社団法人アルマ」さんが運営する都市型小規模シェルターなのですが、
一般家庭に近い環境で犬猫を一時保護できるようにということで、ご覧のとおり、普通の一戸建てです。


室内のリビングはこんな感じ↓明るくて過ごしやすそう。


私たちがうかがった時にはダックスちゃん↓と中型犬MIXの子犬がリビング内をフリーで過ごしていました。


このリビングに続く部屋にワンちゃんの数だけケージが並べられていて(モッセママさんのブログをご覧下さい)ワンちゃん部屋になっているのですが
リビングからも、ワンちゃん部屋からも、この素敵なウッドデッキ(テラス)↓に出られるようになっています。


お遊びタイム開始!ということで、ワンちゃん達がテラスに出てきました↓

わ~い!遊ぶよ~!と楽しそう。

このシェルターの特長は、こんな風にフリーで人と触れあえる時間がたくさん作られていることです。

こうして犬同士、犬と人と触れ合うことで社会性を身に付けられるようにしているそうです。
ドッグトレーナーさんもいらっしゃって、外の気配に吠えてしまったワンちゃんにはすぐに注意をして静かにさせていました。
日本の住宅事情を考えると、こうした躾は大切ですね。

テラスでのお遊びタイムの他に、もちろんお散歩タイムもあり、スタッフさんやお散歩ボラさん達が毎日お散歩させています。

お散歩中にシェルターのワンちゃん以外の糞を見つけた場合も始末するというルールを徹底させているそうで
住宅街の中にあるシェルターとして周囲へ配慮しているのがわかります。

ワンちゃん達のいる1階を後にし、2階の猫ちゃん部屋にもお邪魔しました。キャットタワー完備です!


活発なワンちゃん達と比べると、猫ちゃん部屋は静かでまったり。

この子は腎不全の老猫ローズちゃん。おとなしく人見知りもなく、すぐにこんな風にゴロンとして撫ぜさせてくれました。


この子はヒマラヤンのオジーちゃん。まった~りしてます。この子も人見知りなし。


この子はマヤちゃん。実は後肢がないのですが、言われるまでわからなかった(ゆっくりですが普通に歩いていたので)。のんびりおっとりした可愛い子ちゃん。
このマヤちゃんの後ろにあるようなケージが猫それぞれに用意されていて、トイレもちゃんとそれぞれに備えられています。
清掃は掃除機、高圧洗浄、除菌拭きあげと行き届いていて、クリーンで過ごしやすい猫ちゃん部屋でした。
この部屋には、上記の3匹の他に子猫が3匹いて、大人猫達と交代で子猫が出てきて遊びました。
いやー、子猫は元気すぎて動きが早くて写真に撮れませんでした(^_^;) (詳細はモッセママさんのところでご覧下さいませ)

現在、こちらの施設では、1階のワンちゃん部屋に10匹(最大20匹まで)、2階の猫ちゃん部屋に6匹(最大10匹まで)、その子達とは別に疾患のある猫ちゃんが代表さんのお部屋で、生活しています。
室内や庭でフリーで人とふれあえる時間を出来るだけ多く作るため、またトレーニングが必要なワンちゃんには家庭犬として送り出すことが出来る基礎トレーニングをするため、一匹一匹に目が届く範囲の数を受け入れているそうです。
毎週のように開かれているオープンシェルターや里親会には、施設内の犬猫達の他に、預かりボランティアさん(約100件のボランティアのご家庭が登録されているそうです)宅にいる犬猫達も参加しています(詳細はこちらのホームページを)。
また、常時里親さん募集ボランティアスタッフさん・一時預かりスタッフさん募集を行っているそうなので、興味がある方は是非ご覧になってくださいね。


初めてのシェルター見学。短い時間でしたが、犬との接し方等とても勉強になりました。
テラス(ウッドデッキ)があってフリーで遊びながら犬と人が触れ合えるという点、1匹1匹にケアが行き届くようにお世話されている点、近隣に配慮されている点が非常に良かったと思います。
保護できる数が少ないことが、スタッフさんにとっては悩みとのことですが・・・おっしゃる通り確かにジレンマではありますが、1匹1匹にケアが行き届いていて、犬猫達に楽しくのんびり過ごす時間があることが大事ではないかと思いました。

モッセママさん、対応してくださったスタッフの皆さん、本当にありがとうございました!
コメント (6)
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