猫に腕枕

腎不全の猫と暮らした日々+

猫オフ in レバノン

2006年07月31日 | 猫好きさんの集い
すっかりアップが遅れた「猫オフ in レバノン」レポート。

今回の参加者は
ぱいなぽーさんた~こさんミケさんTAMIさん
ガラピニャーダさんまこさんpoechiさん、くみさんの総勢9名です。
お店は新宿にあるレバノン料理店シンドバッド

えーっと、思いっきり手抜きレポートになります(^^;ゞ
お料理に関してはTAMIさんレポートをご覧下さい。
全料理について美味しそうな写真付で説明があります♪
レバノン料理、初めてでしたが、香辛料が効いていながらサッパリシンプルなお味で美味でした♪
あと真昼にもかかわらず、41度あるというレバノン蒸留酒にも挑戦しました。
アルコール度数が高いので、口に含むとほわっと蒸発するのですが
花のような良い香りがします。
お店の人に「原料は何ですか?」と聞いたところ「ブドウです」というお答え。
飲んだだけではブドウとは全くわからないのですが
リピーターが多いというのはわかる気がします。
少し原液で飲んだ後、グラスにお水を混ぜると、シュワワワーッとした後
無色透明からカルピスのような色に変化します。
水を入れた方が当然飲みやすいのですが、味としては原液で飲んだ方が美味ですね。
皆さん、是非お試しを!
レバノンワインもお勧めです。

今回のオフ、初めてお会いするのは、まこさんとpoechiさん。
まこさんは、大きなお嬢さんがいるようにはとても見えない可愛らしい方。
席がちょっと遠かったためあまりお喋りできず残念。
前回もそうだったのだけど、やはり合コンのように途中席替えは必須かも。
poechiさんとはお隣だったので色々お喋りできました!
poechiさんは一見、優しげでおしとやかな感じのお嬢さん。
でも、何となく実は過激な方なのでは・・?という疑惑を参加メンバーが思わず口にするような方。
次回は是非ともその実態を解明したいです。
今回は、た~こさんからバティ君保護当時のお話を聞けたし
ミケさんからは個展のお知らせをいただき、また銅版画も見ていただけたし
ニャダさんからは、熱い住民闘争について語っていただき
TAMIさん、ぽーさんからは、猫につけられた引っ掻き傷を自慢され
くみさんからは、ちょっと危ない話から真面目な動物愛護の話まで幅広く教えていただき、あっという間に3時間半経過。
そう、12時半からのランチでしたが、なんとランチ終了の16時まで居座ってしまいました(^_^;)

ま、いつものことですね。
次回は何料理がいいかしら。
皆さま、是非お勧め料理を提案して下さいね!

ちなみにざっと検索して幾つかレストランを見つけました。
チェコ料理
ブラジル料理
ギリシヤ料理
ベルギー料理
トルコ料理その1トルコ料理その2
コートジボワール料理
ベトナム料理
まだまだ探せばいっぱいありそう。

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レバノン料理店で美味しく食べて飲んで喋って帰宅した後
目に飛び込んできたのはレバノン空爆のニュース。
アラブ各国も国連も非難しているにもかかわらず
イスラエルは戦闘を続行するらしい。
いつになったらこの問題は解決するのか。
人間は過去から学ぶということが出来ないのか。

夜鳴きと散歩の関係

2006年07月21日 | 猫雑記
今夜のミニたんはやる気満々。
お散歩のリードをつけるやいなや、ズンズンズンと階段を降り
マンションの外玄関を目指して歩いていく。
ミニたん、ここずっと雨で外に出られなかったから
今日はかなり積極的&行動的。
いつもの散歩コースを過ぎてもズンズンズンと歩いていく。
結局、普段のお散歩以上の時間をかけてあちこち巡って帰宅。
これだけ散歩すれば満足だろうと思ったら
ところがどっこい
ミニたん、夜鳴き再開。。。

散歩時間の長さとかは全然関係なく
むしろ外に出て外の刺激を受けた日の方が
夜鳴きするようになってるかも。
うーん、難しい。。。

写真は、のんびりももちゃん。
ミニが玄関で鳴いてると、時々様子を見に行ってくれる良いお姉さん♪

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月曜の銅版画教室までに完成さないといけない下絵がなかなか描けない。
うーん、どうしよう。。。
そう思ってる時に心に響いた言葉はこれ↓(石井ゆかりさん)

醜いものの方にリアリティを感じる自分を見つけたら
「逃げてるのかな?」と疑って下さい。
きれいなものを作る方が大変だし、生産的です。
みにくさに注目するリアリズムは時々
怠惰のもうひとつの姿なのです。

ネガティブな絵を描く人はけっこういて
またそういう絵はけっこうインパクトがあったりする。
でも自分にはそういう絵は向かない。描けない。
自分の好きなものを描くのが一番の上達方法かなと思ってみたりする。

雨の日は

2006年07月19日 | 猫雑記
雨の日、ミニのお散歩はマンション外廊下でのゴロンになる。
これは雨だから外を歩かせないってことではなく
ミニが自主的にゴロンと寝転がって動かないので
飼い主もミニにつきあって一緒に座り
ただただぼーっとして過ごすのだ。

そんなお散歩とはいえない散歩でも
ミニは少し満足したようで
その後は亀さん型の猫ジャラシで遊んでから
キャットタワーの上で就寝となった。
まだ朝方鳴くことは鳴くけれど
時間は少し遅くなり6時。
これくらいだと目覚ましだと思えなくもない。

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ミニの件では皆さんにご心配おかけしてます。
少しずつではあるけれど夜鳴きは減ってきています。
ありがとうございます!

ぴたっ

2006年07月18日 | 猫雑記
この暑いのに、私の腕にぴたっとおでこを貼り付けて眠る
甘えっ子とらちゃん。

もしもしー、その寝方苦しくないですかー?

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すっかり下火になった「ダヴィンチ・コード」を観に行った。
原作を読んでから観たのだけど
酷評されてた割にはよくまとまっていたと思う。
一緒に行った友人の「綺麗な人が一人もでてこなかったねー」
には笑ってしまった。
ソフィー役の女性、「アメリ」ではとってもキュートだったのに。

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レイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」再読。
やっぱりいいなぁ。フィリップ・マーロウ。
意固地なまでに己の信条を貫く男。
タフなのに情にもろいロマンチスト。
「強くなければ生きてはいけない。やさしくなければ生きている資格がない」
(注:これは「プレイバック」に出てくるセリフ)
くーっ、かっこ良過ぎる・・・!私の心の恋人です。
あ、でも現実にいたらプライドの高い気障っちい奴とか思ったりしそうだけどね(^_^;)
「プードル・スプリングス物語」(レイモンド・チャンドラーが途中まで書いたものをロバート・B・パーカーが完成させたもの)も読了。
大筋は悪くは無いけど、何かこのマーロウ、軽くない?
来年春には村上春樹訳の「長いお別れ」が出るらしい。
楽しみがまたひとつ♪


ミニの血液検査

2006年07月16日 | その他の猫闘病記録
ミニはちょっと肝臓が弱い。
だから肝リビドーシスになって以来、定期的に血液検査をしている。
最後に血液検査をしたのが2月22日。
そろそろ検査をしてもいい頃だし
夜鳴きのことも相談したかったしで
久しぶりに動物病院へ行ってきた。
病院は前回とらが行った熱血先生のところ。

血液検査結果は以下の通り。
BUN 17
CRE 2.4
AST(GOT) 98 ↑
ALT(GPT) 241 ↑
ALP 56
GGT 0
TBIL 黄疸の指標 0.3
NH3 アンモニア 33
TP 総蛋白量 8.4
ALB アルブミン 2.9
GLB グロブリン 5.6 ↑
A/G 0.51
GLU 107
AMYL 994
リパーゼ 1411 ↑
Ca カルシウム 9.9
CPK 筋肉内酵素 198
TCHO 総コレステロール 142
TGトリグリセリド 68
LDH 肝酵素 333
Na 152
K 3.5
Cl 111

RBC 赤血球数 373
Plt 血小板 537120
PCV ヘモグロビン濃度 35
WBC 白血球数 7300
Seg. 2519
Lym. 4490
Mon. 146
Eos. 110
Bas. 37

やはり肝臓の数値がちょっと高め。
先生によれば、この検査結果からは
肝臓に疾患があることも考えられるけど
免疫介在性疾患を持っている可能性も考えられるという。
つまりFIPとか、FeLVのせいで
肝臓系の数値が上がってる可能性もあるそうなのだ。
ただ、あくまでも疑おうと思えば疑えるというだけで
ただちにこの数値だけでそう判断するのは乱暴で
現在元気食欲があって問題なく生活しているのであれば
様子見でOKだそうだ。
ただ半年に1回は血液検査をした方が無難らしい。
そして次回の検査でまた更に肝臓の数値が上がっていたならば
総胆汁酸濃度を測ってみた方がいいそうだ。
これを測ってみれば原因が本当に肝臓にあるのかどうかがわかるらしい。
あとはFIPとFeLVの検査と心臓のレントゲンを念のために
してみるといいらしい。
こう書くと何か大変な病気のように思えてしまうけど
とりあえず、今すべきことはなく、様子見でよいということなので
ひとまず、ミニの肝臓に関しては、ほっ・・・なのだ。

しかし、肝臓はOKでも、我が家の当面の大問題であるミニの夜鳴きは未解決。
先生にどうしたものかと相談してみたのだが
鎮静剤などは肝臓に弱い子には使いたくないとのこと。
ミニの場合は行動学的問題だと思われるので、
出来たらベランダにネットを張るか大きなケージを置くかして
自由にベランダに出れる時間を作る
また、散歩に行くのであれば、毎日時間を決めて行くようにして
それ以外の時間には散歩に応じないようにし
散歩は毎日○時にするものだということをミニに覚えさせるといいらしい。
つまり、ミニが現在の環境に慣れてくれるまで
暫く夜鳴きは我慢するしかないってこと・・・(^_^;)

ま、・・出来ることから少しずつやるしかないか。
まずはミニにはレメディを。
私には耳栓。
あとは、またたび棒にまたたびの粉を常備。
ベランダのサイズは測ってあるから
取り付けをどうするかを検討して
早急にベランダのネット張りを実行すること。
こんな感じでちょっと頑張ろう。
もちろんマッサージしたり抱っこしたりのスキンシップも忘れずに。

ところで、今日も病院には看護士さんがいなくて
採血途中で急にミニが動いてしまい
採血し直しになってしまった。
毎回これじゃやだよなーと思って
思い切って「看護士さんはいないんですか?」
ときいてみた。
看護士さんは平日と土曜の午前中はいるらしい。
なんだ。次回からは土曜の午前中を狙おう。
先生は「保定は飼い主さんがするのが一番猫ちゃん安心できるんですよ。
看護士でも上手い下手はありますし。
ミニちゃんの場合はreiさんが抱えてあげるのが一番です」
とか言うけれど、採血を成功させるのは保定9割というし
プロの看護士さんが保定するのが
一番無駄がなくミニにも負担がないような気がするのだが。