猫に腕枕

腎不全の猫と暮らした日々+

ハゲとらちゃん

2008年08月26日 | 猫雑記
とらちゃん、背中にハゲができちゃいました(T_T)

もしや・・ストレス?

「とらちゃん、ごめんね」と撫ぜながらゆっくりハゲを調べたところ
場所が肩甲骨の間で大きさは10円玉大。
ハゲというより何かにかぶれたようなカサカサ痕・・・。

ん? これは・・フロントラインプラスのせい?

そういえばお盆休みにとら・もも・ミニにフロントラインプラスをしたのでした。
とらとももは外に出ないのでしなくても・・と思ったのですが
ミニは散歩に行ってるし、お外のニャン達もベランダに来てるので
(お外のニャンもフロントラインプラスはしていますが)
念には念を入れて夏限定ですることにしたのです。

ちなみに、ミニとももにハゲは出来ていません。
また、以前とらちゃんが外に出ていた頃は
春から秋にかけてずっとフロントラインプラスをしていましたが
こんな風にハゲたことは1度もありませんでした。

でも場所的にハゲの原因としてはフロントラインプラスが最も疑わしいんですよね。。

酷暑で体調を落としていたから
新しいご飯で吐いちゃったりフロントラインでハゲちゃったりしたのでしょうか。

とらちゃんも若くはないので、いろいろ気をつけてあげないと・・と反省です。

------------------------------

月曜は銅版画クラスでした。
教室が終わった後、涼しいけど暑気払いってことでみんなで飲みに
前にも書いたけれど、このクラスは猫好きが多く
この日も「猫を描いてる人、多いですよね」という話題になったので
思い切ってドサクサに「猫もう1匹飼う気ありませんか?」と聞いてみました。
この間入会したばかりの猫好き青年です。
この日も彼は猫Tシャツを着てました。筋金入りの猫好きに違いありません。
しかし残念ながら現在ペット禁止マンションで一人暮らしなので飼えないとのこと。。。
実家では猫を飼っているそうですが、香川県と遠いため実家の方にというのも無理。
「う~~・・里親さんが見つかるまでの一時預かりでもいいんだけど」
と再度ふってみると
「一時預かりなんて!一緒に暮らしちゃったら別れられる訳ないじゃないですか~」というお答え。
だから永久預かりでもいいんだけどね・・・残念~と思っていたら
魚派(←魚の絵をよく描いてるので)のIさんが
「どんな猫ですか?私、猫飼いたいなと思ってたんです」と
何とも嬉しいことを!
「推定1歳くらいで、目が青くて、全体は白。薄いグレーベージュのハチワレでシッポは短いオスなんだけど可愛いです」と慌ててアピール。
「ハチワレ?って何ですか?オス・・・メスがいいなって思ってたんだけど」とおっしゃる。
詳しく話を聞くと、Iさんは猫初心者でした。
また1日か2日家を空けることもあるけれど大丈夫なのかってことを気にしてたので
まずはハチワレの説明をし
子猫だと家を空けるのは厳しいけど、1歳は過ぎてるから
ちゃんとご飯とお水を用意してればお留守番大丈夫なこと
オスでもメスと同じくらいとっても可愛いこと
ちゃんと去勢手術をしてトイレの躾もしてから連れていくこと
そしてどうしても合わないなぁという場合
里親さんが見つかるまでの一時預かりでもいいので・・
と再度お願いしたところ
なんと!とりあえず飼っていただけることに!

そういうわけで、ブルーちゃんの落ち着く先が決まりそうなので
以前手術をお願いした動物病院の予約をとりました。
Iさんは猫初心者だし、まだ完全にお猫入り先決定というわけではないので
まだ安心はできないのですが
1匹でも安心な暮らしが出来るチャンスがあれば
そうさせてあげたいのです。

ミケちゃんがいなくなってから
コブンちゃんはずっとベランダにいます。
ミケちゃんの代わりにブルーちゃんが寄り添っていて。
そのブルーちゃんがいなくなったら
コブンちゃんひとりになってしまうのが可哀想なのですが。。。
(妹ちゃんは最近ずっと来ていません。
 でも散歩中ときどき見かけるので元気にしてるようです)

心情的には、ミケちゃんの子であるコブンちゃんに先に
一時預かりでもお家を見つけてあげたいです。
でもコブンちゃん、目薬を続けてますがなかなか完治にいたりません。
(目薬するとよくなるのですが、止めて暫くするとまた目ヤニがでてきます)
時々咳きこむこともあって、猫初心者の方が飼うのは難しいと判断しました。
コブンちゃん、抱っこも大丈夫で、より人馴れしてるのはコブンちゃんの方なのですが
猫歴十数年の私も嫌がるコに毎日目薬をさすのは大変なので
初心者の方はなかなか難しいかもです。
去勢手術をした病院の先生の話では
他のコにうつることはないが目ヤニ鼻詰まり等は慢性化しているということでした。
そうはいってもミニの病院の先生の風邪薬を飲ませるとよくなるので
もうちょっと慣れたらミニの病院の先生にも詳しく診てもらおうと思っています。

晴天に

2008年08月19日 | 猫雑記
お外のミケちゃん、空に帰りました。


昨晩は7時少し前に帰宅しました。
いつもの通りベランダで
ミケちゃん、コブンちゃん、それにブルーちゃんも待ってたから
急いで皆ニャンに海缶をパッカンしました。
ミケちゃんはウェットよりもドライが好きなので
カリカリに煮干を小さく千切ってトッピングしたものも追加しました。
ミケちゃん、煮干を美味しそうに平らげベランダを後にしました。

8時過ぎにミニと散歩に出ました。
だいたい同じコースを40分~60分かけて廻るのですが
毎日ちょっとずつ廻る順番が違います。
昨日はマンション裏の駐車場向かいの道を廻るのが最後になりました。
道にさしかかってすぐ
ミケちゃんが倒れてるのに気付いて
ミニを抱いて駆け寄って
でも、一目で完全に駄目なのが分かって
ワナワナしながらミニを家に連れ帰って
ダンボールとタオルを掴んでミケちゃんの所へ戻った時には
交番から駆け付けたおまわりさんがミケちゃんの側にいました。
近所の方が呼んで下さったようです。
「私の方で埋葬します」とお話しすると
「僕も犬飼ってたから分かります」と
タオルをひいた箱にミケちゃんを入れてくれました。
優しいおまわりさんでした。
ありがとうございました。
私一人では無理だったと思います。



今日の11時半、ミケちゃんはお花に囲まれ白い煙となって空に帰りました。
お骨はゆずの半分ぐらいしかありませんでした。
「余程車にぶつかった衝撃が激しかったんでしょう」と言われるくらいに粉々だったのです。
車がようやくすれ違えるくらいの細い道なのに。





ミケちゃんの写真は殆どありません。
カメラを向けると遠くに逃げてしまうちょっと臆病でシャイなコでした。
でも遊ぶのが大好きで、じゃらし目がけて大ジャンプするお転婆さんでもありました。
この写真はボンボンにじゃれてる隙に撮りました。


「我先に」ということが全くない控えめなコでした。
みんなにご飯をあげてても
他のコがミケちゃんのお皿に顔を突っ込んでくるとすぐに譲ってしまうのです。

いつもコブンちゃんに甘えられ寄り添ってました。
最初はコブンちゃんのお姉さんかなと思ってたのですが
たぶんお母さんなのだと思います。
とても優しい可愛いコでした。


そんなミケちゃんが大好きでした。
それなのに、守ってあげられなくてごめんなさい。


昨夜遅い時間に取り乱して電話してしまったにも関わらず
優しいアドバイスを言葉をかけて下さった皆さま
本当に本当にありがとうございましたm(__)m

とらちゃんも病院へ

2008年08月09日 | その他の猫闘病記録
とらちゃん、夜中に激しく嘔吐しました。
お腹の中のもの全部出しちゃった?というくらい
あちこちに嘔吐。。
この段階では毛玉が溜まってたのかも?と思っていたのですが
明け方にも嘔吐。お腹の中は空っぽなので嘔吐物は茶色い液体。
その後10時頃にも液体を嘔吐。13時頃にもまた嘔吐。
ただ事ではないかも(汗)と
午後の診療が始まるのを待って動物病院へ。

先生から「心あたりは?」と聞かれたので
昨晩カリカリを新しいもの変えたばかりであることをお話ししました。
あと甘エビ刺身をあげたことも(汗)
ただ、甘エビと新しいカリカリは、もももミニも食べているけれど
特に問題なく元気なので嘔吐の原因になるのかどうか。。
でも3ニャンとも何故か新しいカリカリを好まず食い付きがイマイチだったのが気になるところ。
(新しもの好きなので、普通だったら開けたてカリカリはよく食べるのです)
また、とらちゃんは夜中に嘔吐してから
ごはんを一口も食べず、水も一口も飲まず、トイレにもいかずという状態。
かなり脱水しているはず(泣)

体重は5キロ。体温は平熱。
視診触診の結果、目がかなり乾いていて脱水がみられました。
一応、血液検査をしてから治療をすることに。

血検結果は以下の通り。
RBC:872万
WBC:7200
PLT:15.5万
Ht:40
Hb:12.3
TP:7.0
ALB:3.1
GOT:121 ↑
GPT:152 ↑
ALP:63
TCHO:157 
BUN:26.4
CRE:1.3
IP:3.1
GLU:55 ↓
TG:82
Na:151
K:3.4 ↓
Cl:115
Ca:9.1

何度も嘔吐してるのでカリウムと血糖値が下がっていて
肝数値が上がってしまっています。
(といってもミニに比べれば何ともないくらい)
でもその他の数値には問題がないので
皮下輸液をしてから吐き気止めと胃腸を整える薬を注射してもらいました。
飲み薬でも吐き気止めと胃腸の働きを整えるものを4日分出してもらい暫く様子見。
改善されないようなら再度病院へ行くことに。

たぶん暑さで体調が落ちていたところに
食べなれないものを食べてちょっとお腹がもたれているだけでしょう
ってことで、そんなに心配しなくてもいいみたいなんですが。

病院から帰ってきてからは、嘔吐もなく落ち着いています。
昨日のカリカリは怖いので、というかとらちゃんかたくなに食べないので
病院にあった試供品のアイムスを出したら美味しそうに平らげました。
今はのんびり眠ってます。


大変だったの。私。

真夏に太る猫

2008年08月08日 | その他の猫闘病記録
昨日帰宅してすぐミニの右目が充血して瞬まくが下りているのに気付き病院へ。
診察の結果は結膜炎。
「たぶん自分で引っ掻いちゃったんでしょう」ということで
目薬を2種出してもらいました。
すぐに治るそうです(ほっ)。



右目の診察後、肝臓の薬として出してもらったウルソが効いたのかどうか
そろそろ検査しなけれならない時期でもあったので、血液検査もお願いしました。
検査結果は以下の通り。()は前回値。

Ht:35(39), TP:8.6(8.0), GOT:64(86), GPT:132(219), ALP:109(111)
GPTがかなり下がりました~ ヽ(^o^)丿

ウルソ、以前使った時(4年前)はあまり効かなかったんですが
今回はビックリするくらい効いてます!
お薬、血液検査で様子をみながら変えていく、合うものを探していくのがいいようです。
以前数種類使った中で一番効果があったのはグルタチオンでしたが
耐性とかできちゃうんでしょうかね?(んな訳ない?)
それとも、肝臓が悪いと一口にいっても
その時その時で状態・原因・体に合うものが違うのかもしれませんね。
目標数値に近づいたのでお薬止めてもよかったんですが
先生と相談してもう1ヶ月続けることにしました。
次回の血液検査の結果で、お薬の量を減らすか止めるかしましょうってことに。

ミニたん、病院嫌いなんで診察台に上がった途端キャリーに戻ろうとしましたが
先生と看護士さんに宥められけっこうお利口さんにしてました。
猛暑にも関わらずやけに食欲あるなぁと思ったら
案の定、前回5.9キロだった体重が6.2キロに・・・(-_-;)

ま、元気ならいっか。

診察明細は以下の通り。
診察料:800円、血液検査料:3000円、内服薬(ウルソ30日分):1500円、ミニ用点眼薬:2300円、子分ちゃん用点眼薬:1800円

------------------------------------------

ブルー君、最近よくこんな風にベランダから顔出します。

「あの・・撫ぜ撫ぜして下さい」

撫ぜると気持ちよさそうにグルグル喉を鳴らします。

ぽにょぽにょ

2008年08月07日 | 猫雑記
最近ふと気付くと、ぽーにょぽにょぽにょ・・♪の歌が頭ん中ずっと廻ってます。
ただしうちは替え歌バージョン。


♪ぽーにょぽにょぽにょ、茶とらの子、緑の土手からやって来た~♪
♪ぽーにょぽにょぽにょ、ふくらんだ、まん丸お腹のミニにゃんこ♪

ミニ、お腹がぽにょぽにょです。
猛暑でも食欲はいっこうに衰えません。
お散歩行く気も満々です。

私は完全に夏バテなのに~(-_-;)