猫に腕枕

腎不全の猫と暮らした日々+

猫枕

2013年10月28日 | 好きなモノ
この土日、寒くなってきたので猫用こたつ(小春日和)を出しました。

その猫用こたつの上に設置した猫ベッドで、まったりくつろぐももちゃん。


あら?ももちゃんの前にキジトラ猫・・・


ああっ!コブちゃんがキジトラ猫に、高速パンチ+高速キック!!


「こら~~っ!」と怒られて、チッ!って顔のコブちゃん。
悪~い顔してます~(^_^;)

そう、キジトラ猫の正体は・・・

とらちゃん型の猫用枕。
ちょっと生地のせいか顔が若干縦に伸びてますが、とらちゃんです。
ももちゃんの枕にと、妹が「布プリ」という生地に写真をプリントして作ってくれました(^_^)
裏は暖かなボア素材。
ももちゃん、使ってくれるかな~☆

ずっと犬が飼いたかった

2013年10月24日 | 猫雑記
あ、「ずっと犬が飼いたかった」のは私ではありません。
いえ、犬も嫌いではないんですが・・・私は完全なる猫派。


「ずっと犬が飼いたかった」は、成毛厚子さんの本(幻冬舎ルネッサンス)のタイトルです。

猫好きの著者が愛猫の死後、ネットの里親募集で迎えたのは保護犬。
愛護センターから引き出され生還したれい子さん。雑種。推定7歳。
子犬じゃないから懐かないんじゃないか?
心に傷を負っていて人を信頼しないんじゃないか?
・・そんな著者の心配は全て杞憂に終わり
穏やかなれい子さんと少しずつ距離を縮め
かけがえのない家族になっていく様子が
やさしくユーモアのある文章で綴られています。
さらに小さな暴れん坊の捨て猫、キチも迎えて
二匹と一人のドタバタしつつも楽しい日々(^^)

れい子さんは愛護センターから殺処分を免れて保護されてきた犬なので
その裏に救われなかった何十万頭の犬達がいることや、そうした犬達を
一匹でも多く救おうと活動している民間のボランティア団体についても
当然触れられていますが、押し付けがましさは全くありません。
保護犬について、保護団体について、初めて保護犬を飼うことになった著者が
同じような犬初心者さんに向けて、わかりやすくとっつきやすく説明してくれているような感じです。
保護犬は既に躾されているので、躾ないといけない子犬よりも
実はずっと犬初心者には飼いやすいこと。
保護団体から保護犬を迎えるには審査があること。
それは、せっかく救われた命が再度捨てられることがないようにするためであること。
犬を欲しいという人の中には悲しいことに虐待目的の人もいること・・・等々。

このブログに来られる方は皆さんかなりの猫好きさんなので
保護犬・保護猫の譲渡について上記のように審査があることはご存知だと思いますが
一般の人というか初心者さんは審査というだけで里親になることを断ってくる人も多いそうです。
実際、私も美容師さんさんから
保護犬を迎えようとしたら保護団体からあれこれ聞かれ書類を書かされたあげく
審査があると言われて疑われているようで気分悪くなったからやめた!
・・・って話を聞いたことがあります(^_^;)
その美容師さんには、里親詐欺というか虐待目的で里親になる人が実際にいて
結構事件になっているから、そうした里親詐欺を防ぐために必要な対応なんですよ
ということを説明しました。
そうなんだー!と美容師さん、ビックリしていましたが・・・。

私自身、保護した猫を里子に出す時には、誓約書作りました(^_^;)
だって、世話していた子を手放す際にはどうしたって幸せになってもらいたいと思うし
あれやこれや心配になるのが人情というものですよね。
誓約書といっても難しい事は書いていません。
ごく当たり前の事、終生愛情を持って適正に飼育する事って書いただけです。
あとは「どうしても飼うことが出来なくなった場合は、
責任をもって新しい家族を見つけ、譲渡する際には必ず reiに連絡すること、
もしくはどうしても新しい家族を見つけられない場合には reiに相談すること」
という一文もつけました。
そういうわけで、里子に出たゆずは出戻ってきたんですけどね・・・(^_^;)
この話を昔友達にしたら「それってあり?!猫を戻してくるなんてヒドイ!」って言われました。
でも、私にしてみれば、私の知らないところでゆずが捨てられたり
愛護センター(保健所)に送られたりすることの方がヒドイことなので
(そんな事をするような里親さんではありませんでしたが)
書いておいてよかったと思った一文でした。

本の感想をさらっと書くつもりが、長くなってしまいました(^_^;)

「ずっと犬が飼いたかった」は、amazon等本屋さんで購入できますが
私はMosse☆Mamaさんから購入しました。
Mosse☆Mamaさんのブログにあるとおり、全額成毛さんが応援されているシェルターの
保護っこへの医療費支援となるそうです。
興味をもたれた方はぜひ~m(__)m



「ずっと犬が飼いたかった」を読んだら、ゆずのことを思い出したので
久々に赤ちゃんゆず(羊毛フェルト)を出して写真にとってみました。
ミニは鼻チューしてくれました(*^^*)


・・・・ももはガン無視(^_^;)

羊毛フェルトの赤ちゃん猫は、Arjunaさんの作品です☆


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ここに書いて役に立つかわからないのですが・・

伊豆大島で、島外に避難される場合、飼っているペットに関して、
東京都獣医師会(03-3475-1701)が全面的に協力し預かり先を確保をしてくれることが決定したそうです。
詳細は、pooさんのこちらのブログにあります。
この情報が島の中の人達に広がっていないため、拡散してほしいとのこと。

ツイッター、フェイスブックをお持ちの方、拡散をお願いできますでしょうか。
よろしくお願いします!




近況

2013年10月16日 | 猫雑記
あっと言う間に10月も半ば。
あと1ヵ月半で今年も終わってしまうなんて・・・

お家改造する前にエアコンが故障してしまいました。
修理で済めばいいけれど、他の部屋の方に聞いたところ
エアコンを取り替えた方が殆どで
しかもうちのマンションで使えるエアコンは限られているらしく
皆さん高額出費されています・・・・
はたしてお家改造は年を越す前に終わるのか・・・?(^_^;)

さて、なんだか月に1度の近況報告ブログとなっていますが
皆ニャンの近況報告です☆


コブちゃんは相変わらず元気。家で一番元気!


このネズミのおもちゃが大好きで(本物のネズミも大好きですが・・)
家で唯一、おもちゃで遊ぶ猫です。
ミニも、ももも、このネズミを見てもシラーっとして無反応
というより迷惑そうな顔するんですよね~(^_^;)
もうおじちゃん、おばちゃん、いやお婆ちゃんだから仕方ないんですけども。


ももちゃん、14日の朝にまた発作を起こしました。
以前は、音がきっかけで発作を起こしていましたが
前回と同じく寝ている時(寝起き?)に急に発作が始まりました。
発作の時間は短いけれど、発作後に息が荒い状態が暫く(2,3分)続いたのも前回同様。
予備のお薬(フェノバールと坐薬)はもらっていますが
今月はまだ1回(私が見ている限りでは)で、連続して起きるわけではないし
発作時間も短いので、もう暫く様子をみようと思います。


ミニたんは、最近猫ベッドの中ではなく外で猫ベッドに寄りかかって寝ることが多くなりました。
狭いのかしら?でも、この隙間も十分狭いよね?

暑いの?
この写真に、もわっと薄茶の煙のような影のようなものが写ってますが
霊(ゆず?)ではありません。
ミニが尻尾をパタパタ(←イライラ?)させていただけ。
「いい加減静かに寝かせろーっ!」って言いたいのかしら?(^_^;)


12日は8回めのゆずの命日でした。
ゆずの正確な年齢はわかりませんが、まだまだ亡くなるには若過ぎたと思います。
捨てられて(迷子になって?)放浪した期間がなければ
あんなに早く腎不全になることもなく、もう少し長生きできたんじゃないかって思うのです。。

当日は出かけててお刺身を買えなくて、後日マグロをお供え。
甘エビが無くて残念だったけど(毛ガニはあったけど、毛ガニが好きなのはとら&ももだけ)
皆ニャン、後で美味しくいただきました(*^_^*)