突然のことで、驚かれる方も多いかと思います。。
6月17日(金)夜、ミニが永眠しました。
ミニは生まれつき肝臓が弱く、過去には静脈点滴で入院したこともありましたし
2014年8月の診断では慢性肝炎か肝臓ガンではないかと言われて
ここ2年は無理な治療はせず内服薬を飲ませるくらいで、あとは好きなものを食べさせてきました。
ミニは鯵、マグロ、鯛、甘海老、ブリ、サーモンが好きで、ここ1ヶ月のミニのブームは鯛だったので
鯛の刺身をサクで買ってきて少しずつ生であげたり、焼いたのをあげたりしていました。
食欲のある時は、ロイヤルカナンの老猫用のドライも少し食べていましたが
食欲のない時は鯛しか食べず(しかもちょっと)
栄養が足りなくなってしまうため、a/dをシリンジで朝晩あげていました。
あとは週に2回ほど輸液をして脱水にならないよう気をつけていました。
そんな生活だったので、全盛期と比べたらびっくりする程痩せてしまっていましたが
明け方必ず私を起こしてゴハン(鯛)を催促していました。
催促するといっても、一口しか食べないこともあったし、お代わりすることもあったし
食欲に波があったので日によって様々でしたが、膝の上に乗って食べるのが好きでした。
老猫なので、1日のほとんどを寝て過ごしていましたが
たまにベランダに出たがったので、一緒にベランダに出て
そのまま中庭まで散歩したりしていました。
マンションの内廊下に行くのも好きで、寒さがキツい時は内廊下を散歩していました。
13日夜、ご飯を食べても吐いてしまうようになって、目ヤニもどっと出るようになったので、14日朝に病院に行きました。
注射が効いたのか吐き気と目ヤニはおさまったのですが、代りに覇気と食欲がなくなってしまいました。
17日明け方、ミニが起きてトイレに行く気配を、うとうとしながら感じていましたが
暫く経っても戻ってこないので(たいていトイレに行って戻ってきた時に私を起こすのです)
ふとおかしいと思い、トイレを見に行くと、ミニはトイレ(紙の砂が敷き詰めてあります)の中で寝ていました。
抱き上げてベッドまで連れてくると、歩いて猫用こたつ(人間のベッドの上に猫用こたつを設置していました)の中に入っていき丸くなりました。
ミニは痩せて毛も薄くなっていたせいか寒がりで、風邪ひかないようこの梅雨の時期もこたつは常にオンにしていました。
トイレの中で寝てしまうなんてことは今まで一度もなかったので
朝輸液をしてa/dも食べさせて落ち着いているのを見届けてから会社に行き
お昼には早退して戻りましたが、戻ってみるとミニはまたトイレの中で寝ていました。
たぶん力めなくなっていたんだと思います。前日まではおしっこも便もちゃんと出ていましたが。。
抱き上げてベッドまで連れていくと、立ち上がって歩いてベランダの前まで行ったので
抱っこでベランダに出て、その後抱っこで庭に出ました。
庭に下すと少し歩きましたが座る力がないようですぐ横になってしまいます。
暫く抱っこで庭で日向ぼっこして過ごしてから、ベッドに戻りました。
ベッドで暫く寝ていて、急に立ち上がったと思ったらおしっこをしてしまいました。
ミニがトイレ以外でしてしまうのは初めてでした。
病院に行くかどうか迷いましたが、病院でできることはないと思い、結局病院には行きませんでした。
ミニはほとんど寝ていましたが、突然起き上がって隣のリビングに行ったり(ソファの下に潜って寝ていました)、ベランダの前に行ったりを何度かして
夜7時過ぎ、ベッドで寝ながら息を引き取りました。

痩せてしまって毛も薄くなって寒そうだったので、冬からずっと気温が低い時は洋服を着せてました。
痩せても目力はあったミニちゃん。
豹の毛皮を着たマウンテンライオンの子どもみたいだねって、ライオンちゃんとか、子ライオンとか呼んでました。
去年コブちゃんが亡くなってから、うちの猫はミニ1匹になってしまって
ミニには、ずっとずっとももちゃん(20歳)よりも長生きしてね、猫又になってって
無理難題を言い続けてきましたが
ミニは身体の限界ギリギリまで頑張ったんだと思います。
ミニちゃん、ありがとう。無理をさせてごめんなさい。
6月17日(金)夜、ミニが永眠しました。
ミニは生まれつき肝臓が弱く、過去には静脈点滴で入院したこともありましたし
2014年8月の診断では慢性肝炎か肝臓ガンではないかと言われて
ここ2年は無理な治療はせず内服薬を飲ませるくらいで、あとは好きなものを食べさせてきました。
ミニは鯵、マグロ、鯛、甘海老、ブリ、サーモンが好きで、ここ1ヶ月のミニのブームは鯛だったので
鯛の刺身をサクで買ってきて少しずつ生であげたり、焼いたのをあげたりしていました。
食欲のある時は、ロイヤルカナンの老猫用のドライも少し食べていましたが
食欲のない時は鯛しか食べず(しかもちょっと)
栄養が足りなくなってしまうため、a/dをシリンジで朝晩あげていました。
あとは週に2回ほど輸液をして脱水にならないよう気をつけていました。
そんな生活だったので、全盛期と比べたらびっくりする程痩せてしまっていましたが
明け方必ず私を起こしてゴハン(鯛)を催促していました。
催促するといっても、一口しか食べないこともあったし、お代わりすることもあったし
食欲に波があったので日によって様々でしたが、膝の上に乗って食べるのが好きでした。
老猫なので、1日のほとんどを寝て過ごしていましたが
たまにベランダに出たがったので、一緒にベランダに出て
そのまま中庭まで散歩したりしていました。
マンションの内廊下に行くのも好きで、寒さがキツい時は内廊下を散歩していました。
13日夜、ご飯を食べても吐いてしまうようになって、目ヤニもどっと出るようになったので、14日朝に病院に行きました。
注射が効いたのか吐き気と目ヤニはおさまったのですが、代りに覇気と食欲がなくなってしまいました。
17日明け方、ミニが起きてトイレに行く気配を、うとうとしながら感じていましたが
暫く経っても戻ってこないので(たいていトイレに行って戻ってきた時に私を起こすのです)
ふとおかしいと思い、トイレを見に行くと、ミニはトイレ(紙の砂が敷き詰めてあります)の中で寝ていました。
抱き上げてベッドまで連れてくると、歩いて猫用こたつ(人間のベッドの上に猫用こたつを設置していました)の中に入っていき丸くなりました。
ミニは痩せて毛も薄くなっていたせいか寒がりで、風邪ひかないようこの梅雨の時期もこたつは常にオンにしていました。
トイレの中で寝てしまうなんてことは今まで一度もなかったので
朝輸液をしてa/dも食べさせて落ち着いているのを見届けてから会社に行き
お昼には早退して戻りましたが、戻ってみるとミニはまたトイレの中で寝ていました。
たぶん力めなくなっていたんだと思います。前日まではおしっこも便もちゃんと出ていましたが。。
抱き上げてベッドまで連れていくと、立ち上がって歩いてベランダの前まで行ったので
抱っこでベランダに出て、その後抱っこで庭に出ました。
庭に下すと少し歩きましたが座る力がないようですぐ横になってしまいます。
暫く抱っこで庭で日向ぼっこして過ごしてから、ベッドに戻りました。
ベッドで暫く寝ていて、急に立ち上がったと思ったらおしっこをしてしまいました。
ミニがトイレ以外でしてしまうのは初めてでした。
病院に行くかどうか迷いましたが、病院でできることはないと思い、結局病院には行きませんでした。
ミニはほとんど寝ていましたが、突然起き上がって隣のリビングに行ったり(ソファの下に潜って寝ていました)、ベランダの前に行ったりを何度かして
夜7時過ぎ、ベッドで寝ながら息を引き取りました。

痩せてしまって毛も薄くなって寒そうだったので、冬からずっと気温が低い時は洋服を着せてました。
痩せても目力はあったミニちゃん。
豹の毛皮を着たマウンテンライオンの子どもみたいだねって、ライオンちゃんとか、子ライオンとか呼んでました。
去年コブちゃんが亡くなってから、うちの猫はミニ1匹になってしまって
ミニには、ずっとずっとももちゃん(20歳)よりも長生きしてね、猫又になってって
無理難題を言い続けてきましたが
ミニは身体の限界ギリギリまで頑張ったんだと思います。
ミニちゃん、ありがとう。無理をさせてごめんなさい。