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猫に腕枕

腎不全の猫と暮らした日々+

ミニちゃん

2016年06月21日 | その他の猫闘病記録
突然のことで、驚かれる方も多いかと思います。。
6月17日(金)夜、ミニが永眠しました。

ミニは生まれつき肝臓が弱く、過去には静脈点滴で入院したこともありましたし
2014年8月の診断では慢性肝炎か肝臓ガンではないかと言われて
ここ2年は無理な治療はせず内服薬を飲ませるくらいで、あとは好きなものを食べさせてきました。
ミニは鯵、マグロ、鯛、甘海老、ブリ、サーモンが好きで、ここ1ヶ月のミニのブームは鯛だったので
鯛の刺身をサクで買ってきて少しずつ生であげたり、焼いたのをあげたりしていました。
食欲のある時は、ロイヤルカナンの老猫用のドライも少し食べていましたが
食欲のない時は鯛しか食べず(しかもちょっと)
栄養が足りなくなってしまうため、a/dをシリンジで朝晩あげていました。
あとは週に2回ほど輸液をして脱水にならないよう気をつけていました。
そんな生活だったので、全盛期と比べたらびっくりする程痩せてしまっていましたが
明け方必ず私を起こしてゴハン(鯛)を催促していました。
催促するといっても、一口しか食べないこともあったし、お代わりすることもあったし
食欲に波があったので日によって様々でしたが、膝の上に乗って食べるのが好きでした。
老猫なので、1日のほとんどを寝て過ごしていましたが
たまにベランダに出たがったので、一緒にベランダに出て
そのまま中庭まで散歩したりしていました。
マンションの内廊下に行くのも好きで、寒さがキツい時は内廊下を散歩していました。

13日夜、ご飯を食べても吐いてしまうようになって、目ヤニもどっと出るようになったので、14日朝に病院に行きました。
注射が効いたのか吐き気と目ヤニはおさまったのですが、代りに覇気と食欲がなくなってしまいました。
17日明け方、ミニが起きてトイレに行く気配を、うとうとしながら感じていましたが
暫く経っても戻ってこないので(たいていトイレに行って戻ってきた時に私を起こすのです)
ふとおかしいと思い、トイレを見に行くと、ミニはトイレ(紙の砂が敷き詰めてあります)の中で寝ていました。
抱き上げてベッドまで連れてくると、歩いて猫用こたつ(人間のベッドの上に猫用こたつを設置していました)の中に入っていき丸くなりました。
ミニは痩せて毛も薄くなっていたせいか寒がりで、風邪ひかないようこの梅雨の時期もこたつは常にオンにしていました。
トイレの中で寝てしまうなんてことは今まで一度もなかったので
朝輸液をしてa/dも食べさせて落ち着いているのを見届けてから会社に行き
お昼には早退して戻りましたが、戻ってみるとミニはまたトイレの中で寝ていました。
たぶん力めなくなっていたんだと思います。前日まではおしっこも便もちゃんと出ていましたが。。
抱き上げてベッドまで連れていくと、立ち上がって歩いてベランダの前まで行ったので
抱っこでベランダに出て、その後抱っこで庭に出ました。
庭に下すと少し歩きましたが座る力がないようですぐ横になってしまいます。
暫く抱っこで庭で日向ぼっこして過ごしてから、ベッドに戻りました。
ベッドで暫く寝ていて、急に立ち上がったと思ったらおしっこをしてしまいました。
ミニがトイレ以外でしてしまうのは初めてでした。
病院に行くかどうか迷いましたが、病院でできることはないと思い、結局病院には行きませんでした。
ミニはほとんど寝ていましたが、突然起き上がって隣のリビングに行ったり(ソファの下に潜って寝ていました)、ベランダの前に行ったりを何度かして
夜7時過ぎ、ベッドで寝ながら息を引き取りました。


痩せてしまって毛も薄くなって寒そうだったので、冬からずっと気温が低い時は洋服を着せてました。
痩せても目力はあったミニちゃん。
豹の毛皮を着たマウンテンライオンの子どもみたいだねって、ライオンちゃんとか、子ライオンとか呼んでました。

去年コブちゃんが亡くなってから、うちの猫はミニ1匹になってしまって
ミニには、ずっとずっとももちゃん(20歳)よりも長生きしてね、猫又になってって
無理難題を言い続けてきましたが
ミニは身体の限界ギリギリまで頑張ったんだと思います。
ミニちゃん、ありがとう。無理をさせてごめんなさい。
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コブちゃん

2015年10月12日 | その他の猫闘病記録
10年前の今日、ゆずが永眠しました。
その4年後の2009年にはとらちゃんが、今年の3月にはももちゃんも。
そして、先月28日、コブちゃんが永眠しました。

16日夜、コブちゃんが外で大声で鳴いていて、声を頼りに探しに行くと裏のマンションの車の下にいました。
呼んでも出て来てくれなくて、車の下に潜ってコブちゃんを確保し抱いて家に帰りました。
コブちゃんは外傷はないのに後ろ足が動かなくなっていて、診察時間は過ぎていましたが、すぐ動物病院で診てもらいました。
レントゲンで骨盤骨折していることがわかりましたが、背骨も肋骨も脚も無事で他に損傷が見られず(あくまでもレントゲンでは)
骨盤骨折とはいっても形が保たれていたため、このまま安静にしていれば(上手くいけば)
1か月くらいで骨も固まり、多少後遺症は残っても工夫すれば生活できるようになるだろうという診断でした。
また、コブちゃんは高齢で腎不全の数値も高いため、麻酔しての開腹手術はリスクの方が高いという診断で、手術はせず投薬で様子を見るということになりました。
16日のコブちゃんは、後ろ足が動かないことを除けば元気で覇気もあったのです。
ですが、翌日に癲癇のような発作を起こし体調を崩したため、フェノバールを処方されました。
その後は少しずつですが、よくなっているように見えました。自力でトイレにはいけないので、おむつで対応していましたが、オシッコはちゃんと出ていました。
ちょうど連休で家で看病することができて、24日には口元にゴハンを持っていくと少しなら自分で食べられるようになっていました。
なので、少しずつでも1か月も経てば、少なくとも自力でゴハンを食べられるようになるのではないかと希望を持っていましたが
翌日夜から、口の中を痛がるしぐさを頻繁にするようになって食欲が落ちました。
そして28日朝、癲癇発作を起こして、あっとう間に旅立ってしまいました。。

どんな選択をしても後悔はあるんでしょうけど、
こうしていれば…ってとめどなく思ったりします。

コブちゃんは超のつく甘えん坊でした。

私が寝転がっているとすぐくっついてきました。

甘えん坊の可愛いコブちゃん。

いつも朝、頬をふわふわの肉球でやさしく叩いて起こしてくれました。

朝目覚めて最初に見るのはコブちゃんの顔でした。

私がなかなか起きない時は、鼻をつついてみたり、顔の上を何度もまたいでみたり、コブちゃんのやることは面白くて、いつも笑いながら起きてました。

朝起きる度に、コブちゃんがいないことを思い知らされます。。

うちの猫達はみんな私のいる時に旅立ちます。みんな私がいる時を選んでいるように。
コブちゃんはミケちゃんのように外で亡くなるのではなく、ちゃんと帰ってきてくれました。
連休だったからいつもよりずっとそばにいてあげることができました。


毎日コブちゃんのすぐ隣で寝ていたので、コブちゃんは喉が渇くと、手で私の頬を叩いて起こしました。
スポイトでお水をあげたり、ゴハンをあげたり、お水でもゴハンでもない時はおむつを替えてあげて
こうしてお世話していれば、後ろ足は動かなくても元気になるんじゃないかと思っていたのですが、叶いませんでした。

生き物と暮らしていれば必ず別れはくるもので、覚悟はしていたつもりでしたし、
猫達より自分が先に逝ってしまう方が困るんだから、猫達は必ず最後まで看取ろうと思っていましたが
ももちゃんに続いてコブちゃんもで、今年は本当に堪えました。もう生き物と暮らしたくないと思ってしまうくらい。
やっと治まっていた蕁麻疹がまた出るようになってしまいました。でも蕁麻疹で死ぬことはありません。蕁麻疹くらいなんだって思います。
ただただミニが元気に過ごしてくれることを祈るばかりです。
(ミニはコブちゃんが亡くなってからちょっと食欲を落としていて、a/dを無理やり食べさせたりもしていましたが、昨日くらいからキドニーキープを自分でまあまあの量食べるようになり、ほっとしています)

なかなかコブちゃんのこと書けなくて、ゆずの命日に突然このようなお知らせになってしまってすみません。
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自宅輸液再開

2015年05月15日 | その他の猫闘病記録
コブちゃんです。

目覚めた時に最初に目に入るのが、このコブちゃんの顔・・・↑

枕元に座ってじぃーっと私の顔を見つめながら、手(前足)でペシペシと私の頬を叩き、目覚めるのを待っているのです。
ほぼ毎日、5時~6時に、コブちゃんに起こされます。
ももちゃんがいなくなってからは、コブちゃんが目覚まし時計の役割を担っています。

そんなコブちゃん。今ちょっと食欲がイマイチ・・・な感じで、自宅輸液を3日に1回くらいやっています。
4月に体調を崩して病院に行った時に血液検査をしてもらったのですが、やはり腎臓の数値が上がっていました。

血液検査結果詳細は以下の通り。()内は前回値。
【血液生化学検査】
TP (総タンパク):8.8(6.6)
ALB (アルブミン):3.3(3.1)
GPT:49
BUN (尿素窒素):88.4(59.0)
CRE (クレアチニン):5.2(3.4)
IP (リン):11.1(4.0)
Na (ナトリウム):148(152)
K (カリウム):2.3(3.3)
Cl (クロール):113(119)

【血算 CBC】
RBC (赤血球数):372万(394万)
WBC (白血球数):18570(12500)
Ht (ヘマクリット):18(16)
Hb (ヘモグロビン):6.4(6.9)
PLT (血小板数):26.3(30.4万)


腎不全が発覚したのが2011年4月ですから、あれから4年。
輸液も薬もなしで、高濃度水素水(スパシア)だけで、ずっと元気に過ごしてきました。(高濃度水素水の効果についてはこちらを)
高濃度水素水の効果の高さは実感していますが、腎不全は治らない病気なので、この4年の間に少しずつ進行していったのだと思います。

完全に食欲がないわけではなく、日によって差があり、食べたり食べなかったりを繰り返しています。
食欲がない時は、水も飲まなくなるので、1日に必要な高濃度水素水量(朝20cc夜20cc)をシリンジで飲ませるようにしました。
自分から全く食べない日にはキドナも時々シリンジであげるようにしました。
元気がないわけではないのですが、高い所への昇り降りがちょっと難しくなっているようで、キャットタワーに昇る時は、一段一段慎重に昇っていきますし
ベッドへも、爪とぎと箱で作った階段を使って、やはり一段一段慎重に昇ります。

なんというか・・・老いへと向かう(下っていく)階段を1段降りたように感じます。
ももちゃんの時も感じましたが、猫ってずっと不老な感じで生活していますが、ある時、ガタンと1段降りるような感じで老いていく。
それから暫くその状態で穏やかに生活しているのですが、またある時、ガタンと1段降りる・・・(ももちゃんは、最後の数段を駆け足で降りて行ってしまいましたが…)。

コブちゃんと初めて会ったのが2008年1月で、当時推定1~2歳だったから、現在は推定8~9歳のはず(病院では10歳は越えているのでは?と言われましたが)。
元々野良ちゃんで、栄養がちゃんと行き届いていなかったからか、コブちゃんには前歯(小さいミニコーンみたいな歯)がありません。
奥歯も全部あるわけではなく、年齢はあくまでも推定で、そう・・年齢不詳なので、獣医さんに言われているようにとっくに10歳越えでもおかしくはないのです。
見た目は昔と変わってなくてもコブちゃんも老猫。
そのことを意識して生活していこうと思います。

時々、口の中が痛いのか、口をくちゃくちゃさせたり、手(前足)で掻き出すようにしぐさをすることがあり、それも気がかりですが、腎不全の数値が上がっている今、麻酔しての抜歯はちょっと考えられません。
また、以前にも書きましたが、静脈点滴等の入院治療も考えていません。
自宅輸液等できることをしつつ、あくまでも家でのんびり穏やかに過ごしてもらう。
大事なのはQOL。
コブちゃんがなるべくご機嫌に過ごせたらそれでいいかなって思っています。


なんとなく、悲観ムードで書いていますが・・・(^_^;)
コブちゃん、元気はあります。お外にも散歩に行くし、シリンジでの給水も嫌がらないし、シリンジでのキドナも上手に飲んでくれます。
ゆずのあの高かった数値に比べれば、まだまだ大丈夫!って数値なので、飼い主も気をとり直して頑張ります!
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ももちゃん

2015年03月28日 | その他の猫闘病記録
ももちゃん。25日朝、永眠しました。1994年6月生まれなので、あと3カ月で21歳でした。


ももは、だいぶ前から、1日のほとんどを寝て過ごしていましたが、朝晩の雄叫びは絶好調だったし
ご飯は「あれヤダ!これヤダ!」と好き嫌いしつつ少量ながらもウエットなら食べてましたし、足腰もしっかりしていて、トイレもちゃんと自分で行っていました。
今年で21歳のお婆ちゃんだから、寝ていることが多いのも、小食なのも自然なことだし、そんな感じでずっと過ごしていくように思っていました。

12日、左頬が腫れて病院に行きました。
口内炎・歯肉炎が悪化して腫れているのですが、老齢のももには麻酔して抜歯という手がとれないため、抗生剤と消炎鎮痛剤を打つことしかできませんでした。脱水のため輸液もしました。
この日、ももは、マグロの刺身なら少し食べてくれましたが、翌日からはもう何も食べなくなりました。焼いたブリとか好きだったのだけど、それさえも食べなくなりました。

17日、腫れた頬が破れたので、病院で膿を出して消毒してもらいました。頬の腫れは、膿が出せたおかげで、何とかひいてくれました。

この頃から、ももは足に力が入らないようで、自力でトイレにはいけなくなってしまいました。
コタツ上で丸くなって寝るのも辛くなっているようで、私の寝ているベッドに来たがったため、ベッドの脚を取り去って低くし、ペットシーツを敷きつめ
クッションでバリケードを築いて、ももがベッドから落ちないようにして、ももの居場所を作りました。
ももは、クッションや折り畳んだタオルを枕にして、毛布を肩までかけて、人間のように寝ていました。

ゴハンは、ももが自分で食べなくなってしまったため、頬の腫れが引いてから、キドナやa/d缶を、朝・晩シリンジで、歯のある口の両脇にゴハンがあたると痛いので、口の奥の方に落とし込むようにして飲んでもらってました。
水は、お猪口を口元に持っていって、ももが飲めるだけあげていましたが、起き上がって飲むのがつらそうな時は、ペットチニックに付属しているスポイトで飲ませていました。

20日、水さえも痛くて飲めなくなってしまったので、病院で輸液後に消炎鎮痛剤を打ってもらいました。

23日、再度、輸液と抗生剤と消炎鎮痛剤の注射のため通院した時、脱水がかなりあるので、自宅で輸液をした方がいいかどうかを先生と相談し、1日起きに朝輸液をすることになって、自宅輸液セットを出してもらいました。
帰り際、てんかん発作を起こしたため、てんかんを止める注射を打ちました。この時、先生から、自宅でてんかん発作を起こしたら、座薬をいれるよう指示されました。

24日朝、a/dをあげてから輸液を120mmくらいしました。
朝の様子は普通だったのに、夜、帰宅すると、ももは顔を起こすこともできないくらい、状態が悪くなっていました。
10時過ぎくらいにてんかん発作を起こしたので、すぐに座薬を入れました。暫くして座薬が効いてからは昏睡しているようでした。

25日、朝5時半くらいに一度目が覚めて、私を見て1回だけかすれた声で鳴きました。スポイトで水をほんの少し湿らせる程度飲むとまた眠り、
その後はもう目覚めることはなく、8時半少し前に永眠しました。


昔のアップしていなかった写真です。
具合が悪くなってからは可哀そうで、頬が腫れている姿も、頬の傷も痛々しくて、写真を撮ることができませんでした。


2012年に口内炎で通院した後のももの写真。
ちょっと口が痛そうな表情をしています。この時は抗生剤で何とか治ったのでした。。

頬が腫れて病院に行くまでは、ゴハン食べて、トイレにいってとごく普通に生活していたのに、病院に行ってからたったの2週間で…
ももは駆け足で旅立ってしまいました。
口が痛いのは辛いから、長引くより良かったのかもしれません。

今年で21歳だから、いつどうなってもおかしくない年齢であることは頭にあったはずなのに
ミニのように、食欲廃絶から強制給仕を経て自力で食べられるようになるまでに復活するのではないかと…
希望的観測であれこれしてしまった飼い主でした。
最後は羽のように軽くなってしまっていたのに。


26日に、とらと同じ深大寺動物霊園に行ってきました。
霊園の方から「ももちゃんは脚の長い猫ちゃんですね」と言われました。
元気な時は丸々してたから気づかなかったけど、確かにももちゃんは脚長さんでした。

そして、ももちゃんはみんなに優しい良い子でした。


ミニたんともケンカしないでくっついてくれたし

甘えっ子コブちゃんの面倒もよくみてくれたし

とらちゃんとも実の姉妹のように仲良しでした。


最後まで、ももちゃんは可愛くていい子でした。
ももちゃん、ありがとう。
いたらない飼い主でごめんなさい。
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天高く猫肥ゆる秋

2014年09月30日 | その他の猫闘病記録
ご無沙汰です。
2ヶ月近く更新があいてしまいましたが、皆ニャン(いろいろありましたが・・)元気です。

特にミニたん。最近よく食べるんですよ。

なのでご覧のとおり、ふくふく王子になりました。

まだちょっと毛が薄いものの、柔らかな冬毛が少しずつ生えてきたようで、さわり心地はポワポワ~です

そして抱っこするとずっしり重い。
米俵を抱いているような嬉しい重さ(笑)

8月のミニの診察後、数値よりも本猫の体調が大事!と思って過ごしてきましたが
やっぱりガックリきたことには変わりなく
とらちゃんの命日もミケちゃんの命日も何も書く気になれずにいましたが
薬を飲ませてほぼ2ヶ月。効いているんでしょうかね?
とにかく食欲も元気もバンバン出てきて、今うちで一番のでかい様に返り咲きました!


お散歩も行ってます。ゆっくり行けるのは日曜日だけだけど、平日もちょっとだけ外をブラっとします。

ミニの視線の先にいるのは・・・

濃い色の茶トラ君。ミニよりでかくて若そうなコ。
のんびりとしたコが多い茶トラらしく、ミニを見ても動じない、騒がない。リラーックスなコ。
ミニもじっと見つめるのみ。
お友達になれるかしらね。


さて、ミニは元気なんですが、9月はコブちゃんが不調になって動物病院に行ってきました。

何度も何度もトイレに行っては鳴くので変だなと思って
コブちゃんのトイレ跡をよくみると、ほとんど何も出てない様子。
シッコが出ないのは超まずい状態なので、翌日ダッシュで動物病院へ行ったところ
ウン○が詰まっていて尿道を圧迫しているためシッコが出なかったことが判明しました。
レントゲンに写ったコブちゃんのお腹にはウン○がいっぱい(激汗)
あまりにいっぱいなので、3回に分けてウン○を取り出すことになり
そのためコブちゃんは夕方まで半日入院みたいなことになってしまいました。
会社が終わってから迎えにいくと、シッコもウン○も出してもらってすっかり元気になったコブちゃんが
「帰るーーっ!帰るーーっ!出せーーーっ!」と泣き叫んでました(涙)
診断は、巨大結腸まではいってないと思う・・ということで
とりあえず消化器サポート可溶性繊維(ロイヤルカナン)を食べさせて様子見となりました。
今のところ、消化器サポートが効いているのか、コブちゃん、出すもの出してます。

ここずーっと、ミニの不調(食欲不振&嘔吐)と、もものワギャーーッ!(美味しいウエットを出しなさい攻撃)で
ウェット(一般食)をあげることが多くなっていました。
先生の話だと、コブちゃんのウン○は粘土質だったそうで、
おそらくウエットフードに偏っているためそうなっているのではないか?とのこと。
なるべく消化器サポート可溶性繊維(ロイヤルカナン)を食べさせるようにしましょうという指導が入ったため
またミニの食欲がすっかり戻ったこともあり、我が家のドライは以下の3種の療法食になりました。
 
 ・低分子プロテイン(ロイヤルカナン)
 ・消化器サポート可溶性繊維(ロイヤルカナン)
 ・キドニーケア(ノバルティス ドクターズケア)

毎日の食事ってホントに大事なんですが、猫様は好き嫌いが多いから飽きずに食べさせるのが難しく・・
とりあえず、暫くドライは上記3種で頑張ります!
ウェット(一般食)は、ももちゃんが欲しがるので継続しますが、昼間は出さないでなるべくドライを食べてもらうよう努力中。。
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