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ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

災害列島に生きる構え

2007年07月17日 | Weblog
 又も新潟で大きな地震が発生し被害が出た。
3月には能登半島地震そいて3年前の中越地震。山古志は全村避難し未だ仮設住宅での生活が続く最中でこれから復興への道を歩んでいる矢先でもあり、柏崎市は隣接するところでもあり、同様に激しく揺れたという。

こうした地震の災害を聞くたびに、12年前の阪神大震災を身で持って体験した当時が瞬時によみがえる。
一瞬の揺れが人の日常を奪い大きく変えてしまう。

自然の営みからすれば、人間の存在は砂粒すらもない。
しかし、地震とは別に温暖化による、異常気象は人間が作ってしまった環境であるが、結果操作する事が出来ない。

人間の持った欲望の結末を今我々が享受する、いわば天につばを吐いた結果という事になるが、未来を生きる子供達につけをまわすわけにもいかない。

知恵を結集し身近な環境への問題に取り組むことが今要求される人間の生き方ではないか。

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