ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

老朽化する日本の公共施設

2012年06月10日 | Weblog
 日本は戦後から戦争で荒れ果てた国土から
高度経済成長を成し遂げるために道、橋梁 鉄道、河川等
すべての施設、設備を過去50年で整備していった。

通常、こういったコンクリートなどの構造物は50年を経て
老朽化し、今後改修を余儀なくされている。

 民主党政権になって3年。
コンクリートから人へとの公約から公共事業が大幅にカットされ
景気に大きく影響し、デフレからの脱却ができないまままま、
円高の加速等で、いまや、工業製品の輸出も大幅に下落し
国際競争についていけない状況になり多くの失業者が溢れ
 閉塞感に覆われた状況になっている。

社会資本の老朽化もさることながら、今政権を動かす政治家達の
頭の老朽化から脱しなければ、日本の破壊の危機が迫るばかりで
この先10年間で、100兆円規模んの公共設備などを行い整備しなおす
環境ニューディール政策を公明党が提案している
この経済対策が日本の再生を担う鍵になるのでは。

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