ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

西 道典男山八幡神社宮司さんのこと

2011年10月27日 | Weblog
 南相馬市鹿島区にある、男山八幡神社の宮司さん西道典さん(51)
神社の宮司職のみならず、このたびの原発事故によって、地域のこども達を
県外へホームステイなどへ、出来るだけ今放射能への懸念から、屋外での
自由な日常の暮らしが出来ないことから、広く呼びかけ、子供の翼という活動を
展開している。

 本来、子供達は、鳥のように自由に飛び回るのに、福島の子供達は
その自由を原発事故によって奪われ、心の翼を広げるところが無い。
そういったところから、子供達を受け入れてくれるところ、そして費用も含めて協力を
してくれる、団体、又は学校などを探している。

 このたび、神戸から炊き出し支援を行なったところ、そういった話を行なった。
原発の収束はまだまだ、むしろ、今後さらにさまざまな問題が起こると思われ
果たして、復興への道筋が住民にどう見えるのか。

 そして、全国の人々がどういった形でささえて行けるのか。

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