ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

NGO神戸瓦礫復興支援隊 活動開始

2011年04月10日 | Weblog
 去る、3月30日に神戸から2トントラック3台に支援物資を積み込み、22時間を掛けて、南三陸町の志津川小学校の避難所に向かった。
約550名の避難者がここにいた。
電気、水、全てのインフラが壊滅し、全人口1700名のうち半数が今も行方不明で、捜索している。
地震が起きてから、2週間、避難所でトン汁の炊き出しを行い、熱いものを口に出来なかった人たちからは、大変に喜んでもらった。
しかし、街は津波みよって壊滅。町役場も流されて、今臨時の役場が高台にある、スポーツセンターの敷地内に設けられており、そのセンターにも多くの町民が避難生活をしており、いずれ、集団避難をあらたにしなければならないと、まさに被災難民となっており、復興への道は険しい。

 佐藤 仁町長と面会することが出来、神戸の市民は今後、被災地に対して長期的な支援活動を行う旨を伝え、今後互いに連絡を密にしながら、支援活動を行う旨を伝えた。
特に、復興を阻害する、がれきの撤去などを中心に支援していくよてい、期間は長期にいたる。

 またこの活動資金への協力を御願いしたい。一口5000円から、振込先は 
三井住友銀行 板宿支店 普通 4601307 NGO神戸瓦礫復興支援隊まで。

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