ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

イラン。アフガン紀行 学校を建てよう 3

2009年04月29日 | Weblog
 さてイランになぜ関心をいだいたのか、
時は今から7年前、日韓共催のワールドサッカーが開催され
日本が16位に入り、韓国がイタリヤ戦で奇跡的な逆転劇
を行いベスト4に入ったときだった。
しかし、当時私は事務所の支払いでそれどころではなく
このままだと、倒産だとの日々重苦しい日々をすごしていたとき
この韓国イタリア戦を見て、それまでの重たい空気が晴れ
「やればできる」との命のそこから湧き上がる力を感じた。
その夜、試合を観戦し一人興奮し韓国の勝利に一人で
 
隣のスーパーでビールを買って祝杯を挙げたのだが、結果
飲みすぎて、そのまま、事務所のいすで眠り朝を向かえたのだが
酔いgふぁさめたらまた現実の悩みからは開放されてはいなかった。
そんな、朦朧とした状況で新聞を見たら、
 
イラン北西部で地震という記事を目にしたのである。
それは、阪神大震災で受けた被災をもう一度自分の中でよみがえり
人事ではないように思い、その朝、阪神大震災から国内および世界の
 
被災地に支援を行っているNGOの活動を行っている、村井雅清氏の
事務所をたずねる事とした。

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