ハラボジの履歴書

祖父が日本に渡って来なければならなかった物語を記憶に基づき
在日100年が過ぎようとしているいま書き留めておく。

日本列島災害スケッチ集 新聞掲載記事抜粋

2012年10月28日 | Weblog
日本列島災害スケッチ集 新聞掲載記事抜粋


 8月20日に約30枚の絵を描きました。
阪神から東日本をもう一度考える。
阪神の時と違い、東日本は被害の大きさに比べ風化が
早いと思い、風化を少しでも食い止めることができればとの
思いです。

日本列島災害スケッチ集 完成 被災地へ配布へ

2012年10月28日 | Weblog
日本列島災害スケッチ集 完成 被災地へ配布へ


 震災の記憶として次代に語り継ぐ資料として、日本列島災害スケッチ集をこのたび発刊
する運びとなった。
被災の体験を風化させることのないよう、また今後起こるとされる災害への防災意識の
向上を図り、「防災。減災」の一助となれば阪神大震災で被災を受けた経験から
描いたスケッチで伝えれば。

災害スケッチ集高知県。高知市贈呈12.10.15

2012年10月28日 | Weblog
災害スケッチ集高知県。高知市贈呈12.10.15


 10月15日(月)高知県は尾崎知事、高知市は副市長にこのたび
完成した日本列島災害スケッチ集を贈呈した。
この取組みは、高知市で防災寺子屋を主宰する、西田政雄氏の仲立ちに
より実現した。
これまでも高知市の二葉町町内会と神戸市の長田区の住民との交流があり、
互いに防災関連の集いなどで相互交流を行ってきた。
 今後発生すると予測される南海地震への備えとしての、このたびの
スケッチ集の贈呈。
震災の記憶として、これまでの災害を風化させずに継承する資料として
活用していただければ。
 また、神戸市長から高知県へ「滅災・防災の備え」との書も同時に
伝達した。

 贈呈のあと、市内の高知学園の中学校で防災の話を行った。