響hibikiのアロマ・足効・快足・足裏三昧

横浜市内で出張専門の整体マッサージは只今休業中です。
身近な出来事などをこれからもアップしていきます。

アロママッサージオイル

2013-08-01 | Weblog

こんにちは。バスストップ整体 代表の高橋英夫です。

今回はマッサージオイルを書いてみます。

誰でも手軽に出来るアロママッサージ。ベースとなるオイルに、
カモミール、ローズ、パチェリ等の精油であるアロマオイルを調合
して、香りを楽しみながら皮膚に塗り伸ばし手のひらなどでマッサ
ージしていく方法です。

精油の香りに包まれて、ご自身の脚や腕、お腹なども手軽に出来る
為、セルフケアーにも活用されている方も多いと思います。パート
ナーが居れば、お互いにアロマオイルマッサージをする事も良いで
すね。

ベースとなるオイルの種類は多く、グレープシードオイルやホホバ
オイル、オリーブオイル、スクワランオイル、ブレンドオイル、ベ
ビーオイル・・・その他沢山有ります。オイルは好みも有りますし、
性質もそれぞれ違いますので、ここでは割愛しますね。

また、それぞれのオイルで粘度も異なりますので、その季節や肌の
調子、用途等に合わせて使い分ける必要も有ります。

次は、ラベンダーやオレンジ等の精油ですが、こちらも好みが有り
季節や体調等で効果も大きく変わってきますので、詳しい専門的な
事は割愛しますね。

どれを選べば良いのかは、香りを嗅いで直感で決めると良いかなあ
と私は思います。それは、グレープフルーツの精油一つにしてもメ
ーカーによって、香りや成分が全く違い別物になるからなのです。
好みの香りに出会い、それをGet出来たらとてもラッキーですね。

私は海外旅行に出かけた際に、国内では販売していない精油をまと
めて買ってきた事も何度かありました。

ブレンドの仕方ですが、イランイラン等の市販精油の場合1ドロップ
が0.05mlです。そして、ベースオイルに対する精油濃度は安全上1%
以内が適当だと思います。50mlのアロマオイルを作るのなら精油は
10ドロップ(10滴)となります。

実際の私の現場では、もっと薄く0.2~0.5%前後で施術をしていま
す。ほんのり香りが漂う程度です。万人受けではない為、何事も安
全が第一ですね。

それと、注意しなければいけない事が2つ程有ります。

1つは精油選びです。必ず100%天然の植物から抽出されたエッセン
シャルオイル(Essential Oil)と明記された物を使う事です。100
円ショップで売られているアロマオイルは、石油から作られ主に芳
香剤として使われるので、マッサージに用いる物ではありません。

もう一つは光毒性です。レモン、グレープフルーツ、ベルガモット
等には光毒性が有り、マッサージの後皮膚にオイルが付着している
と、日焼けを起こす事が有ります。精油の濃度でも差が出るので紫
外線の多い季節には注意が必要ですね。