響hibikiのアロマ・足効・快足・足裏三昧

横浜市内で出張専門の整体マッサージは只今休業中です。
身近な出来事などをこれからもアップしていきます。

足効、快足、足裏三昧

2006-11-08 | Weblog

最近は病気見舞いが多い。
脊椎狭窄で伊豆の天城に入院中の知人の他に、肺炎で熱海に入院している知人が居る。
久々早起きして東海道線で熱海へ向かった。

途中、鴨宮から小田原にかけて、秋晴れに快晴の朝日に照らされた富士山が白く雪をかぶって美麗だ。
小田原を過ぎて熱海までは、みかん畑越しに遠く初島から大島までくっきりだ。

私だったら、白い山を撮りたかったらネガ、深い青い海と秋空だったらリバーサルフィルムが良いと思う。評価は色々、プライベート写真は自己満足の大世界。今日は携帯で簡単に済ませた。

同じ車両にコメットのストロボとジッツオの三脚、カメラバッグの方が居た。時期的に多分、七五三の撮影カメラマンだろうか・・。私も冠婚葬祭写真は大分撮った。3歳だと鼻汁をたらし、5歳だと言う事を聞かない、7歳は化粧をして振り袖なら、まったく別人に変わりきる。(幼児趣味はまったく無いが・・・。)

道中、何時も車を使っているので、東海道線の車窓から見る風景が新鮮だ。目が疲れないしイライラも無い。

熱海駅のドトールでモカを飲んでふらっと周りを散策するが、観光客も多く賑やかだ。都心から近く温暖でまだまだ活況がありそうだ。

images

巷ではnet株や信託が流行っているが、私は個人的に不動産投資だ。
何時も、旅行に行くとその町の不動産相場が気になってしまう。ガラス越しの物件案内はリゾートマンションや別荘が多い。
築年数も昭和30年代から、今建築中まで多彩だ。
20年位前のバブルの頃、この辺りのリゾートが沢山売られていた。
私も、その時の勢いで大分振り回された記憶が有る。あの頃はジュリアナ東京が流行っていた頃だ。
1Lから2Lで温泉付きで15%位で廻るなら一つ欲しいところだ。(借り手が居ればの話だが・・・。)

images

処で肺炎の本人の状態は、変わらず熱も下がらないし食事が出来ないそうだ。
個室の窓を開ければ柔らかい潮風が入ってくる。目の前は眩しい海だ。
意識も有るし会話もそこそこだ。脈はちょっと弾き気味だ。
反射区は押してもブスブス入って行くだけで弾力感も手ごたえも無い。指の跡も凹んだままで戻らない。
本人はもちろん感じてはいるのだが・・・。

オキシメーターの数値は96前後だ。私も経験があるが、こんな洗濯バサミ同等の物を何日も付けられたら、痺れきって此方がかなわない。
仕方なく尿の管理もカテーテルだ。これは経験不足で下手な研修医だと大変な目に逢う。(ちなみに私も経験者だ。二度と御免だ。)

images  images  images

肺炎の本人、状態はもちろん虚だ。今回も、胸、リンパ、肝脾腎、脊椎、頭と相対応を狙い、10分程ゆっくり優しく補ってきた。
奥さんに揉み方を再度教えて、今日は終わりにした。

誰も好き好んで病気になりたがる人はいないと思う。私の経験からも、病気になると回復時間にとても時間がかかり、職を失い、家族も巻き込み、労働生産性も非常に落ちる。

自分の健康は自分で守る、これは大前提だ。
予防の為、回復の為、健康維持の為に、私は簡単に何処でも直ぐ出来る足揉みを毎日続けている。

副作用は全く無く道具は不要だから、行儀が悪いが東海道線の車内でも出来る。
もし自家用車がAT車で目が疲れた時、信号待ちで右目だけでも刺激してサッパリさせる事も可能だ。(運転中は厳禁だ。)

足は自分の体の健康状態の縮図で、意外と正直に反応が出る。逆を言えば、反応の出ている所だけでも見落とさず適当に揉めば、それなりの効果が出る。

hibikiには、この考えに同調していただいた方が沢山いらっしゃる。
最近は教習の効果が現れてきて、ご自身でご自分の足を揉まれる方が増え、足効、快足、足裏三昧を体感して頂いている。


images