ALL THOSE YEARS AGO~過ぎ去りし日々

なんでもありの気まぐれブログです。

銀河鉄道999

2006-07-04 21:15:24 | アニメ
今日は大好きなアニメを紹介します。
松本零士先生の“銀河鉄道999”です。

“999”の部分は九百九十九とか、きゅうきゅうきゅうなんて読まないでくださいよ。
“スリーナイン”と読みます。もうお分かりですよね。

ストーリーは、機械の体をただでもらえる星(終着駅)を目指して、主人公の星野鉄朗という一人の少年が、謎の美女メーテルと共に銀河超特急999号に乗って旅をするという内容です。

立ち寄る星(駅)では命の危険にさらされたり、大事なパス(999号の乗車券、定期券といった方が正しいですね。)をとられたりと様々なことが巻き起こります。
そういうことを体験しながら鉄朗は成長していくのですが、無事終着駅までたどりつけるのか、機械の体を手に入れることが出来るのか。

という内容でした。
知っている人は知っていますね。(当たり前だぁ。)

フジテレビ系列で、1978年9月14日~1981年3月26日にわたり全113話を放映。
3本のスペシャル版が改編期に放映され、好評を得た。
劇場アニメ版製作の決定もテレビシリーズのヒットを受けたもの。

TVスペシャル-次の3本

「君は戦士のように生きられるか!!」
1979年10月11日放送。TVシリーズ第12話・13話「化石の戦士」を元に再構成したもの。

「永遠の旅人エメラルダス」
1980年4月3日放送。TVシリーズ第22話「海賊船クィーン・エメラルダス」を元に再構成したもの。

「君は母のように愛せるか!!」
1980年10月2日放送。TVシリーズ第51話・52話「透明海のアルテミス」を元に再構成したもの。

アニメ映画版

銀河鉄道999 (The Galaxy Express 999)
青春映画にしたいという製作陣の意図により、主人公の鉄郎の年齢設定が10歳から15歳に引き上げられている。
また、映画版では結末を描き、メーテルの正体も明かされている。
1979年度の邦画配給収入第一位で、これはアニメ映画史上初の快挙。
ゴダイゴによる主題歌もミリオンセラーとなりましたねぇ。

さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅
前作から更に2年後の世界を舞台にした続編。1981年公開。
前作で描ききれなかった「機械帝国の実態(生身の人間から魂を抜き取り、機械化人のエネルギーにしていた)」と「メーテル、プロメシューム親子の過去」を綴り、本シリーズ通じての根本のテーマである「限りある命は永遠の命に勝る」ことを印象づけた。

銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー
1996年より再開された新展開編の導入部のみを映画化したプロモーションビデオ的要素が強い作品。
1998年公開。54分の中編で、翌年1999年に完結篇となる長編が予定されていたが、興業が振るわず中止になっている。

テレビアニメ版のキャスト

星野鉄郎:野沢雅子
メーテル:池田昌子
車掌:肝付兼太
機関車:キートン山田(だったんですね。初めて知りましたぁ。)
ナレーター:高木均


という訳で、暫く私も旅に出てきますので、ブログの更新も休ませていただきます。
メーテルみたいな美女と一緒の旅ならいいんですが、残念ながら仕事です。

お偉いさん方と石川県の方へ行ってきます。暑い所は苦手なんです。天気も悪そうだし。気がすすみませんがぁ・・・。
私の留守の間、みなさん好き勝手に使ってちょーだい。コメント、トラックバック何でもオーケーです。

では、行って来ます。