ALL THOSE YEARS AGO~過ぎ去りし日々

なんでもありの気まぐれブログです。

KID BLUE

2005-12-30 21:53:21 | 音楽


KID BLUE 邦題「お嬢さんお手やわらかに」

ルイーズ・ゴーフィンのファーストアルバム(1979年)です。

実は彼女の両親は、かの有名なキャロル・キングとジェリー・ゴーフィンです。

僕は、セカンドアルバムで、彼女を初めて知ったので、セカンドからファーストへとさかのぼって聴くこととなりました。

このアルバムでは、何故かビートルズの「All I've Got to Do」を取り上げてましたね。ちょっぴりうれしかったですが、うーん、いまいちだったかな。(笑)

両親があまりに偉大すぎて、そういう意味ではかなり辛かったでしょう。 僕は応援していましたが・・・・・・。ざんね~ん!

1. Kid Blue 
2. All I've Got to Do
3. Hurt by Love
4. Red Lite Fever
5. Remember
6. Jimmy and the Tough Kids
7. Angels Ain't for Keeping
8. Long Distance
9. Trapeze
10. Singing Out Alone


平成17年を締めくくって

2005-12-30 19:06:58 | 日記
 今月3日にぷららブローチでブログデビューしたばかりです。

 まだまだ不慣れで、いったいどうしたらいいんだろうと、他のブロガーさんを訪れては、いろいろ勉強させてもらっています。

 といっても、テンプレートをカスタマイズする知識もないので、ただ思いついたことを書いているだけなので、いったいこれでいいのかなと秘かに悩んでいますが、とりあえず自分が今出来ることをするだけです。

 幸いにも共感してくれるブロガーの方がいらっしゃったので、それを励みにしております。

 この場をお借りして、コメントいただきました心優しいブロガーの皆様に、お礼を申しあげます。

 これからも続けられるかどうか分かりませんが、脱落しないよう頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。

 新しく迎える平成18年が、ぷららプローチブロガーの皆さんにとってよい年になりますようお祈りいたします。

遊星からの物体X

2005-12-29 19:59:52 | 映画

「遊星からの物体X」

 この時期、雪が降り積もり、寒い日が続くと必ず思い出す映画があります。

 ジョン・カーペンター監督、カート・ラッセル主演「遊星からの物体X」です。

 北極(あれ、南極だったかな?)の観測基地を舞台とした、異形の異星人と人間との壮絶な戦い。

 物語は一匹の犬から始まります。それは、生きているものにならどんなものにでも姿を変えられ、遂には観測チームの一員になりすましてしまいます。

 誰もがお互いを信じられなくなってしまう、ホラーサスペンスとでもいうのでしょうか。

 最後に生き残るのはどっちなんだ。ハラハラさせられます。

 他の犬になりすまそうとする過程や、頭だけに足が生えて動きだす所が見物。

 寒い夜におもいっきり寒くなってください。

 1951年制作の「遊星からの物体X」のリメイクです。こちらはいかにも昔の作品です。当然、白黒。でもある意味こちらのほうが怖いかも。

哀れなシャーリー~Poor Shirley

2005-12-28 21:41:15 | 音楽
 クリストファー・クロスといえば、「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」でその名を世界に轟かせました。

 あの歌声を聴いて、どんな人なんだろうと、さぞかし美形、イケメンを想像していたのですが。見事に裏切られましたね。

 よくラジオの女性アナウンサーの声に聞き惚れていて、実際にその正体?を知った時とのギャップとイコールですね。

 声だけで、勝手にさぞかしきれいで、美しい人に想像してしまうのです。

 話がそれてしまいましたが、歌は実にいい。きれいな曲です。

「Christopher Cross」という彼のアルバムは、ほんと全曲いいです。(みんな一緒のコメントになってしまいますが。)

 1曲目のSay You'll Be Mineから、おお、いい感じじゃんって感じで入っていき、I Really Don't Know Anymore、Spinning、Never Be The Same、Poor Shirley、Ride Like The Wind、The Light Is On、Sailing、Minstrel Gigoloとすんなり、流れていきます。

 「疲れたあなたに、是非このアルバムを」なんてdonkyさんのパクりになってしまいそうですが、(donkyさん、すいません。)

お勧めの一枚には間違いありません。(キッパリ)

 
CDはこちら

片手の元プロボウラー、頭にキノコが生えた若い女、スリの子供。そんな3人が出会ったら・・・・・。

2005-12-28 20:00:58 | 日記
 今日は、私が読んだ本について書いてみようと思います。

 ここ何年かはほとんど本は読んでなかったのですが、何年か前に、偶然仕事の関係で、その本の作者と会う機会がありました。
 思わずこれはひよっとしたら、将来有名な作家になるかもしれないなんて、邪な下心もあったりして・・・・。

 その本は「ロメロ」というタイトルの本です。帯にも書いてあったのですが、出てくる登場人物がすっごくユニークで思わず買っちゃいました。

 「片手の元プロボウラー、頭にキノコが生えた若い女、スリの子供。そんな3人が出会ったら・・・・」これだけでもうどんな話なんだと興味を持ちませんか?何かこう、目に浮かんでくるような感じがしませんか。想像力がたくましすぎるかな?

 もう買って一気に読んでしまいました。165ページとそんなに厚くないので、忙しい方でもあっという間に読んでしまいますよ。
 お正月休みにでも、是非どうぞ。

 AMAZONで検索すれば、ヒットします。私のレビューしか載っていませんが、隠れた名作だと思いますよ。
ロメロはこちら