ビートルズ日本公演のビデオです

「ビートルズ来日４０周年記念特別企画」として、一人で勝手に盛り上がって進めてきました「ザ・ビートルズ特集」も本日３０日をもって最後となりました。
この間、お付き合いくださいました多くの皆さんに感謝申し上げます。

実際にやってみて、かなりしんどかったです。
たった６日間でしたが、毎日つらかったです。
連続して同一ネタで書き綴るというのが、いかに大変であるか身を持って知りました。

「毎日書かねばならない」というプレッシャーは、もの凄かったです。
事前に下調べをして作っておけば、何のことはなかったのですが、その日の思いつきでぶっつけで書きましたので、読み苦しい所や不確かな情報もあるかもしれません。
この場をお借りしましてお詫び申し上げます。

でもさすがビートルズです。
このシリーズの間、訪問者数が毎日軽く１００人を突破しておりました。
「ビートルズ」という知名度の高さに本当に驚いています。

通算９，３００人を超えてしまいました。
本当にありがとうございました。

さて、締めくくりの記事としては、タケチャンさんのブログをヒントに(パクリです)ビートルズの日本公演のビデオのリンクを紹介したいと思います。
今ブレイクしているYouTubeです。

残念ながら私のブログ記事には動画ファイルをそのまま貼り付けることができませんので、下記のリンクから観にいってください。
是非ご覧ください。

Rock And Roll Music

She's A Woman

If I Needed Someone(恋をするなら)

Day Tripper

Yesterday

なお゜She's A Woman」については、らば～そうるさんのブログでとりあげられております。

ビートルズの写真でもいかが

日曜日からシリーズで始めました「ビートルズ来日４０周年記念特別企画」もいよいよネタがありませ～ん。

ビートルズを知らない方（そんな人がいるんだろうか？信じられませんが。）も楽しめるように今日は写真をアップしましたので、ご覧になってください。では、どうぞ。

日本公演の写真から行きましょう。

ロックンロールミュージックを歌うジョンです



ペイパー・バックライター



ポールの熱唱　イエスタデー







ポールのファンへのサービスショット



初めて日本の地を踏む瞬間です。



ヘイ・ジュード　これですよね。ジョージが６弦ベースを弾いているのは。



アイム・ア・ルーザーを歌うジョン（ハーモニカに注目）とポール



アイム・ダウンでオルガンを弾くジョン



もう一枚どうぞ



ジョンのサングラスがかっこいいです

珍しいビートルズの楽器編成

ビートルズ来日４０周年記念特別企画シリーズの４回目です。
いよいよ今日でネタ切れのような気がします。
残すところあと２日だけなんですがねぇ・・・・・・。

ビートルズの楽器編成といえば、

ジョン（リズムギター）
ポール（ベース）
ジョージ（リードギター）
リンゴ（ドラム）というのが基本的な編成なんですが、歌う曲によっては入れ替わることも多かったです。

今日はこの典型的な編成によらない曲を取り上げてみたいと思います。

Honey Pie
ポールの作品ですが、リードギターはジョンが、ジョージがベースを弾いています。
何故かと言えばポールがピアノを弾いているからです。

Yer Blues
ジョンの作品。前半のギターソロはジョン。

Get Back
ポールの作品。ジョンがリードギターです。
あまりにも有名なアップル屋上での演奏の映像からでも分かりますよね。
ちなみに皆さんご存じのとおり、ビリー・プレストンがキーボードを弾いています。

I Want You (She's So Heavy)
ジョンの作品。リードギターはジョン。
ビリー・プレストンがオルガンを弾いています。
エンディングでは、ジョンがムーグ・シンセサイザーを使用。
ちなみにムーグ・シンセサイザーを使った曲としては、Here Comes The Sun（ジョンはレコーディングに参加していない）、
Because、Maxwell's Silver Hammerがあります。

Ticket To Ride
ほとんど共作だが、どちらかと言えばジョンの作品。
リードギターはポールが弾いています。

Good Morning Good Morning
ジョンの作品。リードギターはポール。

Helter Skelter
ポールの作品。リードギターはポール。ベースはジョンが弾いている。

Back In The U.S.S.R.
ポールの作品。リードギターはポール。ベースはジョンが弾いている。
レコーディングセッション中に一時的にリンゴが脱退したため、ポールがドラムを叩いている。
この件についてはタケチャンさんのプログに詳しく書かれていますよ。

Taxman
ジョージの作品。リードギターはポール。勿論ベースもポールが弾いています。
このポールの弾くベースラインはかっこよすぎです。あの早弾きがいいんですねぇ。

The End
ポールの作品。間奏のリードギターはポール、ジョージ、ジョンの順番でそれぞれが弾いています。
リンゴのドラム・ソロが決まっています。かっこいい～。

I'm Down
ポールの作品。ジョンがオルガンを弾いています。肘で弾くジョンがかっこいいですよね。

Strawberry Fields Forever
ジョンの作品。メロトロンはポール、ソードマンデルはジョージが演奏している。

Martha My Dear
ポールの作品。ピアノ、ドラムス、ベース、ギターすべてポールが演奏している。
他のメンバーは参加していません。ポールの一人舞台ですね。

The Long And Winding Road
ポールの作品。ポールはピアノを弾いているため、ジョンがベースを弾いている。
ビリー・プレストンがオルガンを弾いている。

Hey Bulldog
ジョンの作品。リードギターはジョージとポールが弾いている。

Hey Jude
ポールの作品。ポールはピアノを弾いているため、ジョージがベースを弾いている。
（そういう映像シーンを観たことがあったような気がします。違ってましたら教えてください。）

She Said, She Said
ジョンの作品。ポールはレコーディングに参加していないため、ベースはジョージが弾いている。

Maxwell's Silver Hammer
ポールの作品。ポールはピアノを弾いているため、ジョージがベースを弾いている。

The Ballad Of John And Yoko
ジョンの作品。リンゴとジョージが不在のため、ジョンとポールの２人だけでレコーディングを行なった。
ベースとドラムはポール。リードギターもポールでしたっけ？情報をお待ちしてます。


まだまだあると思いますが、とりあえずこんなものでしょうか。他にもあれば情報をお願いします。

ビートルズがカバーした曲

ビートルズにはLennon-McCartneyというコンビによる素晴らしい曲がたくさんありますが、今日はあえてビートルが他のアーティストの曲をカバーした曲をとり挙げたいと思います。
題してビートルズがカバーした曲特集です。
この他にまだもたくさんありますが、今日はこの辺でご勘弁ください。

Please Please Meより
1.ANNA (Arthur Alexander)　
2.CHAINS (The Cookies)　　
3.BOYS (The Shirelles)
4.BABY IT'S YOU (The Shirelles)
5.A TASTE OF HONEY (Lenny Welch)
6.TWIST AND SHOUT (The Isley Brothers)

1.ジョンのボーカルがいいですねぇ。たまりませんね。
2.ボーカルはジョージ。言わずとしれたGoffin-Kingの作品。
　ゴールデンコンビによる作品だけあって軽快なリズムにのせて歌うジョージがグーです。
3.この曲ってずうっとオリジナルだと思ってました。ドラマーのリンゴがボーカルです。
4.これまたジョンのボーカルが抜群ですね。ポールとジョージのバックコーラスが印象的です。
5.いかにもポールが好きそうな曲です。ギターのカッティングがかっこいいです。
6.オリジナルのアイズレーブラザーズの曲は割と大人しい感じの曲です。
　ビートルズの方がロックぽくて好きです。エレキギターによる伴奏ですから当然なんですが。
　かれそうなジョンのボーカルがまたいい味出してるんです。発声練習のようなコーラスがとっても印象的です。

With The Beatlesより
1.TILL THERE WAS YOU (Anita Bryant or Peggy Lee)
2.PLEASE MISTER POSTMAN (The Marvelettes)
3.ROLL OVER BEETHOVEN (Chuck Berry)
4.YOU REALLY GOT A HOLD ON ME (Smokey Robinson And The Miracles)
5.DEVIL IN HER HEART (The Donays)
6.MONEY (Barret Strong)

1.これまたポールのボーカルです。ジョージのアコースティックギターが抜群です。
2.カーペンターズで大ヒットした曲ですね。ジョンのボーカルとポールとジョージのコーラスの絡みが素敵。
3.これぞロックンロール。ジョージのボーカルとギターが光ります。ゴキゲンなナンバーです。
4.珍しいジョンとジョージのボーカルです。スローなナンバーで、じっくり聴かせます。
5.ジョンとポールの意地悪なコーラスにゴネるように歌うジョージのこの曲構成がとても面白いです。
6.ジョンのお気に入りの曲だそうです。かっこいい曲の構成ですから分からない訳ではありません。
　コーラスも強烈ですね。印象に残ります。

Beatles For Saleより
1.ROCK AND ROLL MUSIC (Chuck Berry)
2.MISTER MOONLIGHT (Dr. Feelgood And The Interns)
3.KANSAS CITY (Wilbert Harrison. Little Richard)
4.WORDS OF LOVE (Buddy Holly)
5.HONEY DON'T (Carl Parkins)
6.EVERYBODY'S TRYING TO BE MY BABY (Carl Parkins)

1.日本公演のオープニングナンバーです。
　ノリノリのロックンロールです。ジョンのボーカルで決まりです。
2.ジョンのボーカルにしびれます。この曲の入り方、僕には出来ない。
　きっとポールにもマネできないでしょう。ジョンだから出来るんです。
3.テンポのいい足踏みしたくなる曲です。ポールのボーカルが抜群ですね。
4.ギターの音色がとってもきれいな曲です。ジョンとポールのハミングが印象的です。
5.リンゴのボーカルです。アコースティックギターがいいですね。この曲にあわせてギターの伴奏してました。
6.ジョージが歌うこの曲も私のお気に入りです。６５年のパリでの公演の映像みんなノリノリでご機嫌でしたね。
　会場の人たちの異常なほどの盛り上がりがとっても印象的でした。ジョージものってました。イェーの連発でした。

Help!より
1.ACT NATURALLY (Buck Owens)
2.DIZZY MISS LIZZY (Larry Williams)

1.リンゴのボーカルです。カントリー＆ウエスタンの曲って大好きです。ポールのコーラスもいいんですよね。
2.やっぱりロックンロールといえば、ジョンなんです。



ジョージファンということもあり、ジョージの歌っている曲は好きですねぇ。
ロックンロールにはジョンが(ANNAとかBABY IT'S YOUのスローな曲も勿論いいんですよ。)似合いますねぇ。
ポールはバラードもよし、絶叫スタイルのボーカルもよし。優秀なソングライターですね。
リンゴの歌は音域が狭いので、大変歌いやすい曲となっています。
ビートルズのカバー曲。あなたはどの曲が好きですか。

最も人気のあるビートルズのアルバムは！？

ビートルズ公式サイトで実施されていた「好きなビートルズのアルバム」投票。
２３日にその結果が発表されましたね。

投票の結果１位の座に輝いたが“アビイ・ロード”でした。
まあ順当というところでしょうね。
実質ビートルズとしては、一番最後に録音されたアルバムですからね。
メンバー自身もこれが最後だと分かっていて作ったアルバムですから。

ＬＰでいうところのＡ面（カム・トゥゲザーからアイ・ウォント・ユー）はジョン主導で、Ｂ面（ヒア・カムズ・ザ・サンからハー・マジェスティ）はポール主導で作られたといいますね。

ローリング・ストーン誌にB面だけで“サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド”より価値があると絶賛され、全世界で1,500万枚以上売れたといいます。
ビートルズのアルバムでは最高の売上を記録。
イギリスでは史上もっとも売れたアルバムといわれていますね。

また、このジャケット写真も有名ですよね。
世界中のビートルズファンがこぞって訪れ、写真をとっていることでしょう。
まあ、納得出来る結果ではありますね。

２位が“ラバー・ソウル”ですから、これまた納得ですね。
個人的にはビートルズのナンバーワンアルバムだと思っています。
私が知る限りこれを超えるアルバムはないと思っています。（言い過ぎですかぁ？）

３位が“ザ・ビートルズ”いわゆるホワイトアルバムですかぁ。
いろんな曲がごっちゃまぜですから、まとまりがなく散漫な感じがして個人的にはあんまり好きではないですねぇ。
もちろんいい曲もあることにはありますが・・・・。
もっといいアルバムがあります。

私なら“リボルバー”を挙げます。
ラバーソウルと１位を争うアルバムだと思っています。
私個人としてのベストスリーは、ラバー・ソウル、リボルバー、アビイ・ロードですね。
同率一位という位その差はほとんどありません。

さあ、あなたのベストアルバムはどれですか。
この投票結果には満足されているでしょうか。