ALL THOSE YEARS AGO~過ぎ去りし日々

なんでもありの気まぐれブログです。

BREAKDOWN

2006-05-31 19:34:21 | 映画
テレビ東京 木曜映画劇場で放送された、カート・ラッセル主演「ブレーキ・ダウン。」
確かこの映画、どこかで観た記憶があります。
ラストの車が橋から落ちそうでおちないあのシーン。
違う映画だったかなあ。

こういうシチューエーションってありえますよね。
誰にでも起こりうる話ですよね。
妻が拉致された挙げ句、自分の命までも狙われてしまう。
とどのつまりは、金が目当てなんですが、妻は生きているのか。
無事助け出せるのか。居場所を見つけることが出来るのか。
すっごいスリルとサスペンスでしたねぇ。ぐぐっと引き込まれてしまいました。

カート・ラッセルは男らしくて、かっこいいです。
好きな俳優の一人ですね。
彼じゃなきゃこの映画は面白くありませんね。
久々に面白い作品でした。

詳しい解説はこちらを見てね。

ブレーキ・ダウンDVDはこちら

Walk, Don't Run

2006-05-30 20:13:18 | 音楽
エレキ・ギターを一般大衆に広めたのが彼らではないでしょうか。
今さら彼らについて語ることはないでしょう。
きっと彼らに憧れてギターを始めた数多くのギタリストがいる筈です。
間違いない。

ジェフ・ベックも勿論いいんですが、単なるB.G.M.として流して聴いてる分には、ベンチャーズで十分ですねぇ。
下手なボーカルを聴いているよりも、彼らのインストゥルメンタルの方がずうっといいですよ。
レトロな音源がまたいいんです。

私が初めて聴いたのが、Diamond HeadでもWalk, Don't RunでもPipelineでもなく、10番街の殺人でした。
彼らがいなかったら、ジェフ・ベックもブライアン・メイもビートルズもいなかったかもしれません。
ちょっと大袈裟ですね。そういえばエレキ・ギターを初めて使った人って誰なんでしょうか?

1. ウォーク・ドント・ラン(急がば廻れ)
2. メンフィス
3. レベル・ラウザー
4. アパッチ
5. ブルドッグ
6. パイプライン
7. テルスター
8. ハワイ・ファイブ・オー
9. テキーラ
10. 峠の幌馬車
11. バンブル・ビー・ロック
12. 10番街の殺人
13. ライダース・イン・ザ・スカイ
14. パーフィディア
15. レッツ・ゴー
16. グリーン・オニオンズ
17. ラウンチー
18. 朝日のあたる家
19. ロック・ナッツ
20. ウォーク・ドント・ラン’64
21. ワイプ・アウト
22. 秘密諜報員
23. ギター・ブギー・シャッフル
24. キャラバン
25. ダイヤモンド・ヘッド
26. ドライヴィング・ギター
27. スリープ・ウォーク
(THE VENTURES BEST HIT COLLECTION 27より

33&1/3

2006-05-29 20:45:08 | 音楽


Thirty Three & 1/3


ジョージ・ハリスンのソロ・アルバム 33&1/3(サーティ・スリー・アンド・ワン・サード)の紹介です。

僕のために泣かないで - Woman Don't Cry For Me (3:18)
いかにもジョージらしいギターの音色、フレーズが印象的です。

ディア・ワン - Dear One (5:08)
神聖な感じがする曲です。まるで賛美歌のようです。

ビューティフル・ガール - Beautiful Girl (3:39)
ポップな感じでいい曲です。さらりとしたラブ・ソングです。

ジス・ソング - This Song (4:13)
This Songとは裁判沙汰となった「マイ・スウィート・ロード」のことであります。
アップテンポの明るい曲。このアルバムのシングルカット曲。

シー・ユアセルフ - See Yourself (2:51)
個人的に好きな曲です。自分自身を見つめ直すことよりたやすいことはいくらでもある。
自分を見つめ直すことは困難。難しいだけに必要なことだと言っているように僕には聞こえる。

イッツ・ホワット・ユー・ヴァリュー - It's What You Value (5:07)
ジャズっぽい というのだろうか。この曲の感じ。スキップでもしたくなるようなテンポの曲です。
ドラムのリズムがいいのかな。

トゥルー・ラヴ - True Love (2:45)
タイトルどおりこれぞ真実の愛。短い曲ですが、とっても好きな曲です。
you give to me and I give to you
true love, it's a true love
 ってそのままやんか。

ピュア・スモーキー - Pure Smokey (3:56)
しっとりとしたスローテンポな曲です。ジョージのギターがいいですねぇ。

人生の夜明け - Crackerbox Palace (3:57)
テンポのいい曲。この曲に限らずこのアルバムは割と明るめの曲が多いのが特徴でしょうか。
何かいいことがあったのかな。

愛の手だて - Learning How To Love You (4:13)
アコースティク・ギターによるラブ・バラードです。
アコースティク・ギターは勿論キーボードがいいですねぇ。
ジョージのギターが最高です。間奏なんて、泣かせますよ。

すみれSeptember Love

2006-05-28 20:46:49 | 音楽


ベリー・ベスト~すみれSeptember Love

一風堂(土屋昌巳、見岳アキラ、藤井章司)と言えばやっぱりこの曲ですねぇ。
唯一のヒット曲。いわゆる、一発屋ですねぇ。
たしか化粧品か何かのCMにも使われていたような気がします。
土屋昌巳は長身で細身でしたね。研ナオコそっくりの風貌でした。
結構いい曲でしたね。

ヴィジュアル系バンドSHAZNAがカヴァーしましたので、そちらでご存じの方もいらっしゃるでしょうが、オリジナルは一風堂です。

それにしても懐かしいなぁ~。

Good Night ~ Golden Slumbers

2006-05-27 22:11:41 | ビートルズ
さて、今日一日働いた方も、遊び疲れた方も、大変お疲れさまでした。
今日という日も残り2時間を切ってしまいました。
そんな訳で、今日はこの2曲を紹介します。

Good Night
アルバム「THE BEATLES」の収録曲。
曲の感じからして、ポールの作品と思われがちですが、ジョンが息子のジュリアンのために書いた作品。
26人のオーケストラ、8人のコーラスをバックにリンゴが歌っている。
リンゴ以外のビートルズのメンバーはレコーディングに参加していない。
ジョージ・マーティンのピアノをバックにリンゴが歌うリハーサル・テイクが、アルバム「ANTHOLOGY 3」に収録されていますね。

今日はこの曲でお休みなさい。そして眠った後にはいい夢を・・・・ということで、もう一曲。

Golden Slumbers
アルバム「ABBEY ROAD」の収録曲。
ポールの作品でボーカルもポール。
ポール曰く
16世紀末の劇作家トーマスデッカーの子守唄は歌詞がものすごく気に入った。
とても心安らぐ、美しい子守唄だった。
僕は楽譜が読めないから、曲は分からなかったけど。
それで歌詞を写して、自分でメロディをつけた。
とても優しいテーマの曲だから、ボーカルに力を込めることをポイントにして、自分ではかなり満足した出来上がりだった。

直訳すれば“黄金のまどろみ"ですから、さぞかし極上の至福の眠りにつけそうですが、具体的には一体どんな状態を言うのでしょうか。

今日は、この2曲でぐっすりいい夢が見られることうけあいです。
このブログを読んでくれたあなたは、どんな夢を見るのでしょうか。
いい夢を・・・・・・・。