街は今日から本格的な始動の様子(わが家のじーじとばーばはいつものようにのんびり…)。
買い物に行く途中の近くの幼稚園でも、小さな子どもたちが親ごさんと一緒に登園している姿が微笑ましい。
小さい子の一所懸命の姿は、見ていて本当に気持ちが和む(本人たちはそれどころじゃないのかもしれないが…)。
そういえば、少し離れたところに住んでいるじーじの下の孫娘も今日から保育園。
小学校が1月8日始まりという上の孫娘が、7日はお昼にお迎えに行くんだ、となぜかうれしそうに言っていたのを思い出す。
ばーばによれば、二人はお正月のおままごとの中で、保育園、大丈夫?と上の孫娘が聞くと、だいじょうぶ!と下の孫娘が応えていたという。
子どもたちの遊びというのは、本当にすごいものだ、と改めて感心をする。
じーじは今日は部屋にひきこもって、読書とテレビ。
宮本さんの『菅江真澄』、沢木さんの『チェーン・スモーキング』に加え、本棚で見つけた梅棹忠夫さんの『実戦・世界言語紀行』などを読む。
梅棹さんの体験談が面白く、熱中して読んでしまう。
はきはきとした日本語で、こういう文章を書きたいものだ、とつくづく思う。
美人ばーばの作ったおいしいあんかけ焼きそばをさかなにビールを呑んで、就寝。