田万川散歩

都会に伝えたい田舎の空気

祝・入園

2013年04月06日 22時22分56秒 | 日記


本日、保育園の入園式により、まー坊も社会生活の仲間入り。

残念ながら雨真っ盛り。

保育園に向かう車中での出来事。
「あっー!!」と妻のみー坊が叫ぶ。忘れ物はないはず。
「靴がちがうー!!」 いや、靴はちゃんと履かせた。
「サンダル履いてきてる!!!」

そう、
私の妻は、
大事な大事な息子の、
人生初の式の日に、
自分が靴を履くのを忘れ、
ショッキングピンクの、
ゴムサンダルを履いてきた。

笑った笑った。
都会なら、ドンキホーテに駆け込んで靴を買うところだが、
保育園へは峠を二つ越えるだけ。

妻「きっと、事情があって車からこれに履き替えてきたと思われるよね」
僕「そうだね。」
ないない、笑われるだけ。

まー坊は、僕自身が七五三の時に着た3ピースのスーツを親がずっと取っておいてくれ、
1歳の誕生日と同様、やっぱりここは正装だと、着込んでいった。
浮くのは承知で、僕もやっぱり正装がいいと、スーツを着ていった。

案の定、他の皆さんは普段着が多く、僕らは浮く格好となったが、
それでも着飾った息子をみて先生や保護者の方は
「わー格好いい!!」と大絶賛。

教室に集まると、3月生まれなのに同級生のなかではまー坊がダントツでかい。
頭がでかいからか、ふてぶてしい表情なのか、ドスンとたたずんでいた。

園長先生のお話や、諸注意を聞いて、式は終了。
教室ではしゃぐ息子を見るのも面白い。



これからいろいろ吸収して、また面白い面を見せてくれよな。




ちぇりー

2013年04月05日 01時52分59秒 | 日記



今年は地元田万川の桜が見事に咲いておらず、土手の桜たちははげ散らかしたように可愛そうな姿。
まー坊誕生記念植樹の我が庭の桜も生長してたくさん蕾をつけたのだけれど、すべて葉になってしまい
ひとつも花をつけてくれなかったのです。

とはいっても、桜と子供の写真を撮りたいとの妻の希望でどこかないか探してみるが
どこへいってもさびしい桜しか見当たらない。一昨夜の嵐でみんなダメかな。


あきらめながら知らない土地で車を走らせていると、別の川の土手に見事な桜が!
やっと見つけた、桜並木。
息子も「おぅ」と喜んだ。



道程

2013年04月03日 01時09分06秒 | 日記
「なんのために生まれて なにをして生きるのか

こたえられないなんて そんなのはいやだ

今を生きることで 熱いこころ燃える  だから君はいくんだほほえんで

そうだ うれしいんだ 生きるよろこび  たとえ 胸の傷がいたんでも

ああ アンパンマン やさしい君は  いけ みんなの夢まもるため」


10代の頃は尾崎豊やブルーハーツに勇気をもらい、道標としていた。
30代となり、今はアンパンマンを目指すことにした。
子供を車に乗せて歌を聴いていると、それぞれの歌詞がなかなか意味深く興味深い。

これまで一時保育を利用していたが、4月からまー坊は本格的に保育園に通い始めた。
おかげで夜はすんなり寝てくれる。しっかり遊んできてくれているようだ。






見上げてごらん

2013年04月02日 01時27分35秒 | 日記


さて、ながらくサボっていましたが新年度が始まったことだし、再開しよう。

僕が仕事を終え、暗くなってから帰宅すると玄関に出てくる息子まー坊は「ぺぺ!」と言う。
2歳になってもまだうまく言葉を使えないまー坊。
「ぺぺ」は「パパ」ではなく、「月」や「星」など天体のものすべてがひとまとめらしい。

そして、息子を抱きながら星を見る。
都会では見れない満天の星空。息子は目を輝かせて星を見上げる。

これが最近の日課。