(昨日のブログの続き)
11月3日(月)祝日。
御影公会堂でお昼をいただいた後、ちょっと神戸ハーバーランドまで。
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先週末、我が家にやって来て、いきなり能登へと連れて行ってくれた
Vespa GTS250ieを改めてご紹介させていただこうと思います。
(^^)/
もったいなくて取っておきたいくらいの青空ですね。
少しでいいから能登でもこんな青空を見たかったなぁ・・。
ここはカワサキワールドの前です。
ポートタワーをバックに、カシャ♪
(^^)
このVespaは中古で購入したんですが、前オーナーさんがあちこち手をいれておられ、
前後ショックはbitubo製(ビチューボ)、
ブレーキも前後ウェーブローターに変更、
ディスクパッドは柔らかめのもの(減るのが早い?)に取り換えられているそうです。
タイヤはクラシカルな雰囲気のコンチネンタルのホワイトリボン。
純正アクセサリーのショートスクリーンも付いています。
そして本来、黒い車体にはベージュのシートが標準で付くんですが、
GTS300ie用の白いパイピングの入った黒シートに交換されています。
ベージュのシートは汚れが目立ちますしね。
フロントフェンダーにはメッキのガードが。
水冷4サイクル単気筒250CCエンジンは、
150キロを切る小さな車体をグイグイ引っ張ります。
主人はこれだけ走れば、タンデムでも充分だと言っていました。
ちなみに燃費は今回30/L~33/Lでした。
下道を優しく運転するともう少し伸びそうなんですが、高速主体でしたから仕方ないですね。
フロントサスはVespaお得意の片持ちでリヤは一般的な2本ショックです。
シート下にはバケツと呼ばれる収納スペース(所謂メットインですね)があり、
それを取り外すことでエンジンにすぐに手が届きます。
(できる作業は知れているそうですが・・。)
GTS250ieのテールエンドには跳ね上げ式のキャリアが標準でつきます。
今回ここに荷物をくくり付けました、有れば便利な装備ですね。
面白いところではシート裏に小さな穴があってそこにビニール製のシートカバーが
収納されているんです。
雨の時には取り出してシートに被せるというもの。
別にシートが水を吸う訳ではありませんが国産車では聞いたことがないそうです。
ボディーはスチールモノコックといって、基本、鉄でできていてボディーそのものが
フレームなんです。(一般的なフレームというものが無いんですね。)
塗装は国産車に比べて弱いんですって、したがって錆びます。
主人の乗ってみての感想ですが、
加速は鋭く、ショートホイールベースなのでクイックですが
その分直進安定性はあまり良くないです。
ブレーキはコントローラブルでタッチもよくかなり優秀♪
バンク角はあまり期待しない方がよさそうです。
ヘッドライトはGSよりよっぽど明るいのでOK。
と、まあこんなところでしょうか。
以上、個人の感想です(笑)。
そうこうしていると水陸両用車が観光客をのせてやってきましたね。
そろそろ帰ろうとヘルメットを被り用意をしていると、主人のグローブが落っこちて、
サイドスタンドのステーのところに偶然うまいことひっかかりました。
「ナイスキャッチ!」
何てこと無いんですが思わず写真に撮りました。
その後はマックスフリッツにもクシタニ西宮にもモトーリモーダにも寄り道せずに無事?帰りました。
ふう~。
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