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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

菅官房長官「よく確認していませんでした」。。。必要な文書は慌てて廃棄し、捨てたはずの文書は出てくる「桜を見る会」。でも再調査はしないんだって(呆)。

2020年01月23日 | #安倍晋三が諸悪の根源
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 来年も開催予定のイベントの招待者名簿をシュレッダーにかけちゃいました~~とか、シュレッダーにかけたはずの書類が出てきました~とか、そんなことやってる会社員がいて、その人が

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「でも再調査をするつもりはない」

とか言い出したら、左遷か首になることは確実だと思うんですが(笑)。

元に戻す気もない。

 

 

 「桜を見る会」をめぐり、菅官房長官は2020年1月21日、保存期間が終了し存在しないと説明してきた2011年から2013年までの会場設営の契約書などに関する文書が残されていたことを明らかにしました。

 これについて菅官房長官は午前の記者会見で、

「保存期間が過ぎたあとも管理簿に記載されたままになっており、廃棄手続きが滞っていた」

と述べ、行政文書の「廃棄簿」に記載されず、定められた廃棄手続きが行われていなかったことが原因だと説明しました。

あるはずのない資料がこんなに出てきた。トカゲのしっぽ切りをされ始めた内閣府がとうとう菅官房長官に反乱か?!

 



 一方、21日に内閣府が示した、2014年から2019年までの招待者の詳しい内訳について菅官房長官は

「私自身は資料そのものを知らなかった」

と述べたうえで、みずからが関係者から聞き取った内容として2019年の臨時国会で答弁した招待者の内訳と大きなそごはないとして、

「再調査は行わない」

考えを示しました。

「菅官房長官 桜を見る会 名簿 再調査」の画像検索結果

丁寧に説明すると言いながら、調査はしないという根拠も意味も分からない。

 

 

 さらに、この日の午後の記者会見で、菅官房長官は

「内閣府の総務課で、行政文書の管理簿や廃棄簿などを確認したところ、保存期間がすぎている平成23年から25年の会場設営の契約書などに関する資料が廃棄の手続きが終わっておらず、部屋の中を探したところファイルがあった」

「総務課では、保存期間は5年という前提で対外的な説明を行ってきたところだが、確認不足で不適切な対応であり、国会関係者に丁寧に説明するよう指示した」

と述べました。

もう桜を見る会じゃなくて、言い訳を聞く会になってる。

 

 

 それに加えて、逆に規定の保存期間が過ぎ、廃棄対象だった2011~13年の関連文書が残っていて、14~19年の招待者数の内訳を記した文書も新たに出てきたんですよね。

 これらは、いずれも内閣府総務課が、紙媒体でファイルにとじて保管していたというのですから、そりゃ、安倍政権がが既に廃棄したと主張する「招待者名簿」も残されている可能性は大いにあるわけです。

 それを調べようともしないというのは、まさに不正工作があるからこその隠ぺいです。

人には立派なことが言えるんですけどね、この人。

 

 

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何度も言っていることですが、こんな白々しい言い訳を、国政を預かる「偉い」人がやっていて、それが通ってしまうというのでは、ほんとに子どもたちの教育に良くないと思うんですよ。

だって、皆さん、子育ての時には正直に言いなさい、とか、言い訳はやめなさい、とか言ってるでしょ?(自分のことはさておいて 笑)。

こういう悪い大人は消えるってところをせめて子供達には見せたいと思います。

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<figure> <figcaption>安倍晋三首相主催の「桜を見る会」で、乾杯する安倍首相(後列左)、公明党の山口那津男代表(同右)、菅義偉官房長官(中列右から3人目)=東京都新宿区の新宿御苑で2019年4月13日、代表撮影</figcaption> </figure>

 

 内閣府は21日、首相主催の「桜を見る会」を巡り、規定の保存期間が過ぎ、廃棄対象だった2011~13年の関連文書が残っていたことを明らかにした。参院予算委員会の与野党筆頭理事に報告した。14~19年の招待者数の内訳を記した文書も新たに示した。これまで招待者数の概数しか説明していなかった。

 

 いずれも内閣府総務課が、紙媒体でファイルにとじて保管していた。立憲民主党など野党は廃棄対象文書が存在していたため、政府が既に廃棄したと主張する「招待者名簿」も残されている可能性があるとみて追及している。

 11~13年の関連文書は、開催要領、飲食物提供などの委託業者との契約書、決裁文書、他省庁への依頼文書など。この後に開かれた野党の追及本部ヒアリングで、内閣府の担当者は「保存期間を経過し、廃棄していると考えた。廃棄を前提に対外的に説明した」と述べ、国会で誤った説明をしたことを認めた。そのうえで「きちんと探さずに対応してしまった。極めて不適切だった」と陳謝した。

 野党議員は「(同じファイルに)招待者名簿もあるのではないか」とただしたが、担当者は「明確に否定する」と答えた。菅義偉官房長官は21日の記者会見で、内閣府のずさんな公文書管理について「確認不足で、不適切な対応だ」と指摘したが、「公文書管理法に反する取り扱いではない」とも述べた。

 新たに判明した14~19年の招待者数の内訳を示した文書によると、19年の会の招待者数は1万5420人。「各界功績者(総理大臣等)」と記された欄の招待者数は8894人だった。政府がこれまで、約1000人と説明してきた安倍晋三首相の推薦枠、約1000人としている副総理・正副官房長官の推薦枠、約6000人の自民党関係者の推薦枠がここに含まれているとみられる。

 「各界功績者(総理大臣等)」は、15年は7385人、16年は7605人、17年は7595人、18年は9494人と増加傾向。特に、18年は前年より1899人も増えていた。増加分の多くは安倍首相の推薦枠の可能性もある。18年は自民党総裁選が行われ、首相が総裁3選を果たしていた。【浜中慎哉】

 

 
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首相主催の「桜を見る会」追及本部の会合で、関係省庁の担当者(手前)からヒアリングする野党議員=22日午前、国会内

</figcaption> </figure>

 首相主催の「桜を見る会」をめぐり、安倍晋三首相らの推薦枠によって招待者数が膨れ上がったことを裏付ける内閣府の新資料が見つかり、主要野党は衆参両院予算委員会などで徹底的に問いただす方針だ。22日の追及本部会合では、政府にさらなる資料の提出を要求した。

野党の「桜」追及を批判 二階・自民幹事長

 新たに見つかったのは、2014~19年の招待者数の内訳を記した資料。それによると、19年の招待者数は1万5420人で、15年から約1700人増えた。
 このうち、政治枠とみられる「各界功績者(総理大臣等)」と記載された欄の招待者数は、19年が8894人。15年と比べて約1500人多かった。14年の資料にはこの欄がなかった。
 一方、招待者数が最も多かったのは18年の1万5910人。「各界功績者(総理大臣等)」も9494人で、前年から約1900人増えた。18年9月には自民党総裁選が行われ、首相が3選を果たしており、関連性を指摘する声もある。
 資料は内閣府が21日に与野党へ提示。菅義偉官房長官は22日の記者会見で、これまで示さなかった理由を問われ、「私自身は資料そのものを知らない」と釈明した。
 これに対し、立憲民主党の安住淳国対委員長は同日、記者団に「驚きの数字だ。資料の開示を徹底的に要求したい」と強調。その上で「責任を取るべきは最終決裁者の首相と官房長官だ」と述べ、国会で追及する考えを示した。

 

 

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「桜を見る会」6年分の招待者の詳しい内訳示す 内閣府

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「桜を見る会」をめぐり内閣府は、参議院予算委員会の与野党の筆頭理事に対し平成26年から去年まで6年分の招待者の詳しい内訳を示しました。去年の会には「総理大臣などが推薦した各界功績者」の枠として、およそ8900人を招待したとしています。

内閣府は、参議院予算委員会の与野党の筆頭理事に対し、内閣府に残されていた平成26年から去年まで6年分の招待者の詳しい内訳を示しました。

このうち1万5000人余りが招待された去年の会では、「総理大臣などが推薦した各界功績者」の枠が8894人、「各省庁が推薦した各界功績者」の枠が2478人、「国会議員等の推薦」の枠が625人などとなっています。

また内閣府は、保存期間が終了し、存在しないと説明してきた平成23年から25年までの会場設営の契約書などに関する文書も、廃棄されずに残されていたと説明しました。

野党側の筆頭理事を務める立憲民主党の蓮舫参議院幹事長は記者団に対し「疑惑が深まった。探せばあるということで、改めて捨てたとされる名簿などの調査を求めたい」と述べました。

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「桜を見る会」国交省 推薦者名簿6年分を管理簿に記載せず

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「桜を見る会」をめぐる問題で、国土交通省が内閣府に提出した推薦者名簿のうち、平成22年から6年分について、公文書管理法で義務づけられている行政文書の管理簿への記載を行っていなかったことが分かりました。

これは国土交通省が21日、国会内で開かれた野党側の追及本部の会合で明らかにしたものです。

公文書管理法では、1年以上保存する行政文書は原則としてファイルにまとめ、「行政文書ファイル管理簿」に記載して公表することが義務づけられています。

しかし国土交通省は招待者の選定にあたって内閣府に提出した「桜を見る会」の推薦者名簿のうち、平成22年から27年の6年分について、管理簿に記載していなかったということです。

国土交通省によりますと、当時の担当者は記載しなかった理由について「覚えていない」などと話しているということです。

一方、推薦者名簿の保存期間は10年としているため、文書自体は残っているということです。

「桜を見る会」をめぐっては、内閣府の人事課長らが招待者名簿を管理簿に記載していなかったなどとして、先週、厳重注意の処分を受けています。

 

 

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1 コメント

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さっさと辞めろ (ゴメンテイター)
2020-01-24 08:02:51
報道によると
 厚生労働省は24日、旅行で日本に滞在中の中国湖北省武漢市在住の40代男性が、新型コロナウイルスに感染し肺炎を発症しているのを確認したと発表した。国内で新型ウイルスへの感染が確認されたのは、神奈川県在住の中国人男性に続き2例目。

ということです。

安倍政権は、数々の不正を認めて総辞職をしなければいけません。
政権が不正の隠蔽工作に汲々としている間に、とんでもないことになっています。

危険な感染ウイルスを封じ込めるには、接触を遮断しなければいけません。

中国・武漢からの旅行者を入国させてしまっているのは大失態。国民の安全な生活を守ることに関しての判断力ゼロ、決断力ゼロの安倍政権は即刻総辞職させなければいけません。
そして、もちろん総選挙などせずに、腐敗集団の安倍友たちを排除した新政権を直ちに樹立し、新型コロナウィルスを封じ込めた後に選挙管理内閣として総選挙を行えばいいのです。

放っておくと感染が広がっている中で「ご安心ください、新型ウィルスは完全に封じ込めました」とまたまた大嘘でごまかされることになるでしょう。
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