断捨離な日々

埋もれた歴史も面白い
縄文からの日本文化が興味深い

太平洋 絶望の戦場 ~ 南方、沖縄の犠牲 ~ 地獄の中で数十万の兵隊と民間人が無駄な犠牲に

2011-12-07 | TPP

太平洋戦争についての NHKの 「証言記録 日本人の戦争 - 太平洋 絶望の戦争」 を見た。

http://www.nhk.or.jp/special/onair/111204.html

以前から南太平洋での戦争は悲惨極まりなく、飢えで何万人もの兵隊が亡くなったと本で読んでいたが、

例えば、大岡昇平の「野火」なんかだけど、http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/6354/sakka/OHOKASYOHEI/NOBI.htm

飢えの極限状態で人肉を食べたとかあって、地獄だなあと思ったものだが、

今回のこの番組では、その事を何人もの人が証言していた。 もう、80歳を超えているので言い残す必要があると思われたのだと

思う。 特にニューギニアの戦場での話が中心だったが、20万人の兵隊のうち、生き残ったのは、2万人だけ。

ニューギニアは、食糧になるようなものが鬱蒼としたジャングルになく悲惨だったようだ。 そして、大本営が、

アメリカ軍の侵攻で援軍も補給もできなくなった中、飢えに苦しみ人肉を食べた兵隊がいた為に、連隊会報で

「人肉を食する者は厳罰に処す。 敵国人は除く」というのがあったと言う。 それで、一人で歩くのは禁止になった。 一人だと

銃で撃たれて食べられちゃうかもしれない!!という訳で、敵国人なら食べてもいい?? 

餓死した人やウジにまみれた人がゴロゴロしていたという事だ。 ある兵隊は、塩を缶一杯持っていたために

2人の兵隊に殺されたと憲兵だった人が証言していた。 地獄だね。  

ニューブリテン島で負傷兵を置き去りにするよう命じられた元日本兵の人が、泣いていた。

ニューギニアだけではない、フィリッピン・レイテ島でも、ガダルカナルでも、そうだった。 この現実を忘れてはいけないと

思う。 戦闘で亡くなった人より、病や飢えで亡くなった人の方が多かったという現実。

沖縄では、10代の少年が青年義勇兵として戦車に爆雷を持って特攻をしている。 少女も砲弾を運んで

戦闘に参加。 最後の突撃では兵隊と一緒に10代の少女達が涙もみせずに出撃して、一人も帰ってこなかったと

妹が幼かった為に残された女性が語っていた。 集団自決では、当時18歳の少年だった証言者が 手を合わせる

母を撃ち、妹が手を合わせた時に、「お兄ちゃん、水が飲みたい」と言ったと言う。 それで、水を飲んだ後、

「お兄ちゃん、水がおいしい。 これでお母ちゃんのところに行ける」と言って手を合わせたとと涙ぐむ。

壕の中で赤ん坊の弟が泣いたために、兵隊に殺せと言われ、母がわが子を圧死させたと証言。

その母は戦後、亡くなる前、亡くなった弟の名前を叫んでいたと言う。

中には、飢えで全員亡くなるよりはと、投降した部隊もあったようで、元参謀は

「割り切れない。心を鬼にして耐えるべきだった」と言っている。 これは、補給を考えない無謀な戦闘で兵隊を飢え死にさせた

大本営や無能な参謀の責任を放棄している。 精神論だけで現実的な戦術に失敗した事実を正視していない。

日本人は、庶民が冷静で我慢強い。 そういう事にあぐらをかいて、庶民を苦しめる傾向があるのは

今も同じ。 こういう事を忘れてはいけない。  

戦争の悲惨さと沖縄の犠牲の元に今の平和があり、沖縄は戦争中も戦後も苦しんできた事を

日本人と日本政府は、忘れてはいけないと改めて思う。

それが、無謀な戦争で亡くなった多くの日本人の願いでもあると思う。

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TPP エコノミックヒットマン 略奪型資本主義を阻止すべきと主張

2011-12-07 | TPP

エコノミック ヒットマンとは、アメリカ政府の意向を受けた謀略部隊に所属していた人

の事だけど、 パーキンズ氏が、70年代からの 略奪型資本主義を阻止すべきと

訴えている。 彼は、それに、加担してきたからこそ、罪深さが分かるのだろう。

資源のある国の指導者に世界銀行に多額の借金させ、その指導者を 

意図的に堕落させ、国民には還元させず、借金が返せないなら、石油をよこせ等々、

要求するような謀略に加担してきたわけだ。

70年代以降(レーガン政権以降)、アメリカの資本主義は、突然変異を起こし、

「企業活動の目的は利潤追求。 社会や環境への負荷は無視する」形に

変わったという。 

中南米では、民主的に選ばれた大統領が 国民の為に決然とした改革をしようと

すると、その国の富裕層や多国籍大企業が損失を被るので、(ひどい条件で働かせて

いたのに) その指導者を ①堕落させる ②暗殺する ③政権を転覆させる

という方法で つぶしてきた。 エクアドルのロルドス、パナマのトリホス、ハイチの

アリステイード大統領等だ。 ホンジュラスでは、セラヤ大統領が新憲法に

取り組み、ひどい条件で働かされていた国民の為に、最低賃金を6割上げる事を

検討していたが、富裕層と多国籍大企業の意向を受けてCIAの指揮で、軍がクーデターを

起こして、転覆させた。 

(日本で言えば、暗殺された?と思われる中川氏とか色々いるけど、

小沢一郎氏なんかも、これに やられていると思うね)

そういうやり方で、中東でもやってきたのが、結局、アメリカ自身にはね返ってきている。

この略奪型資本主義~新自由主義だね~は、

「企業活動の目的は利潤追求。 社会や環境への負荷は無視する」

「いかなる規制も悪であり、全てを民営化して、私企業の手に

委ねるべき」 「多国籍大企業は、地球全体を支配し、国境にも、法律にも

しばられない」という主張で、大企業だけを優遇し、世界を不安定化させ、持続不可能で

不公平で、危険な場所にしてしまったと。

ゴールドマンサックス、シテイバンク、GEの元経営者等々 たくさんの「追剥ぎ貴族」

がいる。 これを 変えるには、国民しかいない!! 召集ラッパが国民に響いている

政治家を動かして、企業の存在目的を変えさせ、社会や環境を無視した

最大利益追求ではなく、持続可能な公平で平和な世界の実現を条件にする

よう働きかけるべき。 テロリストは、略奪型資本主義の被害にあった農民や漁民で

しかないのだから、根本を変えるべき。

「証券と銀行の分離」 「企業は 環境と社会に対する責任を負う」

アメリカ建国 100年は、法人設立時に、公益に奉仕するという証明書が必要で、

10年ごとに認可が必要だった。 1880年に企業も個人と同じに扱うという判例が

あって、ロックフェラーが登場した。

アメリカは、原点に戻るべき。 「企業は、人間に奉仕するもの」 従業員や

顧客や経済全体に配慮する存在にすべきだとしている。

エコノミック・ヒットマン  Democracy Now!

http://www.youtube.com/watch?v=tcgzrhPIs0g&feature=related 1/2

http://www.youtube.com/watch?v=zUFWhnvOgJc&feature=related 2/2

 

結局、日本の近江商人の 「売り手よし、買い手よし、世間よし」 の精神 ~

日本型資本主義 ~ が一番 資本主義として優れているという事になるね。

だからこそ、日本は 経済大国になれた。 でも、今や 経団連は、

外資がたっぷり入って すっかり体質も変わって、略奪型資本主義に

加担して「追剥ぎ貴族」になり果て、TPPに大賛成。 

日本こそ 原点の日本型資本主義であった従業員を大切にして、顧客や

社会や環境を大切にした時代に戻るべき

日本がTPPに参加して略奪型資本主義に加担するのは、略奪資本主義に反対して

アメリカ中でデモが起きている訳で、アメリカ国民の為にもならない。 

だから オバマに遠慮は無用。 TPPを断固 拒否すべき!!

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TPPで、国家はなくなる! TPPは自由貿易ではなく、多国籍企業が暴利をむさぼる貿易制限の条約

2011-12-07 | TPP

・ TPPは、自由貿易ではない。 多国籍大企業だけが儲かる 貿易の制限条約である。

  米韓FTAでも、大問題になっているISD条項のように、 国内の法律よりも  

    TPPの方が 上位にくるので、国内の法律や規制を変えるような事に

  なり、  国は、国民の安全、安心を 守る事ができなくなる。 

  国がなくなるのと同じ事

  多国籍企業だけが勝手な事をして、儲かる マーケットができるだけの事になる。

・  すでに、9か国で、TPPの枠組みは、決まり、ハワイで 野田総理が

  TPPの会議に参加できなかったように、これから、日本が有利な条件や

  不利な条件を変えてもらおうなんていうのは、ほとんど無理と確定してしまった。

  政府が言っていることは、茶番でしかなく、後は、すでに決まった内容を

  日本が飲むだけになる。

・ アメリカでは、労働組合も 農民も 反対。 また、多国籍企業が儲かるだけで

  本当の自由貿易でないとして、右寄りのテイーパーテイ派も反対している

  日本とアメリカは、充分に自由貿易の関係なので、アメリカでも反対が多いTPPに参加

  しないからといって、日米関係が壊れる事は、あり得ない。

・ TPPは、オバマ大統領の選挙対策でしかない

  オバマは、選挙で投票した人達を裏切り、多国籍大企業やウオール街の

  為に働いている。 でも、選挙に勝ちたい為にTPPを推進しているが

  TPPにより 雇用が2倍になる訳がない。 選挙用の政策でしかない。

・ 知的財産権の問題が ニュージーランドで強い反対がある。

  薬の特許で、貧しい国で薬が買えなくなる。 手術方法も知的財産権に

  含まれ、その為に特許料を払わなければならなくなる等々の大きな問題がある。

 TPPは自由貿易の否定である!【藤井厳喜】AJER

http://www.youtube.com/watch?v=S7VzWBk1ULI&feature=related

アメリカ国民はTPPに反対している!【藤井厳喜】AJER

http://www.youtube.com/watch?v=lNPrFNLiycA&feature=related

結局、アメリカの問題は、多国籍大企業やウオール街が暴走して、それを 

政府が止められず、 むしろ、その走狗になりさがっている為に、多国籍大企業や

ウオール街だけが儲かって、その恩恵は、一般市民に行かないようなシステムに

なってしまった事。

その為に、アメリカの市民を貧困化させ、今、格差デモが アメリカ各地で起きている。

格差が どれほど、加速しているかは、資料で明らかになっている。

http://labaq.com/archives/51710178.html

そして、そのシステムを日本にも押し付けて、多国籍企業やウオール街が もっと儲けようと

いうのが、TPPでしかないという事だ。  TPPは自由貿易ではない。 

多国籍企業(日本では経団連)以外の 勤労者、中小企業、農民、漁民、

サービス業 全てに被害があり(貧困化させる) 日本を壊してしまうような

TPPに絶対反対!! 

日本をTPPに参加させないように、反TPPの政治家を応援しよう!! 

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野田佳彦首相は、「TPP」「消費税増税」と、やりすぎると破綻する(板垣英憲)

2011-12-07 | TPP

野田佳彦首相は、「TPP」「消費税増税」と、やりすぎると破綻する(板垣英憲)

http://blogos.com/article/26178/?axis=b:205

 ◆野田佳彦首相の「ダマシ」の政治手法が、馬脚を現し始めた。最近では、「熟議」という言葉が、消え去り、「ていねいに」とは、鼻につき、イヤーな気分が充満している。とくに「ていねいに」とき、正確に言えば「ていねいにウソをつく」という意味だということが、バレバレになってきたからである。

その代表格が枝野幸男経産相だ。野田佳彦首相の場合は、もっと狡猾で手が込んでいて、ウッカリするとダマされていることすら気づかない。

だが、「TPP交渉参加→消費税増税→沖縄米軍飛行場の辺野古への移設」というハードルを眼前にすると、俄然、この狡猾さが、「能力全開」となる。

自民党の野中広務元幹事長が、「時事放談」(12月4日放送)で、野田佳彦首相を絶賛していたけれど、「まず結果を決めていて、そこへ引っ張っていく」という政治手法だ。

◆たとえば「TPP交渉参加」については、腹の中では「参加」を決断している。ところが、民主党内世論や国民世論の動向を見ながら「関係国と協議→交渉参加を決める→参加を閣議決定→条約締結→国会批准」というプロセスに誘導していく。

「消費税増税」については、8月末の民主党代表選挙で「増税」を打ち出しているので、「前言撤回」というわけにはい。財務省がバックからにらんでいることから「後退」はできない。

そこで「消費税増税素案→与野党協議→法案を閣議決定(実施時期について『景気好転』→国会上程→可決成立)という条件を付則に書き込む→実施タイミングを計る」という段取りを設定して、やはり、民主党内の意見を統一するとともに国民世論を誘導する。「結論部分」をあいまいに見せておき、「熟議」を図るように見せかけて、みんなをドツボにはめてしまう。これが「どじょう式」なのだ。

◆ところが、この狡猾さの底が割れてきている。というよりも、内閣記者会の首相番記者による「ブラ下がり取材」を拒否してきたのが、大きなマイナス材料となり、「首相は一体何を考えているのか分からない」という冷たい空気のなかで、「憶測」「疑心暗鬼」などが錯綜の渦を巻き起こして、民主党内世論や国民世論を「反TPP」「反消費税増税」へと逆走させる現象が起きている。

それが、毎日新聞の12月5日付朝刊、共同通信の同日付「世論調査結果」に如実に表れているのだ。

毎日新聞の野田佳彦内閣支持率は、38%(前回11月調査より4ポイント減)、不支持率34%(同3ポイント増)と、内閣誕生わずか3カ月で「30%台」に下落し、消費税増税「反対」(54%)「賛成」45%と評判が悪い。

共同通信の方は、内閣支持率44.6%(前回11月調査より2.5ポイント減)、不支持率40.3%(同6ポイント増)、法案成立前に「衆院解散実施」を50.7%が、「増税実施の前」の25.1%を大きく上回っている。いずれにしても、鳩山由紀夫元首相、菅直人前首相のときより急落のピッチは極めて速い。

これに「普天間問題」が加われば、奈落の底へと落とされるのは間違いない。

小沢一郎元代表が、憂慮しているのは、せっかくの政権交代が台無しになってしまうことだ。野中広務元幹事長は、小沢一郎元代表を「政局屋」と口をきわめて罵倒していたが、政権を失っては、理想や政策を実現することはできない。

「子 曰く過ぎたるは

猶お及ばざるが如し」

(論語巻6第11先進篇16)



やりすぎると必ずその陰に、無理があったり、人を傷つけたり、スキが出来て、破綻の原因となるという意味だ。徳川家康公は「遺訓」の最後に、

「及ばざるは、過ぎたりより勝れり」

と言い換えている。

*****(引用 終わり)

野ブ田総理は、何をあせっているのか、年内に消費税とか言っている。  東日本大震災の被災地対策こそ、厳しい冬を前に

あせるべきなのに、それは、気にならないらしい。   野田政権は、口先だけの前原とか、枝野を見ると、原発事故での

嘘ばかりが頭をよぎる。 また、嘘ついて、国民を騙すと連想する。 それに連動して、野ブ田は、丁寧な

詐欺師のように見えてしまう。  最近、大嘘をついている。  日本の中間層の復活だって??!

野田xxの一つ覚え 分厚い中間層 http://www.youtube.com/watch?v=PEA0m_KADnE

TPP参加、消費税増税、年金支給年齢の引き上げで、どうして、中間層が復活するどころか、

低所得に転落するのは、アメリカでNAFTAで、50万人が失業しているのを見れば 明らかなのに。

アメリカを見れば、グローバル経済がアメリカの庶民を直撃して、貧困化させている。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1176602476?fr=chie-websearch-1&k=34vV7tyQnZaZkZqGzpWui5CPlsuRqIbT46SZnpuWlZHh1IutlpmQj5bL6ZCei6OWlZDU6c7h54ajlVfrHkb3FlLxIEz2BEzxDlse%2B1Qc8ZNX6xBG9wpS8Q5M9R9M7xFcGxZT%2FxmVoIvSzNeLqZCUmaOkmZ6TlpWRz9TZ3NiLqIWWlZHWhqOVqouaheXMkaiGm5Wgi9eFrougn5ufqaSbopqqo9DR2NLp2eWfk6udoKGamqeko%2BHS4N%2FU0uCap6qenpumn6Wnntzi4N%2FTx5aVkeKGo5WlnKCWpZ2mppmblaCL4tLfzt2QnoullpWQ1ZajkaGG5g%3D%3D

 TPPは、絶対反対!! それに、こんな不景気で 消費税はすべきでない。

東北が大変な時に、消費が落ち込むだけ。

東北の復興に目途がつき、行政の無駄をはぶいた後に、消費税問題を出すべき。 それが、民主党が

選挙で国民に提示した条件だ。

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日本政府OB TPPで“ガイアツ”要請

2011-12-05 | TPP

日本政府OB TPPで“ガイアツ”要請

【ワシントン=久留信一】「日本の元政府関係者からガイアツを頼まれた」。米通商代表部(USTR)のカトラー代表補は二日、環太平洋連携協定(TPP)への日本の参加問題で、日本政府OBからの働き掛けがあったことを明かした。

 野田佳彦首相が、TPP交渉参加に向けて関係国と協議に入る方針を表明した十一月十一日までの国内協議の最中、数人の元日本政府関係者が訪ねてきて同代表補に「少しガイアツをかけて、TPP参加が日本にとってよいことであると伝えてもらえないか」と、TPP参加を日本に促す働き掛けを求めたという。代表補は、関係者の具体名は明らかにしなかった。

 同代表補は要請について「日本経済の将来にかかわるような大きな決定に、通商相手国がどうこう言うべきではない」との判断を強調。「米政府は日本の国内協議に一切介入しなかった。決定は日本自身の決断だ」と述べた。

 野田首相の交渉参加表明については「勇気があり、歴史的な声明だった」と評価する一方で「米政府としては決定は必ずしも簡単なものではなかったと認識している」との見方を示した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2011120402000049.html

*****

根からの売国奴がいるんだねえ。  さすがの アメリカも、日本の政治家の売国ぶりに うんざりしたのか?

まあ、小泉改革を唱えた、新自由主義者共だろうが、 TPPは、日本の植民地化政策なのに、反対多いからと、アメリカに

ガイアツを要求するとは 親にいいつける子供みたいな幼稚さで、よく政治家やってられるよ。 それに、

一昔前なら、国家反逆罪かもね? スパイ防止法とか、ひっかかるのでは?  アメリカも反米感情が高まるのを警戒して、

公表して正当化しているのか? この調子じゃ、国家機密もダダ漏れなんだろうなあ

それで、ジャパンハンドラーズ共が APEC前に来日して、野ブ田を脅しにきたのかもね。

TPP推進派は、この調子でマスコミなんかにも、圧力かけて、マスコミは 気持ち悪いぐらいTPP推進

だし、マスコミって、本来は権力をチェックする機能を持つなんて、日本の記者クラブではありえないね。

大本営発表しかできない能力しかないのが、原発事故の報道で、国民の隅々までバレてしまった。

野ブ田は、「勇気があり、歴史的な声明だった」とアメリカに評価されたと舞い上がり、愚民(国民)の抵抗勢力と

戦う政治家~と自己陶酔して、不退転の覚悟でBDKに突き進む覚悟で捨石になると 言い出しているんだろうな。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111203-00000698-yom-pol

下手すると、野ブ田は、

野田佳彦首相が出席した米ハワイでのAPEC(アジア太平洋経済協力会議)に、随行した官僚があきれている。日本では、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉への参加方針を明らかにしたとして注目されたが、各国の反応がイマイチだったため、首相周辺が「歓迎を表明してくれるように頼め」と指示していたというのだ。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111121/plt1111211235000-n1.htm

なんてことをしたぐらいだから、野ブ田が この件も依頼した可能性もありだね。

抵抗勢力の国民と戦うBKD野ブ田総理。  サイテーな総理だね。

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TPP・消費税・安保…首相「捨て石になる」 → 国民無視の売国一直線!

2011-12-04 | TPP

TPP・消費税・安保…首相「捨て石になる」

 

読売新聞 12月3日(土)20時5分配信

 野田首相は3日夕、都内のホテルで開かれた中小企業経営者の会合に出席し、消費税率引き上げを含む社会保障・税一体改革の取りまとめや、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に向けた協議などについて、「不退転の覚悟でしっかりやる」と述べた。

 出席者が明らかにした。

 会合は非公開で行われ、首相は15分間のあいさつを行った。出席者によると、首相は当面の政策課題として、消費税率引き上げ、TPP交渉参加、安全保障の三つを挙げ、「自分の代で、捨て石になってけりをつける」などと語った。
*****
すごいね~ 国民無視で売国一直線! 勝手にBKDの捨石になろうとしている。
 
最初から TPP参加、消費税ありだね。 嘘と詭弁で誤魔化すつもりだったけど、開き直ったか。
 
野ブ田総理には、被災地や国民への配慮はないね。  財務省とアメリカしか見えないらしい。
 
アメリカが涙を流して喜ぶというより、罠にかかったアホと思いながら喜ぶんだろうねえ。 TPPでは、米韓FTAで、
 
韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が 国民の反対を押し切って批准したのに シンパシーを感じているのか?
 
ISD条項も知らずに参加表明しようとしたノーダリン総理。 韓国ではISD条項で大騒ぎなんだけど、
 
BKD度で韓国に負けたくないのか、無能だとBKDにしか自分の存在を顕示できないのか? 
 
消費税とTPPで、特攻覚悟らしい。
 
勝手に玉砕するのはいいけど、早くひきづり降ろさないと 民主党も終わるよう~ 日本が終わるよう~
 
東北の被災地の復興の為に不退転の決意でのぞむというのが、まともな政治家の 今、言う事だと思うね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

福島原発 チャイナシンドロームに近かった?

2011-12-03 | TPP

福島原発

溶融燃料65センチ侵食

格納容器床 あと30数センチで貫通

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-12-01/2011120115_02_1.html

東京電力は30日、福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)1~3号機の原子炉内で溶融した核燃料の損傷状況を解析した推定結果を発表しました。

 それによると、1号機では溶融した燃料は圧力容器底部から格納容器へ「相当量」が落ち、2、3号機では一部が格納容器へ落下したと推定。落ちた燃料はさらに熱によって格納容器底部の床にあるコンクリートを分解して侵食する「コア・コンクリート反応」が発生し、1号機では最大65センチ侵食したとしています。

 東電の解析によると、注水できなかった時間が2、3号機より長かった1号機では、地震発生前に燃料があった位置から完全に溶けて圧力容器底部にすべて落下。落下した燃料によって圧力容器底部が損傷し、さらに格納容器底部に、燃料の相当量が落ちたと推定しました。

 燃料の落下量などの推定から、格納容器底部にたまった燃料などの堆積物の厚さは81センチ。燃料の熱で格納容器の床のコンクリートを分解・侵食する「コア・コンクリート反応」が発生したとしています。コンクリートの厚さは約1メートルで、侵食は格納容器を覆う鋼板を突き抜けるまで残り三十数センチのところまで達していたことになります。

 2、3号機では、約6割の燃料が格納容器底部に落下したとして解析。格納容器底部の床でコア・コンクリート反応による侵食の深さは2号機で最大12センチ、3号機で同20センチと推定しています。

 東電は、注水によって燃料のほとんどは水に接しており、コア・コンクリート反応は現在、停止しているとしています。

 また、同日、経済産業省原子力安全・保安院が開いた「炉心損傷推定に関する技術ワークショップ」では、エネルギー総合工学研究所が独自に1号機の格納容器底部でのコア・コンクリート反応を解析した結果を発表。侵食の深さは2メートル未満だと推定しています。

 1~3号機の原子炉でコア・コンクリート反応が起こった可能性については、これまでも研究者から指摘されていました。しかし、東電は大規模なコア・コンクリート反応はなかったと説明してきました。


 コア・コンクリート反応 溶融した核燃料が格納容器底部などにあるコンクリートの上に落下した時に起こるもので、コンクリートが溶けるとともに水素などのガスが大量に発生します。大量に発生するガスによって格納容器内の圧力が高くなるだけでなく、可燃性の水素が大量に発生することで爆発の危険性が高まります。爆発すれば、大量の放射性物質が外部に放出されます。

*****

以前から言われていたことだけど、http://www.youtube.com/watch?v=35KzROHZUrA

やっと、チャイナシンドロームに近かった事を発表。 

でも、今までの隠ぺいの例からして、3か月遅れの発表で、現状が それより悪化している事ばかりだったから、

現在、チャイナシンドロームなのかもしれない。 相変わらず、情報小出しで専門家も判断つかない事が多いようだけど、

専門家によると、燃料棒が溶け落ちて固まった状態だと、燃料棒と違って冷めないのだそうだ。 つまり、

水がかかる表面は冷えるのかもしれないが、中心部は1000度~2000度あって、核分裂を起こし続ける、それで、

次々と貫通して、地中のもぐりこめば、チャイナシンドロームという事になる。

それを懸念して、地下ダムの建設が 10月末から始めたようだが、最初は1000億かかるとかで、東電が

着工をしぶっていたが、そうせざるを得ない状況という程、悪いのだろう。

チャイナシンドロームになると、当然、地下水を汚染して、それが、海に流れる→海洋を汚染する。

それで、海側に地下ダムを作るらしいが。 2年かかるというけど、間に合うのかね?

http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/archive/news/2011/10/26/20111027k0000m040080000c.html

チャイナシンドロームになると、最悪では、水蒸気爆発もあり得るらしい。

地中にもぐりこんだ核燃料が地下水脈にぶつかった時に、大量の水蒸気が発生、それが、圧力を増して それに

耐えられなくなった時に、水蒸気爆発に・・・  

http://www.youtube.com/watch?v=YcM_jegKwaw&feature=related

恐ろしい事態にならない事を祈るばかりだ。 

政府は、年内で冷温停止できると言っているが、燃料棒がどこにあるかも分からない、もしかしたら、

冷やしているところにないので、温度が下がっているだけなのかもしれないのだから、

政府発表は、いつもの茶番で、事態を小さく見せようというだけだろう。 相変わらず 姑息な詐欺的政府だ。

重大な危機の認識が足りない。 情報を全て開示して、世界中の専門家の知恵を集めなければならない時のはず。

4号機の使用済み核燃料は、建屋が吹き飛んで、雨ざらしになっているようだけど、

12月~1月に関東~東北で また、大きな地震があるかもしれないと言う。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20111118/dms1111181549019-n1.htm

4号機のボロボロの使用済み核燃料プールも含めた福島原発が心配。 致命傷にらないか? それに、また、大きな津波がきたら・・・・

福島原発は、これからも何十年、百年は問題を起こし続けていくのだろう。 災害の多い日本に、とんでもない物~原発を

作ってしまったものだ。 安全について、東電に責任があるのは もちろんだけど、営利企業である東電

に危険な原発の安全を丸投げしていた国の責任も大きい。 原子力安全委員会、保安院は、本来の

仕事をしてなかったという事に尽きるだろう。 危機管理ができないなら、原発など 持つべきではない。

もちろん 輸出もだ。 それに、輸出では核廃棄物を日本が引き取る条件とか。 ふざけるな!!だ。

自分の国の原発事故の処理もできないのに、核廃棄物の処分もできないのに、よくまあ、そういう事ができるもんだ。

あきれるね

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野田佳彦政権は、景気回復に知恵を出さず、国民に負担をかけるバカ丸出しの無能政権だ

2011-12-02 | TPP

野田佳彦政権は、景気回復に知恵を出さず、国民に負担をかけるバカ丸出しの無能政権だ

http://blogos.com/article/25831/ (板垣英憲)

◆民主党の年金作業チームが11月29日、「年金減額」を了承したという。朝日新聞が11月30日付け朝刊「1面」で「年金減額 民主も了承 作業チーム 特例での「払いすぎ」分」という見出しをつけて報じている。この記事は、報道内容の正確を期するため、ズル切る内宵のブログの最後で引用掲載する。

 それにしても、ひどい話だ。「自公政権が2000年度からの3年間、物価下落にもかかわらず、減額を見送ったため、現在の年金額は本来より2.5%分高くなっている」から、「払いすぎ」分を減額するというのである。小宮山洋子厚生労働相も前向きというから、愕然とする。この背後には、財務省の勝栄二郎事務次官と主計局官僚がおり、野田佳彦首相をはじめ小宮山洋子厚生労働相ら閣僚、そして政権を支える民主党が、政権の舵取り、すなわち、ハンドルを完全に財務省に取られて、操縦されるままになっていることを証明している。一体、どこを向いた、だれのための政権なのか。国民生活を苦しめるだけの「苛刻な政権」と化している。

野田佳彦首相は、この大不況下、所得格差が広がり、低所得者層が膨れ上がり、このなかで、生活保護者が増えている最中、国民生活を直撃する増税に加えて、高齢者の生活の糧である年金にまで手を突っ込み、これをむしり取ろうとしている。これでは、何の罪もない弱者を公開の場で「鞭打ちの刑」に処するようなものだ。野田佳彦首相の「苛刻な政治」は、ザッと揚げれば、以下のようになる。

 (1)TPPへの交渉参加

 (2)消費税増税

 (3)年金の減額

 (4)沖縄米軍普天間飛行場の辺野古への移設強行

 (5)福島第1原発大事故の被害者の生殺し、とくに子どもの「内部被曝」の放置

 (6)外来患者に対する「受診時定額負担」導入検討

 ◆年金制度における物価スライド制が存在する以上、物価が上がれば、年金支給額を引き上げ、下がれば、引き下げるのは、理屈では正しい。だが、景気政策を怠り、そのツケを年金受給者に押し付けられるとすれば、納得いかない。実際のところ、日本の景気循環、すなわち、「景気10年サイクル説」に従えば、本来、2002年秋から2012年夏まで「好景気」であるはずだった。ところが、2001年4月26日に発足した小泉純一郎政権は、いわゆる「小泉構造改革」という旗印の下で、「IT革命」を断行し、「行財政改革」を進め、とくに「公共事業費の大幅削減」を続けた。この結果、政府が持っている景気不要の2つの手段のうち、金融出動は「ゼロ金利政策」により効き目がなくなっていたのに加えて、財政出動の効果も発揮できなかった。

 これにより、せっかく大勢上昇軌道にあった日本経済は、勢いを失い、デフレ状態がさらに悪化の度合いを強めたのである。これがために、物価は下がったものの、国民の消費行動は、低調となった。ブランド性の高い高級品よりも、低価格の品物を売る店が繁盛し、このなかで「100円ショップ」が持てはやされるようになった。

 しかし、確かに物価は下落したものの、デフレからの脱出口は、見つからず、好況感はまったくなく、不況ムードが続き、国、地方の税収は伸び悩んだままであった。これをカバーしようとして、政府は、消費税増収や年金支給額の減額という国民に負担を押し付けるばかりの苛酷な政策に安易に頼ることとなっているのである。要するに、歴代政府、景気回復に知恵を絞らなくてはならないのに、これを怠っているということだ。詰め込み式で叩き込んだ知識は、豊富ではあっても、知恵のない無能な政府であることを「バカ丸出し」にしているということだ。  

【参考】朝日新聞11月30日付け朝刊「1面」「年金減額、民主党も了承 特例の「払いすぎ」分」ー「過去の物価下落時に年金が特例で据え置かれ、本来より高い額が払われている問題で、民主党の年金作業チームは29日、年金を減額して本来の水準に戻すべきだとの意見をまとめた。政府側も来年度からの減額に前向きで、関連法案が来年の通常国会に提出される公算が大きくなった。可決されると、来年度の年金は、今年の物価下落に伴う減額分に加え、さらに下がる。

 年金は毎年度、物価の変動に応じて支給額が増減調整されている。しかし、自公政権が2000年度からの3年間、物価下落にもかかわらず、減額を見送ったため、現在の年金額は本来より2.5%分高くなっている。政府の行政刷新会議は23日、来年度から「払いすぎ」を解消するよう提言。小宮山洋子厚生労働相も前向きな姿勢を示す。

 厚労省は、毎年0.8~0.9%ずつ減額して3年かけて解消する案を検討しており、今年の物価下落分(0.2~0.3%程度の見込み)を加えると、来年度の減額幅は1%程度になる可能性がある。1%の場合、国民年金(満額で月約6.6万円)の人で月約660円、厚生年金(専業主婦がいる標準世帯で月約23万円)の世帯で月約2300円の減額になる計算だ。また、党内では、特例解消の期間を5年に延ばし、毎年度の減額幅を縮める案も出ている。(稲垣大志郎)」

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野ブ田は、消費税、TPPを握りしめて壊れたオルゴールのように唱える、財務省とアメリカに洗脳された腹話術人形の

ようにしか見えない。 脳みそも反射神経で答弁しているだけで、結果、国民を増税嵐にさらして痛めつけ、日本を

TPPで植民地化しようとしている。  魂を抜かれた不気味な総理に見えるんだけど。 菅も精神的な病気だったし、

こんどは、オカルト的腹話術人形野ブ田の登場で、日本国民を不幸に導いていく。 国民の利益を考える事のできる

国益派の政治家は結集して 駆逐して欲しい。 こんなノイローゼ菅や腹話術人形野ブ田しか選べない

民主党は 政権交代を支持した国民を裏切り続け、政権交代で駆逐したはずの新自由主義が

自民党よりも ひどい姿で、よみがえってきている。 悪夢でしかない。 しかも、

本来は、東日本大震災での復興需要で、大胆に財政出動することで、景気回復の道筋がつくはずだし、

戦後がそうだったように、復興需要というものが 景気を押し上げるはずなのに、野ブ田政権は、

こんな時に財政規律なんて言っているバカ総理。  被災地を放置して、景気の足を引っ張っているのだから、

どうしようもない上に、消費税?? それは、復興の道筋つけて、行政改革をしてからだろう。 

その上、TPPだ。 日本を植民地化するような話なのに、情報も 原発事故と同じで隠し続けている。

とんでもない!! 政府が自分の国を売るなんて、許されない!! 国民に対する国家的犯罪だと思うね。 

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国民を不安、不快にさせるだけの野田政権

2011-12-02 | TPP

野ブ田の党首討論を見ていて、だんだん、腹がたってきた。

東北の復興は遅れっぱなしなのに, それについては通り一遍、魂のこもらない答弁なのに、増税、消費税、TPPに前のめり。

TPPが 一部多国籍企業が儲かっても、国民の公的医療保険と農業の壊滅等々、どう見ても国民の将来に不安な

事ばかりの上、所得税は上げる、消費税は上げる、年金の支給年齢を上げるだの、国民の不安

ばかりをあおる野田政権。 アメリカのご機嫌とっても、財務省にほめられても、国民の支持なしに政権取れないと

いう事を知っているのかね?? 自民党の最後もそうだったけど。 国民の気持ちにKYになったら、

終わりだという事。 野田政権は、3か月で終わっているね。  傷を負った東北の復興より、金勘定ばかり聞かされたら

いい加減にしろ!!と 叫びたくなる。 重病人をそのままにして、入院費どうしようみたいな話じゃないか。 先に

病院に連れて行けよっていうようなイライラを感じる。

民主党も 党首だからといって、野ブ田に言いたい放題にしていたら、絶対に 選挙に勝てないって

分かっているのかね。  野ブ田で、民主党のイメージが大打撃になっている。 確かに 小沢派からのクーデターで 

「国民の生活が一番」といった勢力が野ブ田、前原という媚米勢力に変わったのが原因だと分かるが、

その野ブ田を止められない小沢派にも 支持していた国民は見切りをつけつつある。 

 さっさと なんとかしてほしいね。 菅は精神的病気だから、早く降ろせと思ったけど、野ブ田の売国ぶりと

 金勘定ばかりで被災地をほおっておくようなKYには耐えがたい。 もう少し、まともな政権ってのは、

できないのかね? もう、ブタ面みるのも 不愉快になってきているんだけど。

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TPP 経団連 涙目 ~ 米要求 ハイブリットの技術供与をしろ!トヨタデイ-ラーでアメ社を売れ!

2011-12-02 | TPP

これがTPPの正体だ (天木直人

http://blogos.com/article/25743/

 すっかりメディアから消えてしまったTPP問題であるが、TPPの正体を示す一つの好例を見つけたので紹介したい。

 TPPの議論の中で、いつの頃か米国が日本の自動車市場の開放を求めているという記事が目立ち始めるようになった。

 たとえば11月19日の日経新聞では省庁横断チームを設置する際には米国が対応を迫ってくる事が予想される牛肉、郵政、自動車の三分野から、と言う見出しの記事を掲げていた。

 11月24日の読売新聞は枝野経済産業相とのインタビュー記事を載せていたが、その問いの中に、「米国が自動車市場開放の圧力を強めてくるという声もあるが、と聞いている。

 これに対して枝野大臣は何も答えていない。

 おかしくはないか。TPP参加を求めるのは自由化を求めるわが国の製造業界であり、反対するのは自由化で不利益を蒙る農業や畜産業界であったはずだ。

 わが国の自動車業界はすでに関税はゼロだから困ることは無いはずだ。

 そう思っていたら週刊実話12月8日号が「TPPで自動車を人質にとられたー旗振り役の経団連の大誤算」と題して次のような記事を掲載していた。

 すなわち、米国の自動車業界は日本の自動車業界に敗れた恨みがある。 彼らは日本がTPPに参加することに強く反対している。日本がTPPに参加するならその見返りに日本の市場の閉鎖性を口実に米国車の売り込み要求を求めてくる。米国が切ってきた想定外の「自動車カード」に日本の自動車業界は「こんなはずではなかった」とホゾを嚙んでいるというのだ。

 しかしこの記事だけではまだ何のことか分からない。

 そう思っていたらネット上で次のような情報が流れていた。

 ・・・外務省はひた隠しにしていましたが、すでに去る11月17、18日に米国通商代表部の次席代表マランティス氏が来日し、外務省・経済産業省高官とTPPについて協議していたことが、米国の報道によって明らかになりました。民主党の山田正彦議員らの追及で、その後外務省もその事実を認めました。

 その結果、米国側が強く要望した事項のなかに「自動車市場の開放」があることがわかりました。 外務省によれば、米国の要求は「自動車の技術基準ガイドラインの透明性を高め」、米国の自動車メーカーがその技術を取り入れた自動車を「迅速かつ負担のない形で」日本の消費者に「提供できる」ようにしてほしいというものです。

 これは事実上、最先端の低燃費車(ハイブリッド車)に係る安全機能などについてその技術を無条件で米国に流出させざるをえないルール作りになります。  

また、経済産業省によれば、アメリカの要求は「ディーラー制度やサービスセンター」などにも及んでおり、この要求が通れば、TPPに入れば日本のトヨタのディーラーはアメリカ社の自動車も売らなければなら なくなりそうです。

 TPPはけっして農業問題だけではないのです・・・

 


  これがTPPの正体なのだ。

 


 日本のメディアは、無能なのか意図的に隠そうとしているのか、この事を一切報道しない。TPPはこれから米国の要求がどんどん理不尽になってくるにつれておのずとこれは乗れない、となってくる。

 TPPはかつての米国の構造改革要求なのである。

*****

もう、経団連は、アメリカの身勝手要求のTPPは、あきらめた方がいいようだ。

なんとしても、日本にいいようにしたくないアメリカは、トヨタのリコールのように、強い部分には

こうやって、弱体化させるような提案をぶつけてくる。 なにせ、日本の植民地化での

アメリカの生き残りがかかっているのだ。 アメリカも獰猛のように ぶつかってくる。

こんな風じゃ、TPP入っても、ISD条項でも いいようにやられるね。

日本社会のように、相手に遠慮すれば、こちらに配慮してくれるようなメンタルは欧米には無い。

貪欲に要求してくるだけだ。 それに対抗するには、中国のように、こちらも身勝手な要求を

ぶつけたり 欧米式に強気で拒否するような駆け引きしかない。 それができないなら、初めから

TPPなんかに、参加しない事だ。  アメリカの多国籍企業群は、経団連にも配慮するつもりも

ないのが、はっきりしたようだし、 結局、属国の日本市場を経団連だけのものにさせるものか!!と

いう意思表示だね。 戦前、チャーチルは、日本の対応を嘆いていた。 まだ、日本に

軍事力という力があった頃けど、日本というのは、抵抗すると思いきや、要求すると、すんなり飲んでくれたりする。

そうすると、イギリス本国から、簡単に飲んだのなら、もっと要求しろ~と言ってくる。

そうすると、また、日本が すんなり飲んだりして~を繰り返したあげく、いきなり、日本は、

怒り出して、「こんなにも 譲歩したのに!!」と いきなり戦争になった。  だったら、最初から

はっきり無理だと言っていれば、もっと、交渉のやり方があったのにと。 そして、ヨーロッパは

アジアでの植民地を失った (その点では、日本は、アジアに貢献したと言えるかも) 

日本の外交は 戦前からそんなものだ。 そして、日本を戦争の破滅へと導いた。 

今は軍事力もなく、奴隷根性丸出し。北朝鮮並みの交渉力もなく 丸のみで日本を破滅に導く。 

サッサと TPPは、参加撤回するべき。

どうせ、アメリカでも反対が多いのだから、撤退しても 別にどうってことはないと思うね。

アメリカの庶民だって、TPP参加に反対なのだし、米自動車業界は、少なくとも喜ぶだろうし。 

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