TPPは、結局、アメリカの俺様ルールのブロック経済を作ろうとするもので、
自由貿易に反するものだし、アメリカの俺様ルールが 非常に危険。 アメリカの貪欲
グローバル企業が企画したTPPは、アメリカ国民にさえ、内容が説明されていない。
強欲グローバル企業に牛耳られたアメリカは、雇用や健康保険さえ 庶民には満足なものではない
訳で、それが、日本に持ち込まれ、それでなくとも、小泉改革で、アメリカの
グローバリズムを取り入れたせいで、非正規雇用が増大して 若者が貧困化し、
地方が疲弊して、海外に雇用を奪われ続けている訳で、それが、TPPで
移民が増え、日本の文化や制度を無視され、アメリカ企業の都合のいいような制度に
変えさせられるとあったら、滅茶苦茶な事態に 日本の庶民は なると思うね。
自民党は、6項目を死守すべきで、そうでないなら、TPPには 参加しないと宣言すべきで、
国益を損なってでも参加しなくてもいいだけの事で、下記は、一歩も譲るべきではない。
そういう覚悟が 国益を守る為には必要だし、 アメリカの恫喝に屈して、国益を
損なうべきではない。 それが政治家の役割だろうが。
腰くだけしてる場合じゃないぞ! しっかりしろよ! 自民党!
自民党のTPP交渉参加の判断基準
(1)政府が、「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り、交渉参加に反対する。
(2)自由貿易の理念に反する自動車等の工業製品の数値目標は受け入れない。
(3)国民皆保険制度を守る。
(4)食の安全安心の基準を守る。
(5)国の主権を損なうようなISD条項は合意しない。
(6)政府調達・金融サービス等は、わが国の特性を踏まえる。