断捨離な日々

埋もれた歴史も面白い
縄文からの日本文化が興味深い

若者の貧困化をなんとかしないと景気は良くならない

2013-01-13 | 政治・社会

一般消費者向けの仕事しているけど、最近感じるのは、両親も 息子達も たぶん

同じような仕事をしてきているのだけれど、両親の時代は、貯蓄も家も持てて

年金もある。 同じような仕事なのに、息子は非正規の仕事で不安定。 別に

怠け者ではなく、働く意欲があるのに、貧困化していて、若いのにローンも少額しか借りられない。

両親も引退しかけてきていて、息子の時代になりつつあり、両親は 使う事をためらわないのに、

息子の方が消費に尻込みする。 というパターンが増えている。 当然、結婚もしていないし、

親の家に住んでいる息子が、もう中年の年になっている。 そういう彼らが 日本の社会の

中心になりつつある。  これでは、日本は衰退していくだけ。  

若い働き盛りの 非正規の不安定雇用はもったいなさすぎるし、日本沈没の原因になる。

政治家は、例えば 少子化問題でも 何十年も前から分かっていたのに、手を打たなかった。

若者の貧困化も 選挙の争点にもなっていない。  どうしようもなくなってから、

小手先の政策を打とうとする。  だから、日本の政治家は 程度が低いと思うのだよね。

真剣に問題に向き合うべきだね。 野党こそ、この問題に鋭く切り込むべきだし。

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