・ TPPは、自由貿易ではない。 多国籍大企業だけが儲かる 貿易の制限条約である。
米韓FTAでも、大問題になっているISD条項のように、 国内の法律よりも
TPPの方が 上位にくるので、国内の法律や規制を変えるような事に
なり、 国は、国民の安全、安心を 守る事ができなくなる。
国がなくなるのと同じ事。
多国籍企業だけが勝手な事をして、儲かる マーケットができるだけの事になる。
・ すでに、9か国で、TPPの枠組みは、決まり、ハワイで 野田総理が
TPPの会議に参加できなかったように、これから、日本が有利な条件や
不利な条件を変えてもらおうなんていうのは、ほとんど無理と確定してしまった。
政府が言っていることは、茶番でしかなく、後は、すでに決まった内容を
日本が飲むだけになる。
・ アメリカでは、労働組合も 農民も 反対。 また、多国籍企業が儲かるだけで
本当の自由貿易でないとして、右寄りのテイーパーテイ派も反対している。
日本とアメリカは、充分に自由貿易の関係なので、アメリカでも反対が多いTPPに参加
しないからといって、日米関係が壊れる事は、あり得ない。
・ TPPは、オバマ大統領の選挙対策でしかない
オバマは、選挙で投票した人達を裏切り、多国籍大企業やウオール街の
為に働いている。 でも、選挙に勝ちたい為にTPPを推進しているが
TPPにより 雇用が2倍になる訳がない。 選挙用の政策でしかない。
・ 知的財産権の問題が ニュージーランドで強い反対がある。
薬の特許で、貧しい国で薬が買えなくなる。 手術方法も知的財産権に
含まれ、その為に特許料を払わなければならなくなる等々の大きな問題がある。
TPPは自由貿易の否定である!【藤井厳喜】AJER
http://www.youtube.com/watch?v=S7VzWBk1ULI&feature=related
アメリカ国民はTPPに反対している!【藤井厳喜】AJER
http://www.youtube.com/watch?v=lNPrFNLiycA&feature=related
結局、アメリカの問題は、多国籍大企業やウオール街が暴走して、それを
政府が止められず、 むしろ、その走狗になりさがっている為に、多国籍大企業や
ウオール街だけが儲かって、その恩恵は、一般市民に行かないようなシステムに
なってしまった事。
その為に、アメリカの市民を貧困化させ、今、格差デモが アメリカ各地で起きている。
格差が どれほど、加速しているかは、資料で明らかになっている。
http://labaq.com/archives/51710178.html
そして、そのシステムを日本にも押し付けて、多国籍企業やウオール街が もっと儲けようと
いうのが、TPPでしかないという事だ。 TPPは自由貿易ではない。
多国籍企業(日本では経団連)以外の 勤労者、中小企業、農民、漁民、
サービス業 全てに被害があり(貧困化させる) 日本を壊してしまうような
TPPに絶対反対!!
日本をTPPに参加させないように、反TPPの政治家を応援しよう!!