goo blog サービス終了のお知らせ 

断捨離な日々

埋もれた歴史も面白い
縄文からの日本文化が興味深い

検察審査会なんてデタラメだ。これじゃ俺も起訴される by 亀井静香

2010-10-15 | Weblog

週刊朝日(10月22日号)の中で、亀井静香氏がインタビュー記事がでていた。

***

検察審査会の選考過程がどうなっているのか、それが国民の目線というのに、

耐えうるものなのか、どういう仕組みで審査が行われていくのか、審査の為の要件は、

どうなっているのか さっぱりわからない。

国民の目線でチェックを入れるというのなら、審査の過程をオープンにせにゃいかんですよ。

それで初めて国民の目線でチェックを入れる制度を導入したことおの整合性が

とれるわけでしょう。

いまのままじゃあ、いずれまた、大変な問題が起きますよ。

例えば、俺なんか、週刊誌や新聞にメチャクチャかかれてきた。

”亀井静香はいまにも捕まる”みたいなことまでね。(笑い)

そういう記事をもとに、俺に反感を持っている市民団体なんかが、

検察に”ああいう悪い亀井静香をやっつけろ”っていう告発状を出すとするでしょう。

でも、ガセネタだから、検察は、当然、不起訴にする。

そうしたら、今度は、告発した人たちが、”そりゃ、けしからん”というんで

検察審査会に申し出る。

それから、検察審査会が、”亀井静香が本当に悪いやつかどうか、

記事にかいてあることが本当なのかどうか、起訴しなけりゃ黒白はつかん、

法廷であきらかにすべきだ”って理由で、”起訴すべきだ”という議決を

2回したら、起訴されちゃうでしょう。

で、俺は被告人になるわけだ。 そうしたら、政治家は、政治生命を

失っちゃう。 シロの結果が出るまでな。

小沢さんがどうだこうだいうこどじゃなくて、検察審査会自体が、”司法手続きの

バイパス”として正当に機能しているのかどうか、が問われている事案だと

思うね。

*****引用ここまで~

検察審査会は、魔女狩りの罠のようになっていると思うけどね。 こんな

悪賢いやり方は、CIAあたりの謀略機関の入れ知恵だったりして・・・

ここまで、狡猾なのは、日本人の知恵ではないと思うな。

こんな謀略を許すような社会にしては いけない。  自分達の首を

しめて、極端な事でいえば、戦前の日本の特高や、スターリン時代のソ連の

ようになってしまう。 誰でも、風評だけで、つかまってしまう・・・

小沢氏の問題だけでなく、国民にとっての民主主義の危機の問題だと思うね。

それにしても、大手マスコミの劣化と大本営発表体質は、権力のチェック機構どころか

謀略に加担しているとか思えない。 なんとかならないかね。 

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村