菅総理の発言を聞いていると、大丈夫か???という事が多すぎる。
こんな事では、したたかな国際政治の世界では、赤子の手をひねるような
扱いをされてしまって、国益を粉砕されてしまいそうだ
消費税発言を始め、そもそも、民主党をまとめるのに、反小沢だけで、
固めて、マニュフェストを変えてしまうなんて、政権をとった衆議院選挙のマニュフェストを
無視して、小沢派にケンカを売るようなもので、一体、誰が筋書きを書いて
いるのだろう?
民主党を分裂させたいとしか思えない行動だし、菅総理の政治家としての
判断力は落第点だし、 野党の時は良くても、一国のリーダーとしての
素質はないとしか思えない。
無能な政治家を使って、日本を操りたい某国の陰謀としか思えない。
円高がすすんでいるが、もともと、アメリカとヨーロッパは、リーマンショック以降、
恐ろしいぐらいマネーをじゃぶじゃぶさせてきた。 だから、そのままでは、ドルや
ユーロは、貨幣価値が下がるのは当然で、よりマシな円に資金が
逃げ込んできているらしい。 特に、ここのところ、中国が米国債を
売って、日本国債を買っているとの事。 ドルや米国債の信用が
落ちてきている。 でも、アメリカやヨーロッパは、製造業等、
輸出産業が伸びるので、オバマもヨーロッパもドル安、ユーロ安を容認して
いるようだ。
でも、色々な本で、マネージャブジャブは、いづれ、大恐慌の時と同じように、
ハイパーインフレを引き起こし、その結果、アメリカは、新貨幣切り替えなとで、
計画倒産をして、米国債などの借金を踏み倒しするのでは?とか 書かれている。
ハイパーインフレは、庶民には最悪だけど、政府財政にとっては、借金が
消える訳で、つまり、日本の持つ資産も消えてしまう訳で、だからこそ、
郵政民営化して、アメリカのいいなりに米国債につぎ込んでは、いけない訳
だけど
また、大恐慌の後に世界大戦があったように、戦争が仕掛けられる
可能性もあると 戦争は、経済対策と考えるような悪魔の
ような考えの指導者も世界にはいるようだ。 (日本だって、戦前には
そう考えていた訳で・・・)
平和を守る日本は巻き込まれるべきじゃない。
そんな激動の国際社会の中で、菅総理の判断力では、日本は、沈没してしまう。
なんとか ならないものか? 民主党は、小沢氏の力なくして 成り立たない
党だと、ふがいない総理をみていて、改めて思ってしまう。
↓ 国際政治についての原田武夫氏ブログ
http://blog.goo.ne.jp/shiome/e/f9ce35b902d32bd76c8b9bbb3d823623