WTC跡地編その3
写真上は、南北に走るチャーチストリート(Church St.)沿いの歩道から見た世界貿易センターの跡地です。当然のことながら、背の高い金網の内側は、立入禁止区域になっています。写真下は、工事車両用の出入り口付近で見たサインです。
All Bags, Packages & Containers are Subject to Search
すべてのカバンや袋、荷物、(輸送用)コンテナは、(なかみの)検査を受けなければならない
NO TRESPASSING
VIOLATORS WILL BE PROSECUTED
立入禁止
違反者は告訴されます
"Subject to ~"という表現は、よく目にします。しかし、実際にサインを目にしないと、英和辞書等の説明だけでは理解しにくい表現かもしれませんね。
参考(電脳差分方程式内の関連記事)
subject to ~ を含むサイン
SECURITY AREA 警備区域
BAGGAGE 手荷物
SUBJECT TO PROSECUTION 処罰の対象となる
<単語>
subject to -- 【句】~の対象である、~を免れない、~することがある
bag(s) -- 【名】カバン、袋
package(s) -- 【名】荷物、包み
container(s) -- 【名】(輸送用)コンテナ、容器
trespassing -- 【名】不法侵入
violator(s) -- 【名】違反者
prosecute(d) -- 【動】起訴する、告訴する、(権利を法的に)請求する