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国立ロシア美術館展

2007-06-18 00:02:46 | 美術[ら]
サンクトペテルブルク 国立ロシア美術館展@東京都美術館

 「アートで候」のチケット半券を見せれば半額になるので見に行った。意外に凄い。ほとんどが写実的な作品で、アレクセイ・サヴラーソフ「早春」、ピョートル・スホデリスキー「村の昼間」、イヴァン・シーシキン「冬」、アンドレイ・ポポフ「村の朝」、ヴァシーリー・ポレーノフ「モスクワの庭」などが好きな作品で、中でもイヴァン・アイヴァゾフスキーという作家の作品が気に入った。「アイヤ岬の嵐」「穏やかな海岸、凪」もよかったが、「月夜」がいちばん凄かった。なんという夢のようなリアリズムなのだろう。まいったまいった。

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