神輿を担いだまま改札を通ろうとする町民と駅員がすったもんだの図、ではなくて、神田駅構内にて駅長挨拶の図。神輿が街中を練り歩くのは、見慣れた景色だが、こんなに天井の低い駅構内で、遠慮がちに神輿を低く支えてワッショイワッショイやってるのは、そこはかとなく違和感があって面白い。
晴れたので、野毛大道芸を見てきた。昨日は雨天中止だったらしい。今回は野毛地区だけという小ぢんまりしたもの。伊勢佐木町からみなとみらいまで拡大した春の大道芸は広すぎて、全部見るのは無理だが、小ぢんまりしていると徘徊地区が限られているので、それほど疲れずに徘徊することができる。芸人のまわりは人だかりができていたが、薄ら寒さのせいか、集客力のせいか、春と比べて全体的に空いていて、まったりとした感じだった。
東京国立博物館で「光彩時空」という、ライトアップ+邦楽ライブイベントをやっていた。なんだかよくわからないまま、400円払ってちょっとだけ駆け込み見物した。ライブのほうは、もう終盤に差し掛かっていてあまり見なかったが、博物館の建物や樹木が色とりどりにライトアップされていて、でずにらんどかと思った。静かな夜のベンチに腰掛けて、照明が作った紅葉を見上げていると「少しだけ別世界」にいるような気分になった。11月5日まで短期間だが、仏像見学のついでならお得かもしれない。
土日に山下公園で「食べて遊んで世界の旅」というイベントがあった。いろいろな国の屋台村テントで特産品や民芸品を売ったり、食べ物を売ったり、ステージでは民族舞踊などのショーがあり、秋晴れの休日をのたりくたり過ごすにはうってつけである。食べ物屋の前は、昼過ぎには行列だらけになってしまった。肉を焼いている所はすごい。あちこちでいい匂いがして人々が群がっている。やたらと500円の店が多い。なんでもかんでも500円。トルコのケバブを売っている屋台では、極太の肉柱が回転していて、ヒゲの濃いトルコ人と思しきあんちゃんがその肉柱から長いナイフで肉をこそげ落としていた。妖しく黒光りする脂ぎった肉柱から滴る肉汁ポタリ、ポタリ。こりゃたまらん。
川崎のラゾーナじゃないほうの東口駅前に警察が出たりしてやたら騒々しいから、なにか事件かと思ったら、阿波踊りだった。チャンカチャンカチャンカチャンカ非常に騒々しいお祭り騒ぎであった、いや、お祭りそのものであった。西口のラゾーナに対抗してやってるわけではなく、21回目らしい。チャンカチャンカチャンカチャンカ踊らにゃソングソング!チャンカチャンカチャンカチャンカポンスポン!サタデーナイトにアホ集合!
土日はヨコハマ大道芸。野毛大道芸が飛び火してあちこちで開催されるようになった。野毛から、伊勢佐木町、馬車道、赤レンガ、ランドマーク、さらにはジャックモールまで一回りしたらクタクタになってしまう。
晴れた日は伝統的な野毛、吉田町、伊勢佐木町あたりをうだうだしているのが気分良い。もちろん人だかりも激しいので目当ての芸人を見たければ、根気良くいい場所を確保しなければならない。
雨のぱらつく日は、クイーンズスクエア、ランドマークの中をうろうろしながら、室内芸を見るほうが楽でよい。
土砂降りの豪雨のときは家にいたほうが良い。
いろんな所で、パントマイムやらジャグリングやらからジャスバンド、中国雑技団まで珠玉の名演を見物することができる。出演者でもないのにヘンテコな扮装で街中を練り歩いている妙な極楽人たちも散見される。やたらとソース焼きそばを食いたくなるお祭りである。
え? 分裂騒動? 知らなかった。 わけわからなくなるから一緒にやってくれ~! 大道芸の終焉・・・とか言われるぞ~
晴れた日は伝統的な野毛、吉田町、伊勢佐木町あたりをうだうだしているのが気分良い。もちろん人だかりも激しいので目当ての芸人を見たければ、根気良くいい場所を確保しなければならない。
雨のぱらつく日は、クイーンズスクエア、ランドマークの中をうろうろしながら、室内芸を見るほうが楽でよい。
土砂降りの豪雨のときは家にいたほうが良い。
いろんな所で、パントマイムやらジャグリングやらからジャスバンド、中国雑技団まで珠玉の名演を見物することができる。出演者でもないのにヘンテコな扮装で街中を練り歩いている妙な極楽人たちも散見される。やたらとソース焼きそばを食いたくなるお祭りである。
え? 分裂騒動? 知らなかった。 わけわからなくなるから一緒にやってくれ~! 大道芸の終焉・・・とか言われるぞ~