
大分は臼杵にやって来ました

臼杵市歴史資料館

大友宗麟展
期間:7月29日(水)~9月28日(月)
大友宗麟所用 色々威腹巻
五色の糸で威した腹巻形式の鎧で広袖と背板が附属する。
平戸には大友宗麟が松浦鎮信に贈った有名な紺糸威肩白赤胴丸(兜・大袖付)が有るが、この腹巻も宗麟が鎮信に贈ったもので、更にこの腹巻には大友家の家紋である杏葉紋が金具に付いている。
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臼杵城

臼杵城は弘治2年(1556)大友義鎮(宗麟)によって丹生島に築かれた城。現在周囲は埋め立てられているが、元は臼杵湾に浮かぶ海城であった。

「国崩」のレプリカ
宗麟が臼杵城籠城戦の際に島津勢に対し使用したとされるフランキ砲のレプリカ。

臼杵護国神社
江戸期には城主居館があり、現在でも庭園の一部が残されている。

卯寅稲荷神社
宗麟が臼杵城を築城した際に卯寅口に建立した。
城下にも行ってみました

稲葉家下屋敷

明治35年(1902)の建築。旧藩主・稲葉家が臼杵滞在の際に使用していた。

龍原寺・三重塔
安政5年(1858)に完成した。

伝春日局屋敷跡
稲葉正成と離別の後この地に滞在していたとされる。
次は臼杵の郊外へ向かいます。