奈良県葛城市
當麻寺
7世紀創建の寺院
東・西一対の国宝三重塔がシンボル
奥院楼門
奥院浄土庭園
豊臣秀吉が大坂城を築城するにあたり、西国から集めた巨石「太閤石」が使用されている。
さて本題へ
中之坊
香藕園
竹林院、慈光院と並んで大和三名園のひとつ。鎌倉時代に起源を持ち、桃山時代に完成。江戸初期に、後西天皇を迎えるために片桐石州によって改修された。
書院・茶室
後西天皇の為の「御幸の間」
次は茶室
双塔庵(丸窓席)
後西天皇をもてなす為に片桐石州によって作られた
躙口
引き戸ではなく開き戸式
刀掛
内部は四畳半
最大の特徴はこの大円窓。対して床の間はつつましい作りで床柱は竹
腰掛待合
次の茶室へ
茶室前の蹲踞と灯籠
知足庵
こちらも石州作
二畳中板の席
洞床
次は書院へ
書院内部
片桐石州像
こちらでお茶がいただけます。
片桐石州の茶室は慈光院でも拝見しましたが、また違った趣を感じました。
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