SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

2104 妙心寺塔頭 大雄院

京都

大雄院
慶長八年(1603)石河光忠により父・光元の菩提を弔うための菩提所として創建。
客殿と書院は享保11年(1726)の建築、画像の表門は、創建時のもの。

今回は「京の冬の旅」での特別公開。

それでは早速中へ。

絵師・柴田是真の下絵を元に、宮絵師・安川如風が3年がかりで描いた「千種の花の丸」襖絵。

客殿前の枯山水庭園

蓮華寺型灯篭

翠濤軒

東司
江戸時代の御手洗。

心字の池

坪庭、井戸そして水屋

水琴窟「掬月」
尾張藩家老・石河家より贈られたもの。
初代・石河光忠の母であるお亀の方が徳川家康の側室となり徳川義直を生んだ縁で石河光忠も義直に仕える事となり、子孫は尾張藩家老となった。

中書院

書院前庭
霧島つつじが美しい。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

最近の「探訪」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事