SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

24GW 北海道行⑧ 時計台 豊平館

北海道です。今回は

さっぽろテレビ塔
って事で札幌です。
最初は

札幌市時計台

正式名称を「旧札幌農学校演武場」といい、北海道大学の前身である札幌農学校の施設として、初代教頭であるクラーク博士のの提言により、明治11年(1878)に建設された。
完成した当初の演武場には時計塔はなく、明治14年(1881)に設置され現在の姿となった。

2顔ホール(農学校演武場)

実物の兄弟時計
時計塔に設置されている実物を見る事は出来ないが、同じアメリカ「E・ハワード社」製の兄弟機をまじかで見る事が出来る。

クラーク博士像
2017年設置

お次は

中島公園

豊平館
北海道開拓の礎を築いた開拓使が、開拓使直営の洋風ホテルとして明治13年(1880)に建築したもので、現存する木造ホテル建築としては我が国最古の建物。
明治、大正、昭和と3代にわたり天皇家が訪れた由緒ある建物。

広間
前室を含めると、約172㎡あり豊平館で最も大きな部屋。
明治14年(1881)明治天皇行幸の際に謁見所として使われた。

椅子
大正天皇が皇太子時代に行啓の折に使用されたもの。


明治・大正・昭和天皇(大正、昭和天皇は皇太子時代)が、行幸啓の際に滞在された部屋。

梅寝間
寝室にあたる部屋で、寝台・洋服箪笥・洗面台などが配置されている。

時計台と豊平館。この2つの建物に共通するのは安達喜幸が設計の中心的な役割を果たしている事。
札幌の洋風建築において重要な役割を果たしている。

次回も中島公園から
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