SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

1807 京都文化博物館 信長上洛、京・後藤家の軌跡

今回は京都
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京都文化博物館
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信長上洛~京都・織田信長入京から450年~
期間:7月7日(土) ~ 9月2日(日)
京・後藤家の軌跡
期間:7月7日(土) ~ 9月9日(日)
nobugoto
色々威腹巻
室町後期の作、萌葱・白・赤の糸で段々に威ている。
松平定信編の「集古十種」に「大和国藤原山法貴寺実相院蔵腹巻及袖図」として所載されているもの。
細川藤孝書状
正月七日付、松井友閑宛。滝川一益の事や、大覚寺殿の連歌に出席することを伝えている。
細川藤孝と松井友閑は共に幕臣であった関係で信長時代になっても親交があったようだ。
加藤清正書状
二月廿八日付、後藤勘兵衛宛。勘兵衛より年始の祝いに虎皮1枚と大皿10枚を贈って貰った事の礼状。虎狩で有名な清正が虎皮を贈ってもらっているのがなんとも可笑しい。
小堀遠州書状
九月十九日付、後藤覚乗宛。長らく便りをしなかった事を詫び、見舞いとして江州伊庭山の松茸を贈ると記している。近江の伊庭山は遠州の所領に近い事から選んだのだろうが、他の山のものより美味であると自信あり気な様子。
遠州と覚乗の仲は深かったようで、覚乗の庭園に遠州は茶室を作っている。

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