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SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

1811 ⑧絲原記念館 奥出雲・絲原家に伝わる茶道具の美

スタンプラリーも最後8館目
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絲原記念館
たたら製鉄師であった絲原家の歴史を紹介する資料館
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不昧公200年記念「奥出雲・絲原家に伝わる茶道具の美」
期間:9月13日(木)~平成31年3月10日(日)
itohara
千利休書状
万代屋宗安宛。宗安より依頼された茶碗の鑑定の返書「代金は銀子50両でしょう。内側は良い出来ですが、外側は不出来です」と述べている。
万代屋宗安は堺の商人で、茶人として豊臣秀吉の茶頭も務めた人物。また千利休の娘婿にあたる。
茂三茶碗 銘 秋風
雲州蔵帳上之部所載。日本より注文され朝鮮で作られた茶碗。淡紅色がさまざま景色を成し秋の風情を思わせる。箱書きは不昧による。
利休瀬戸茶入 銘 いその松
利休の指導とも好みともされる瀬戸焼の茶入。箆目に特徴をもつ。
金森宗和が銘名し箱書している。

他にも一行書「直透萬重関」澤庵宗彭筆・「布袋図・蘆雁図」狩野探幽筆・小堀遠州筆和歌二首など拝見できました。

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