さらにケーブルカーではるばる来たのは

久能山東照宮
2010年12月に国宝に指定されました。ご存知徳川家康が祀られています。

神廟
徳川家康の遺骸が埋葬された場所に立っています。
1616年4月17日に亡くなった徳川家康は生前「遺骸は久能山に埋葬すること」と遺命を残しています。

勘介井戸
武田の属城である久能山城時代の遺功だそう。ただし武田信玄の駿河進行時には山本勘介は亡くなっているので伝説なのでしょう。

久能山東照宮博物館
徳川将軍家の伝来品を中心に約二千点を所蔵しています。
島左近所用 五十二間総覆輪筋兜
奈良の甲冑師の作とされる。三鍬形には実戦での損傷により欠けた部分がある。関ヶ原の戦いで戸川逵安が島左近を討ち取った際に得たもの。戸川家に伝来し明治時代に久能山東照宮に奉納された。島左近の貴重な遺品であるが、左近もまさか徳川家の総本山みたいなところに収められるとは思わなかっただろう。
徳川家康所用 白檀塗具足
金陀美具足の御召替具足として製作されたと思われる。頭形兜に仏胴とシンプルなのだが白檀塗の輝きが半端ない具足。金陀美具足は以前見ているので、いずれこちらも見たかったのだがようやく叶った。
徳川家光所用 角頭巾形兜
纓の後立を付けた角頭巾形の変わり兜。
ほとんど徳川将軍家の伝来品なのに最初に展示してあるのが島左近!ちょいと驚きやした
市内に戻って

駿府城
徳川家康によって築かれた。巽櫓、東御門が復元されています。
んで、徳川家康の銅像・・・・なんで3つもあるかな・・・

駿府公園内

駅前の竹千代時代の銅像

駅その2