SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

2007 逸翁美術館 わびとサビとはどう違う?

今回は大阪

逸翁美術館

わびとサビとはどう違う?
期間:5月30日(土)~9月6日(日)

丹波太鼓胴水指
赤土部を塗って焼かれ、側面には黄褐色の厚い釉が掛かる。青磁のものがよく知られているが、それとはやや異なる形をしていて面白い。
松花堂昭乗所持。
白楽茶碗  銘「大堰川」  尾形光琳作
大胆な箆使いが特徴的な筒茶碗。白楽であるが灰色がかっている。
底に「宝永戌子 光琳」箱に「青々削之 乾山省」とあり弟・乾山が兄・光琳が造ったと認めている。
赤筒茶碗 銘「こがらし」  本阿弥光甫作
やや外側に開き、腰を張り出した姿の茶碗。光悦の四角茶碗に似るが、口部や高台は異なる。
逸翁が茶会で使用しようとしたところ割れており金継を施して使用された。

その他、宗旦の竹一重切花入「ソリ」、蒲生氏郷茶杓、長次郎黒楽「老松」など拝見出来ました。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

最近の「探訪」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事