
久能山東照宮
最初はここ

久能山東照宮博物館
秋季名刀展
期間:9月17日(日)~10月9日(月)
徳川家康所用 太刀 無銘 伝光世作(ソハヤノツルキ)
三池典太光世の作と伝わるが不明。
切付銘(表)「妙純伝持 ソハヤノツルキ」(裏)「ウツスナリ」とあり、室町時代、美濃の武将・斎藤妙純が所持していたと思われる。ソハヤノツルキは坂上田村麻呂の愛刀「ソハヤの剣」の事と思われそれを写したものらしい。
徳川家康は他界する2日前に西国が今もなお不穏であるとし「子孫長久の守神とせよ」と言い、切先を西方に向け置くよう命じた。
徳川家康所用 白檀塗具足
兜は日野根頭形兜、全体を金箔のうえに透漆を塗った白檀塗としている。
岩井家の家伝によれば家康誕生時にこの具足を菖蒲具足として献上したとあるが無理がある。
その他には家康所持の2振りの脇差(行光作・貞宗作)や、島左近の兜、西郷隆盛の漢詩など有りました。
では東照宮へ

楼門
元和3年(1617)

後水尾天皇宸筆「東照大権現」

鼓楼

御社殿

獅子図

家康公御手植のみかん

神廟
おまけ

勘介井戸
武田家の軍師・山本勘介が掘ったとされる井戸