
佐和山城
鎌倉時代に佐々木氏が砦を築いたのは始まりとされる。以後六角・浅井・織田・豊臣と支配者は変遷し支城として機能していた。織田時代には丹羽長秀そして豊臣時代には石田三成が城主を務めている。

石田三成公像
佐和山麓にある三成像。ここからスタート!

「直虎ゆかりの地」の幟の横から登って行きます。

塩硝櫓跡
だいぶ端折ってますwここまででも結構な山道。

西の丸跡
3段の曲輪からなり、「塩硝櫓」もそのひとつにあった。

佐和山城跡
やっと山頂に到着。だいぶ端折ってますw

本丸跡
現在は天守台など遺構は確認されないが、元は5重の天守が築かれていた。

本丸からの眺め。彦根城さらに琵琶湖が遠望できます。

石垣
彦根城築城のため石垣や部材は運び出され、石垣がわずかに残るのみ。

「千貫ノ井戸」の碑

ここが千貫井戸
石田時代の井戸跡
で下山。ここからは佐和山城ゆかりの場所へ

麓の佐和山会館にある石造の佐和山城天守

清涼寺
龍潭寺の隣にあります。ここは石田時代に島左近の屋敷があったとされます

宗安寺赤門
京橋通りにある宗安寺の表門は、佐和山城の大手門を移築したと伝わります
ちなみにここ宗安寺には

大坂夏の陣で戦死した木村長門守重成の首塚があります
おまけ

岡田准一所用 衣装
映画「関ヶ原」で石田三成役として使用したもの(夢京橋あかり館にて)。