上野の桜

2007年03月29日 21時13分49秒 | 日記・エッセイ・コラム

Dscf1826_4  今日は仕事で上野に行くことになり、通り道の上野の桜を撮ってみました。

満開です!上野はすごい人でした。日本人にとって桜はかかせない素敵なものですね。私も大好きです。桜は咲く前も咲いてからも、散る時も葉桜も、みんな好き。冬の時代、春を待っているところが、咲いている時と同じくらいワクワクして、私は好きなんですよね。

花見は、庶民に流行りだしたのは江戸時代とか。花見の歴史は、庶民のものになってからも長いですね。いつも時代も、人の心をワクワクさせる花。なんて素敵ですね。

今日は桜の花をみて、幸せな気分。ただ、花粉症が・・・。

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三越落語会に行ってきたの

2007年03月28日 22時23分58秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日は桂平治師匠が「三越落語会」にご出演ということで、聴きにいきました。始まる時間が18:00~、仕事があるといけないから迷ったんだけど・・・。買っちゃった!!何とか、無理やり、都合をつけました。

今日の平治師匠は「親子酒」。マクラは西武の話と文治師匠の話。そうだよね。文治師匠は、平治師匠にとって血よりも濃い繋がりの親だよね。元気な頃の文治師匠を思いだしました。一緒のお酒を飲みたかったな~

平治師匠の「親子酒」、おいしそうにお酒と肴の塩辛食べるんだわ!見ているだけで、飲みたくなっちゃう!たぶん師匠のこれは初めてだわ!たくさん聴いてるはずだけど、とっても楽しかったよ~ありがとうございます。

つぎは、柳亭市馬師匠の「大工調べ」。市馬師匠を聴くのは、三回目。とても上手い方。でも、私は平治ファンなので・・・。

そして、ここで待ってました柳家さん喬師匠「百川」。・・・好き好き!だって~おもしろいんだも~ん!今日も良かった~すごく面白かった~。大きな声で笑ってしまった!ほかの師匠の「百川」を聴いたことはありましたが、こんなに面白い噺だったんだ!感激です!最近、お聴きしていなかったので、聴きたかったのです。

仲入りで、5月の三越落語会のチケットを買いました。18:00~だけど、聴きたいのは権太楼師匠と圓菊師匠なので、遅くなっても大丈夫!でも、凄い売れ行きでびっくり!今日発売で、あと残りわずか。そうだよね、とりは歌丸師匠。だけど、聴きたいのは先のふたりなのであった。

仲入り後、昔昔亭桃太郎師匠、「金満家族」。初めてです!この噺。面白かったです。でも、さん喬師匠が先に出られてしまうと、やはりね~先にたっぷり笑っているので。

主任は、橘家円蔵師匠「死神」。マクラは興味があった。噺も面白かったのですが、会場が暖かく、ついついうとうと。すみません師匠。あまり落語では、寝ないのですが・・・。でも、満足満足の落語会でした。仲入りでは、最近、知り合いになった方とばったり。先日、麩まんじょうをごちそうしてくださった方。お礼をいいました。仲入りでお帰りだそうで、きっと市馬師匠を聴きにいらしゃったんでしょう!

今日の余談

実は今日、昼に権太楼師匠が浅草演芸ホールに時間変更でご出演。昨日、それがわかったので、権太楼師匠と円丈師匠だけと思って聴きにいきました。権太楼師匠は「子ほめ」。初めて、権太楼師匠の子ほめを聴きましたが、他の師匠方と違いますね!落ちも。

円丈師匠は名古屋弁で「金さん銀さんの会話」。楽しかったです。

その後、また、浅草でさん吉師匠に偶然?お会いしました。月曜聴きにいったけど、お休みだったよ~とお話しすると、きみまろ師匠と営業だったんですと。そして、さっきまで権太楼師匠とランチしていたんですって!権さまはどこ??さん吉師匠はとてもいい方です。今年70歳さんですって!若い、どうみても50そこそことお話しました。しかし、変なあだ名をつけられた!もう~でも、「その明るさ失くしちゃいけないぞ!」と言っていただきました。

今日も楽しい一日。幸せだな~師匠方、本当に楽しい噺をありがとうございます。とっても、幸せです!!感謝!


ウォーホルさんまでも

2007年03月27日 21時59分56秒 | 日記・エッセイ・コラム

2006432_3 昨年から大好きで、先日、ホームページにリンクしていただいた「心の恋人」ウォーホルちゃん。広告ポスターになったり、以前も、映画にご出演だったそうです。そして、最近、地元の名古屋のケーブルテレビにもご出演だそうです。言われてみれば、東京にいる私が知っているぐらいだから。有名人?だな。

ウォーホルのパパさんにお聞きしたら、やはりウォーホルちゃんは地元では有名とのことです。

笑三師匠をはじめ著名な知り合いは多いものの、まさかウォーホルちゃんまでも有名だとは。う~ん・・・。でも、ファンとしては応援しなければ!!

ウォーホルパパさんが撮った写真も、なかなか素敵です。ウォーホルちゃん男前に撮れてますね!

ウォーホルパパさん、また、今日もウォーホルちゃんを紹介しちゃったよ~

本当に大好きなんだワン!ウォーホルちゃん!!かわいいな~

ウォーホル日記 http://warhol.blogzine.jp/warhols_diary/


今日もたっぷり!

2007年03月26日 23時22分03秒 | 日記・エッセイ・コラム

Dscf1822 今日は朝から浅草演芸ホールに行きまいした。11時頃だったのですが、すでに招待券を持った方がたくさん並んでいらしゃいました。そして、招待券の方が入る前にチケット購入して入ると、今日はたくさん団体さんために座席がキープされていました。1階の半分は団体さん。なので、早い時間から立見です。

噺家さんにはわからないけど、聴きにいくのも体力いるのでございます。聴く方も大変なのでございます。

前座は三遊亭歌五さん「牛ほめ」、隣のおばさんがしきりにかわいいと言ってました。次は二ツ目、入船亭扇里さん「寿限無」、続いて入船亭扇治さん「やかん」。扇橋師匠のお弟子さんが続きます。さすが、扇橋師匠のお弟子さんしっかりしてます。初めてですよね!

ホームランさんの後は、古今亭菊丸師匠「親子酒」。お上手ですね。表情とかがいいです。次は代演の川柳川柳師匠。いつもの師匠のお話ですが、しきりに真ん中の席の前の方の若者がのりが悪いようで、笑うように怒ってました。初めてだと乗れないのかな。話に夢中になると周りのことを忘れて笑っちゃうんですが・・・。

三遊亭小金馬師匠「小言念仏」。だんだんと客席も乗ってきたように思います。そして、円丈師匠。面白かったです。また、たくさん笑わしてくれました。今日は番号ふったカードを持っての登場です。これは初めてです。三遊亭小円歌師匠と続き、古今亭志ん五師匠「新聞記事」に。師匠はこのネタが多いです。いつもこれだな。

そして、待ってました柳家喬太郎師匠。何をやるのかと思ったら、「家見舞い」。師匠を演芸ホールでお聞きすること自体が初めて、ちょっと聴く方が緊張。マクラもなくて、すぐに噺へ。ちょっと残念。噺は良かったです。マジック、入船亭扇好師匠「権助魚」。とても、いい感じです。

ここで、橘家円蔵師匠の登場です。さすが大看板は違うな。最前列に3人お子様がいて、そのお子様のためにと言って、小咄をやってくださった。師匠の噺は「まめや」。円蔵師匠は、テレビで落語は聴いたことがありますが、初めてかな?小さん襲名の時は、ただの漫談で終わっていたので、ちょっとうれしい。それに噺が終わって、座布団からおりたら、立ち上がって、一礼してお帰りになる姿は好感が持てます。さすが大看板ですな~

仲入り後、入船亭扇辰師匠「子ほめ」、あしたひろし・順子師匠、入船亭扇遊師匠「初天神」。さすがお上手。そして、大好きな権太楼師匠です。でも、先日聴いた「若い衆が・・・」という噺。今日で2度目だけど、ほかの師匠方からこの噺は聴いたことがないので、いいな?師匠のお茶を飲む姿もいいですね~権太楼師匠が聴けて良かった~

最後は、主任の入船亭扇橋師匠です。今日は「道具屋」でした。たっぷり聴かせてくださいました。それに途中で「たこの歌」も唄ってくださいました。師匠の歌はかわいいね!!得した気分。扇橋師匠の味のある噺です。

浅草演芸ホールの昼の部が終わった後は、アロマでコーヒーを飲んで、お世話になっている蔵前神社さんへ。

その後、蔵前神社の阿部宮司さまと奥様と懇談。おもとの話、落語の話、相撲の話など等。蔵前神社さんの桜が、まだ咲いているかと思ったら、もう葉桜。写真撮ろうと思ったんだけど。でも、藤の花も咲くと思うから、観においでと言っていただきました。藤の花は見ていただけるようにがんばります。

でも、蔵前神社さんのホームページには桜が載っていますので、みてください。美しいピンク色。http://www.hpmix.com/home/kuramaejinja/

Dscf1824 蔵前神社さんは、三笑亭笑三師匠のホームページをリンクしてくださいました。ありがとうございます。

地震、心配ですね。私の友人も金沢にいて、心配して地震の後すぐにメールしたら、友人は京都で遊んでました。本人も実家も無事でしたが。でも、今日、メールがあって、揺れが続いているようです。心配です。富山にも友人の家族がいるので心配です。

その他、島根県にいた友人が東京に戻ってくるようです。しかも、私の家のそばに・・・。なんだか、最近、みんなよってきている感じ。うれしいような、こわいような・・・。

今日も落語をたっぷり聴いて楽しい一日。今年始まって3ヶ月だけど、どのくらい聴いたかな??でも、すごい勢いで噺の名前を覚えたりしている。噺聴いて、名前がわかるのが多くなってきた。なので、楽しいな~。それに、寄席のおばさんたちの会話が面白いのです。つまんない話より面白いです!!

最近、芸協の師匠方をたっぷり聴いていないので、来月は聴きに行こうと思います。


幸せを数えて生きていこう!

2007年03月25日 21時26分05秒 | 日記・エッセイ・コラム

Dscf1816 今日は江原啓之先生の「スピリチュアル講座」に行きました。今日の講義は「天職と適職について」を学んできました。

講義はもう始めから本当に笑いが絶えないほどの楽しさなのです。江原先生はお話も上手で楽しいのです。

仕事は自分を磨いて、しかもお金をいただいている。仕事を楽しくするのはは、自分。楽しく生きる。自分で楽しくするとお話してくださいました。

天職とは、魂の喜び。見返りをもとめないことなんだそうです。そして、「必要とされることが大事」であり、誰かのために生きるのが喜び。命の喜びは、必要とされることにあるそうです。

私が一番感銘を受けた話は、不幸の数を数えている人は多い。幸せの数を数えてききなさいという話。最近、この話は私も思っていたこと。ないもの、足りないものを数えて生きるより、自分の持っている幸せをみつめていかなきゃと思っていた。

「幸せを数えることは、自分の可能性をみつけること」。だから、私は幸せを数えて生きていこう!!そう心に誓いました。それに私は噺家じゃないので、たくさんの人を笑わす仕事じゃないんだけど、身近な人や仕事で出会う人のために笑顔でいようと思います。

そして、最後の内観の時間。(瞑想の時間、目を瞑り、自分を見つめなおす時間が少しあります)その時は、一生懸命に仕事をしたいし、人のためにできることをやっていこうと本当に思いました。ヨガをやったり、気功を習っていた時は、頻繁にあったのですが、やはり大切ですね。気持ちよいです。

楽しい時間、自分の明日のためにできること。それにいい話は、人に伝えたいですね!

Dscf1820_1 エドガー・ケイシーの本を買ってきました。今、読んでます。エドガーケイシーのリーディングの話とか、透視の話はもちろん知っていましたが、生い立ちまでは知りません。この本は、生い立ちから、エドガー・ケイシーのリーディングの内容など盛りだくさんです。

また、著者がエドガー・ケイシーに出会うまでの話も興味深いです。そんな不思議なことって、あるんだよね~。

この本を講座会場から、家に帰るまで読んでいたら、福知山線のカーブで電車転覆脱線事故の時の小さな記事を思い出しました。それは本当に小さくスポーツ新聞の記事だたったのですが、妹がみつけ、私が好きそうだからと取っておいてみせてくれました。

それは駅である女性が電車に乗ろうとしたら、おばあさんがその女性の腕をひっぱり、この電車に乗ってはいけないと止められた。その電車がその事故にあった電車だったそうです。その後、おばあさんを探したけど見つからなかったそうです。うそという人もいるかもしれないけど、私は信じたい!

世界フィギア選手権をみていたら、感動して泣けちゃった!一生懸命に生きる人は美しいな~。今日は楽しい休日。明日は仕事がんばろうっと思ったけど、朝から寄席に行くんだ~

上の写真は、近所で見つけたバラです。