歌舞伎「義経千本桜」を観る

2007年03月05日 21時04分37秒 | 日記・エッセイ・コラム

Dscf1755 歌舞伎座に三月大歌舞伎「通し狂言 義経千本桜」昼の部を観にいきました。

演目は「鳥居前」「渡海屋・大物浦」「道中初音旅」です。「鳥居前」「渡海屋」「道中初音旅」は、初めてです!「鳥居前」では、初音の鼓と源九郎狐忠信との出会いと旅の始まりがわかり、狐六方が見所です。狐は菊五郎丈、義経は、梅玉丈、静御前は福助丈、弁慶は、左団次丈です。菊五郎さんの演技が光ってます!

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平知盛が大きな碇を巻きつけて、海へ落ちていく「大物浦」は、迫力があります。幸四郎丈が、また、体も大きな方なので、それがよく感じられます。今回取った席が、東なので、裏方さんの動きがよくわかって、また、面白かったです。

「道中初音旅」は、静御前は芝翫丈、忠信は、菊五郎丈、道化の藤太に仁左衛門丈。三枚目の仁左衛門さんは、ちょっと不思議な感じです。

わりと早く歌舞伎が終わったので、銀座をぶらぶら。でも、雨が降りそうなのでその前に自宅へ。

今日は昨年の暮れに結婚のお祝いを贈った二組の方から、お礼のプレゼントが届きました。たいしたプレゼントは贈ってないので、気にしなくても良かったのにな~。いつも家にいないので、一緒になってしまいました。

一組は紅茶、もう一組はアジアンティ。とうぶんの間、私はお茶には困りません。でも、いつでも痩せるお茶は待ってま~す!今日も楽しい一日。

                 


やっぱり満月だったんだ!

2007年03月05日 01時19分59秒 | 日記・エッセイ・コラム

Dscf1751_1 3日の夜、妹と歩いている時、二人で夜空を見上げて、今日は満月?でも、ちょっとかけてるかな?と話して歩いていた。

4日の夜、ひとりで空を見ていると、う~ん、とてもきれいだった。

雲が流れていく様子、ちょっと時間が経つのも忘れてみちゃう!きれいだなと思って、シャッターを押したけど、うまく撮れなかった。残念!でも、美しいと思った気持ちだけ。

Dscf1745 実家の近くで、こぶしの花がきれいに咲いていた。妹によると数週間咲くのが早いんだそうです。今日は春のようにとても暖かい日。気持ちがいい!

花も、月もきれいだなと思って、歩いた日。頭が空っぽじゃないと美しいものには気がつかない。今日はとても自分が調子がいい。

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Dscf1747 桜もつぼみが少しづつ大きくなってきているのがわかる。

ちょっと緑の部分がでていている。そうだよ、もう春なんだ!

今年は暖冬で、雪が降らないのが寂しい。

たまにしか降らない東京の雪。しんしんと降る、あの感じがたまらない。やはり、四季を感じて生きていきたい。日本に生まれて本当に良かった!神様、ありがとう!