今日は友人の造形作家 なが山房子さんに会いに山梨に遊びに行きました。
実は随分前から、今日を設定していましたが、いろいろなことがあって、危ぶまれていました。ずっと、私を陰で心配しながら、見守っていてくれていました。本当にありがとうございます。私が本当に芯から立ちなおって、今日の運びになったわけです。
でも、立ち直りがはやかったと・・・。へへ。
それは、立ち止まらないで、歩いていたから。家に引っ込まないで、外で人とちゃんと関わっていたから。これも、まわりのみなさんの愛がたくさんあったからです。本当にありがとう!
作品 カゼハラミ
駅まで、車で迎いにきてくださって、ご自宅へ招いてくださって、お手製のおいしいピザをランチにごちそうになりました。本当に温かいおもてなしに心熱くなります。うるうる。
最初に出迎えてくれたのが、この上の作品 「カゼハラミ」。作品をみて、風がさっとふき流れた気がしました。その話をすると、本当にそのとおりの作品で!びっくり!お互いびっくり!
私、最近、落語ばかの生活しているので、作品をみる力が弱くなったように思っていましたが、エネルギー感じるんですね!
玄関の正面には、この作品。でも、テーマに流れているのは、「森」です。
ふたりで、いろいろな話をしました。そう、「森」についても。でも、こんなに真面目にいろいろな話が、できるなんて!本当に出会わせてくれて、神様にありがとうをいいたいほど。
11時すぎにあってから、17時半まで、ずっと話していましたからね~かなりすごいです。でも、話ことがたくさんあって、まったく飽きません。
そして、帰りに玄関に飾ってあった、素敵な作品をいただきました。
これには、エピソードがあって、この作品には、「雖近而不見すいごんにふけん」 と書かれています。
実は彼女の尊敬する師 書家の井上有一先生の23回忌の法要の時に、海外からのご僧侶がいらしゃって、法華経 如来寿量品 第十六のうちの一説、、「雖近而不見すいごんにふけん」の説明を受けたそうです。
みんな怖い顔している。でも、みんな死んじゃうんだよ。だったら、笑ったほうがいい。たくさん説明しても、覚えられないから、これだけでも覚えてと。意味は、近すぎて、みえない。つまり、近くにいる人を大切にしなさいと。たぶん、こうだったと私は記憶したけど・・・。
本当にありがとうございます。すぐに家に飾りました。大切にしますね!
帰りは途中で人身事故のため1時間遅くなったけど、江戸川乱歩の小説読みながら、お土産にいただいたお菓子ぼりぼり食べて、のんびり。楽しい時間をすごしたので、その余韻を楽しみました。
本当に気持ちがすっきり!それに、また、人を信じられるようになりました。これも、本当にまわりのみなさんのお陰。本当にありがとう。感謝です。
今日の出会いにも感謝。本当に楽しい一日をありがとうございました。私は心からあなたに出会えてことを感謝しています。