また、偶然に

2008年06月30日 22時50分39秒 | 日記・エッセイ・コラム

最近、やたら眠くって、眠くって!特に、この3日間は異常に眠い。今日も昼まで寝ていたのに、寝たり無い。

ぼーっと、していたら、どんどん時間がたって、気がつけば、あ~もう出かけないと、浅草演芸ホールの平治師匠の高座が聴けないな~寿輔師匠まで聞けるかな?

急いで出かける。

今日は手元に2枚招待券があって、あ~1枚無駄にしちゃうな~と思いながら浅草へ。

浅草について、アロマさんの前を通り、中にいるママに手を振ると、ママが呼ぶので中に入ると、なんとそこには、松葉寄席の前席亭が!!

どうして~もう、約束も何にもしてないのに、偶然!二人で爆笑!

今、来たばかりで、水をだしたところらしい。

これから、平治師匠を聴きに行くけど、招待券1枚あるから1席だけ聴こうということで、二人で聴きに行く!

ちょうど仲入りで立見。すると、若いカップルが、席を譲って、帰ってしまい、偶然座れる。わ~異常に運がいい!

前席亭は、今日は小南師匠の一門会で、南なん師匠から連絡いただいたけど、神社の用事があって、いけないのでお酒だけ持っていくんだそうだ。

今日は、たぶんカメラが入っているので、千葉テレビの収録かな?

待ってました!平治師匠「肥かめ・家見舞い」笑った笑った!

あ~新聞紙がでる~と知っているので、その前から笑いが止まらなかった!汚いな~も~

二人で平治師匠の高座を楽しんで、アロマさんへ。

途中で、今度は、また偶然、捕鯨船のご主人に会う!

どうしたの?

偶然あったんだよ~

本当によく会うな~

しばし、ここにアロマのマスターも入って、三人で。今日は平治師匠は、この間、松葉寄席のお客様に呼ばれているとか。などなど。

前席亭はここで帰って、私は少し残った後、国立の落語研究会へ。

落語研究会は満員御礼の札!

歌彦さん「谷風情相撲」、三三師匠「万金丹」、昇太師匠「茶の湯」。

今日はすごい顔ぶれ。でも、眠くって眠くって。初めの二人は、ぼーっとしちゃった!もったいないな~

昇太師匠は、さすがに面白かった!やっぱり昇太師匠の噺。眠気も飛ぶね!

仲入り後、正雀師匠「音曲質屋」。初めて聴いたけど、なかなか面白い。正雀師匠じゃないと、できないようなものかな?最後に歌右衛門と彦六師匠の掛け合いが、本当に爆笑でした!

そして、トリは、扇遊師匠「三年目」。扇遊師匠のネタおろしなんだそうだ!

うん、やっぱり、聴かせてくれるね!とっても良かった!いつの間にか、噺の中に入れてもらたな~

今日も楽しい1日。

まだ、早いけど、寝よう!


ニヒルに生きちゃ駄目

2008年06月30日 02時03分40秒 | 日記・エッセイ・コラム

一生懸命に生きている人を笑って生きてはいけないと思う。

生きていくって、滑稽なことがたくさんある。ほかの人に言ったら、笑われちゃうかもしれない自分のコンプレックスだって、たくさんある。

なのに、自分をどこかに置いて、がんばって、一生懸命に熱く生きている人たちを笑って生きていく人生って悲しいと思う。

いい大学を出たとか、一流会社にいるとかも、関係ない。それだけが目的で生きていたら、本当につまらない人生だと思う。気がつかないだけかも知れない。

毎日、畑を耕して、野菜を作ったり、お米を作ったりする生き方も素敵だと思うし、子育てして専業主婦だって、素敵な生き方だと思う。

一生懸命に生きている人を斜に構えて、笑っているような人って、やだな~

それが、ものを創ったり、描いたりするような芸術家だとしたら、それは最低な芸術家。

もはや芸術家ではないな~

生きている芯の美しさを見出せない。

そんな人にならないように、熱く生きて行こうと思う!

なぜ、こんなことを書いたかというと、先日も美輪明宏さんが、舞台の話とか、芸の話を熱く語ったりすることを可笑しいという人が増えてきたというようなことを言っていたからだ。

そういえば、確かにそういう話ができるっていうことは、普段からいろんなことを考えて生きていなければできない。ふあふあしてたらできないよな~

それに上辺だけで生きていたら、話せない。

だから、一生懸命生きていこっと!わかってくれる人もいるはずだ!


末広亭の小三治師匠「青菜」

2008年06月29日 23時00分23秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日は、新宿末廣亭に小三治師匠を聴きにいった。

もちろん、遅かったので立見。でも、いいのだ。昨日からとっても眠くって眠くって、たまらないのだ。座ったら寝そう!

仲入り前に行ったけど、仲入りで帰る人も結構いるのね!小三治師匠なのによ!不思議だけど、小三治師匠のこと知らなければ、そうなのかもね!

でも、運良く、ぼーとしていたのに、後ろにたっていたら、すぐ前の人がいなくなって、座れちゃった!ラッキー。隣の人、燕治師匠、小雪さんぐらいまで、文庫本読んでいた。そんな人、初めてみた。まあ、勝手だけど。

今日の小三治師匠、8時28分頃に登場!高座に座るとお茶を一口。

ここで。

すぐに飲むなら、楽屋で飲んでくればいいと自分でツコミを入れる。

そして、すぐに噺へ。

今日は青菜だ!

何とも、ご主人の扇子を開いて、上下にあおぐ姿が、風情がある。

それに、植木屋さんのいわしが冷める冷めるっていうくだりも、面白い。

おかみさんとの掛け合いも、もう~小三治師匠ならではなんだな~

とっても、笑えて楽しかった!

今年は小三治師匠、扇遊師匠、たい平師匠の青菜を満喫。小三治師匠とたい平師匠は、もう個性あふれる面白い青菜。ふたりとも素敵だったけど。

私は扇遊師匠のオーソドックスだけど、しっかりしていて、職人さんが粋でかっこいい青菜が好きだな!

今日も幸せな気分!


きっと神様が応援してるのかも

2008年06月28日 23時31分30秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日は1日、家にいたので、昼間のオーラの泉と夜のオーラの泉も、しっかりと見てしまいました。

昼間のオーラの泉の再放送では、宮崎県の東国原 英夫知事の話。宮崎県は、高千穂に行った時に「戻ってこい」という声を聞いたそうだ。それが、一緒に行った人も、聞いたそうだ。

高千穂の神々が、知事にと呼んだそうなのだ。

初めから、知事になっても、今のように注目されるわけじゃない。だから、先に人気者にして、そして、知事にということらしい。

そこで、高千穂は、日本神話にでてくる天孫降臨の地。天岩戸もある。

あ~行ってみたいな~すごく興味がある。

美輪さんの会話の中で、芸能と神事はもともと一つなんですよね。高千穂に行けばわかりますけれど、それこそお神楽(かぐら)ね。
芸能は、もともと神事から始まっているものですから全然おかしくないんですよ。

という所があった。

実は、この間、松葉寄席の前席亭が私に、神前落語会をやるにあたって、宮司に祝詞を上げてもらう話をして、私に「ね~お神楽できない?」と聞くではないか~

「お神楽ね~」(お能ならやっているんだけど・・・)

で、今日はお神楽を興味を持って調べてみたら、起源はにおいては、岩戸隠れで、アメノウズメが舞ったという神話から。

以前も、浅草のおば様から、あなたってアメノウズメみたいと言われたことがあった。(それは顔じゃなくて、エネルギーがということなんだそうだけど)

よく調べたら、彼女はおかめ顔、そう私と同じお多福顔だったんだそうだ!

他人とは思えないよな~

そして、石清水八幡宮臨時祭の神楽から成立したと考えられている。らしい。

この石清水八幡宮っていうのが、宇佐神宮などとともに日本三大八幡宮のひとつに数えられるところで、私がお世話になっている蔵前神社さんは徳川将軍家祈願所として、京都の石清水八幡宮を勧請している場所なんですよね!

だから、何だか縁があるんだな~と思いました。

それに、オーラの泉では、みんな神様が応援して、テレビにだしたり、人気者にしたりすることを話していました。

そうか~最近の私も、きっと神様が応援してくれているようです。ありがたい、ありがたい。

私は師匠方と違って、芸能人ではありませんし、これと言って何もないのですが、ラジオにも出していただき、宮西先生の本でも紹介していただきます。

そんな状態をみて、前席亭は、私が芸能の神様に気に入られているというし。

芸能の神様って、アメノウズメノミコト 様なんだよね~

やっぱり、高千穂に行くしかないかな~


お電話ありがとう

2008年06月28日 20時46分27秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日は家でのんびり。

昨日、実はある方が倒れてしまって・・・。とっても、心配でした。

午前中は、昨日のことで平治師匠からご連絡いただき、ありがとうざいます。安心しました!

平治師匠は、元気ですから、大丈夫なんだけど。

なので、その後、心配しているアロマスと松葉寄席の前席亭などに連絡。

午後も、小天華師匠からお電話をいただきました。ありがとうございます。

でも、ついつい面白い話で長電話。いい話もたくさん。

心配ごとは、なくなりました。ありがとうございます。

最近、前田さんが倒れたりなど、いろんなことがあったもので、もう何かあると、心配で!

やはり、大切な人たちは、ずっと元気でいて欲しいな。