楽の志 ~らくのこころ~

湘南で木の家づくりをしている「楽居」の親方三浦がキャッチしたできごと、思い、喜び、悩みなどを、力を込めて投げかけます。

トラック

2010-05-21 23:27:05 | 楽居の日々
こんにちは、楽居の三浦です。

今日は、朝から静岡の丸志製材にお願いしてあった
床板や、ドアの枠材・内装の造作材などを取りに行きました。

天竜のさらに奥まで車を走らせます。
天竜地区、佐久間地区は日本でも有数の
杉・桧の産地でもあり、山が深いことで有名です。

人工林を見ながら、一時間ほど山道を走ります。




丸志製材にストックしてある、桧の構造材です。
製材し、このように屋根の下で自然乾燥させます。



今日は、エルフ(トラック)にほぼ満載状態に木材を積み込みました。



エルフとは、一年のお付き合いであるが
このように木材をたくさん積み、高速を走り
山道を走り、活躍をしてくれます。

このサイズのトラックはやはりISUZUにこだわりたいです。
ディーゼルエンジン特有のカラカラ音は
ISUZUのエンジンは、非常に静かで、快適です。
ただ、昔のような低速でのトルクが少し物足りないです。

空荷のときはいいのですが、荷を積んだときの
低速走行は、少し運転にトルクが薄いぶん 慣れが必要です。

環境問題等、ディーゼルエンジンの排ガス規制等で
このエルフは、現在の基準を全てクリアしてるが
もう少しトルクが欲しいなぁ・・・・





エルフのナンバーは、末広がりの「8」です。
仕事で使うトラックかも知れませんが
ナンバーにもこだわり、楽居のメンバーも
エルフが大好きです。



進行具合

2010-05-18 10:10:30 | 楽居の日々
こんにちは、楽居の三浦です。

三浦市A邸では、外壁左官工事も終了しワークショップで行われた
屋根緑化がほぼ終了して あとは、芝が根付くのを待つばかりです。




前回ご紹介した外壁左官を塗ったルーフバルコニーは
こんな感じです。



葉山一色W邸は2階の床張りも終わり、1階の床張りへと
進んでいきます。
この床は仕上がりの床ではなく、杉の荒床15ミリです。

この荒床に上に仕上げの無垢板を張っていきます。


大黒周りの床の張り方は、たたみ張りとなるため
荒床も、とめ張り(斜め45度)になっています。



東京都北区N邸では、木製サッシの搬入です。
このときばかりは、楽居のメンバーは全員で
搬入と取り付けにかかります。
木製でペアガラスのサッシのため、重量がかなりあるため
搬入だけで、現場が大騒ぎになります。
(お前は ここを持て~~!!)
(これを運んで、ここに置け~~!!)などなど・・・・



2階に運び込むのにも 大騒ぎは続きます。



早速取り付けたサッシは、こんな感じです。
これはドレーキップというサッシです
材種は、杉です。